気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷、後半戦1号 月の日本画

2021-07-19 22:29:23 | Weblog

こんばんわ。

しばらく、午前中は大谷、夕方は名古屋場所を楽しんでいたが、お相撲も今日からはないし、野球も数日前から五輪の関係なのか生中継がなくなってしまった。ちょっとさみしい。

今朝、起きてすぐ、スマホでチャックすると大谷はもう4打席終了で、三振、四球二つで安打と、あと、9回に打席が回るかどうかという状況だった。今日もホームランは出ないかとあきらめていた。ところが、朝食後、スマホを開けてみると、ちょうど大谷の打席。一球速報を見ると、2ストライク3ボール。さて、また四球かと、ヒヤヒヤしてみていると、な、なんと2ランホームラン!

映像はないが、生中継を見ているような緊迫感。映像はあとでネットで見ればよい。

内角低めいっぱいに落ちる変化球をまるでゴルフのようなスイングで高々とすくい上げたようだ。後半戦第1号のホームラン、トータルで34号。ゲレーロが球宴後2本打って、迫ってきたが、また3本差とした。明日は投手で先発。5勝目が期待される。ぜひ、緊急生中継をお願いしますNHKどの。

今夕のお月さま。だいぶ膨らんできた。あと5日で満月。

昼間は横浜のそごう美術館で”春の院展”を見てきた。今年はどういうわけかお月さまの絵が目立った。それらの絵と画家の一言を。

田淵俊夫 夕月 柿の葉が散り、数を減らした赤い実が夕日に輝やくころ、どこからともなく夕月が現れて、暮れいく晩秋の物悲しさを演出します。

那波多目功一 宵に咲く 宵闇せまる頃、かすかな月の光さえ、自分の中にとり込んで妖精の様に不思議に光り輝くバラの花に魅せられて描きました。

手塚雄二 うすくれなゐ 一瞬、雅で愛しい風景が私の心の中に広がりました。

福王寺一彦 三日月 星達を引き連れて 今まで、この天空を仰ぐ作品を何度か描いていますが、今回は明るい群青の色彩の中で、星達の耀きを表現したいと思いました。

大矢紀 カムイ月光 約60年程前に初めて北海道の取材旅行を、上野から夜行列車に乗り青森では連絡船に乗る為走った事がなつかしい。昨年11月に久しぶりに息子と取材旅行をした。コロナ禍もあり人も少なく山は月光に神々しく、風景、気象は変化に富み、旅の実感と描くよろこびを与えてくれた。

ちょっと心配なことが。カルガモ母子。今日2度ほど見たが、二羽の子鴨はおらず母鴨のみ。別の鴨だと信じたい。

喜ばしいことも。照ノ富士が第73代横綱に事実上決定。横審が満場一致で推挙した。一方、白鵬に対しては、取り口が見苦しいと苦言を呈した。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今日のスパイダーリリー

コメント (2)
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