気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷12勝! 15勝見えた 彼岸花1号

2022-09-11 21:55:48 | Weblog

こんばんわ。

今朝の散歩道で彼岸花が一本、咲いているのを見つけた。今季初の彼岸花1号である。

華やかなエンゼルスカラー!(笑)

これは幸先がいいぞ、と午前8時から始まるエンゼルス大谷翔平の12勝目を目指すアストロズ戦に期待した。

まさに幸先よく、1回表にエンゼルスに1点入った。ところが、1回裏の大谷が味方のエラーもあり、たちまち同点に追いつかれた。あれれ、と心配になった。でも、2回表、トラウトさまが不安を吹き飛ばしてくれた。6試合連続となるの豪快な3ランホームラン!

5対1と大差をつけ、12勝が見えたと、そのあとは安心してみていられた。自己最速の163キロをマークするなど、力をみせつけ、リーグ一の強力打線を抑え込む。今日は7回はいくぞと思っていた。と、ところが、6回裏のマウンドに上がったとき、大谷の様子がおかしい。首脳陣が集まり、何やらひそひそ。

何か重大な怪我でもと心配したが、よかった。人差し指の豆だった。勝ち投手の権利をもっているし、大事をとって降板となった。どうも最近使いだしたシンカーによる豆だったようだ。

その後、いつもあやうい救援陣も、今日はしっかり守り切り、大谷の12勝目が決まった。

大谷は、5回79球、6安打1失点、7奪三振で、自己最多を更新する12勝目(8敗)を挙げた。規定投球回(162回)まで残り21回になり、防御率は2・55となった。

あと3試合登板の機会があるが、攻撃陣はトラウトが好調であるし、救援陣も落ち着いてきたので、3連勝は間違いない。これで、念願の15勝はみえた。加えて、規定投球回(162回)まで21回になり、一試合で平均7回登板でOK、もし、足りなければ、最終戦で調整すればよし、これも問題ない。規定打席数はすでに達成しているので、史上初の投打規定数の突破という快挙もみえた。

ジャッジとの熾烈なMVP争いが演じられているが、大谷が投打の規定打席数・投球回数を突破し、15勝、防御率2点台の投手成績に加え、40本塁打、100打点の打撃成績であれば、大谷MVP連覇に誰も文句は言えないだろう。

最終盤の大谷翔平、投打の活躍が楽しみだ。明朝(未明)、早速、34号といきたい。

大相撲秋場所も始まったが、それについては明朝の記事にしたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

散歩道の玉簾も一気に花数を増やし始めた。さては南京たますだれ♪ちょいと延ばしてちょいと延ばせば、大谷MVP杯♪

コメント (4)
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107回・院展 その3

2022-09-11 08:06:43 | Weblog

おはようございます。

107回院展のつづきです。同人の作品はすでに、第1室の13点、第5室の13点をそれぞれ、その1、その2で紹介していますが、今日は、第11室の6点を中心に紹介したいと思います。また、加えて、一般入選作品のうち、ぼくの好きな作品を10点ばかりを載せたています。

まず、第5室の同人作品を。それぞれの作品には作者自身のコメントがついているので、併せてそれも添えておきます。では、ご案内しましょう。

高島圭史 光つもる渓 (作者のコメント)立山連峰の雄山山頂から念願の雪渓を見ることができました。巨大な岩々、大量の砂礫、万年雪がつくるスペクタクルに圧倒されました。

山本浩之 よどむ部屋 モチーフの姿形を描きながら、目には見えない雰囲気や心情などが画面に表れないだろうか、苦心しました。

松本高明 可睡の池 遠州三山の名刹、可睡斎。牡丹の写生に毎年、訪れているが、牡丹苑の前の神秘的な池。その水面にうつる光を描いてみた。

岸野香 メッセージ タイ・チェンマイのギャラリーの窓の外。生命力あふれる自然に大きく包まれ、何かメッセージを受け取ったような気がした。

番場三雄 叢林残雪 山形県西川町に取材。豪雪地帯で知られるが、春まだ遠い時期の残雪風景が面白い。

山田伸 野分のまたの日 台風の去ったあと、近視眼的に見ると、荒れた中に造形美を感じる。

以下は一般作品となります。作者のコメントはつきませんので、ときどき、ぼくのコメントを入っています(笑)。風景、森林、大樹、人物画などが順不同に並んでいます。

長瀬香 星霜 こうした歴史を感じさせる家屋はぼくも好き。

西岡悠妃 まほろば

狩俣公介 走馬灯

王培 相和

大河原典子 彼女の憂鬱

水越由喜 古樹

加藤祐子 武蔵野

新美三千代 冬の日

手中美智子 蒼 いつも森林を描かれる。

藤原まどか 水辺

杉山紅 あきのいろ

高橋孝子 閑日 毎回、窓辺の風景をモチーフに。

鈴木靖代 祠

神谷恵 寄る辺の星

石村雅幸 不撓の樹 古樹がテーマの画家、ぼくもファン。

曹ていてい 律動 (初入選)

清水由朗 青い薔薇 全作品集表紙絵

2022年院展、今年も行けてよかった。来年もぜひみなさんの作品に会いたいものだ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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