こんばんわ。
今日は午前9時から大谷が日本人として初めて出場するホームランダービーを楽しんだ。ゲレーロJrやジャッジら有力選手が辞退したので、大谷のゆうゆう優勝かと思ったが、そうは問屋が卸さなっかった。なんとトーナメント方式の1回戦で敗退してしまった。でも、再延長の”スイングオフ(3スイングだけのホームラン数で決める)”までもつれ込んだ惜敗だった。
でも、負けた大谷は終始、笑顔いっぱい。いかにも、このゲームを楽しんでいるようだった。久しぶりに見る久保純子アナが、悔しかったでしょう、と合意の言葉を引き出そうとするが、いや、楽しかったですと、突き放す。始まる前にも大リーグのスター達が一緒に写真を撮らせてくれとか寄ってきたりして、対戦に集中できる雰囲気でなかった。ピッチャー役にもちょっと文句も言いたいところがあったが、もともとお祭りなんだから、これでいいノダ。おめでとう、大谷選手!ホームランダービーの最初の選手に招待されたことがすごいことなのだ。
それよりも、明日のオールスター戦が大事。なんと、メジャー史上初の投打の先発。初回、トップバッターでホームランを打ち、その裏、投手として三者連続三振を見られるかもしれないのだ。メジャーのルールを破ってまでの異例の投打先発起用。それだけ、落ち目のメジャーの救世主として、大谷に期待しているということだ。明日も、もしかしたら、”そうは問屋が卸さなかった”になるかもしれないが、それは、それでいいノダ(笑)。
午後はふらりと鎌倉へ。鏑木清方記念美術館で”夏色美人”展を見て、そのあと、その近所を散歩した。この近くの小川で羽黒とんぼを見たことがあるので、探しに行った。残念ながら、今日も見つからなかったが、その川沿いで、りっぱな凌霄花に出会った。今年は妙本寺のもフラセン近くの廃屋の凌霄花もイマイチだったので、今季一番の凌霄花といって良い。凌霄花はエンゼルスカラーで天に昇る勢い(凌霄)から大谷翔平の花としている。
来年も是非! でも羽黒とんぼはどうしたのだろう。明月院に向かう明月川で見られなくなり、ここ扇川でもまた。とほほ。
大谷の笑顔のよう。
その先の線路沿いにまたエンゼルスカラーのカンナが火のように燃え盛っていた。これも大谷翔平の花としよう。
明日のオールスター戦は大谷、火のように燃えるぞ!
相撲界で燃え盛っているのは、照と白鵬だけ。今日も完勝、10連勝。高安は6勝目。この両力士を破り、10勝をあげたい。
両力士を追うのは二差の琴の若だけというさびしさ。なんてこった。解説の北の富士さんも機嫌が悪い。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
線路沿いのお店のショーウインドーで。