こんばんわ。
今日はお彼岸のお墓参りに行ってきた。”暑さ寒さも彼岸まで”のことわざ通り、これまでの暑さがうそのように、朝夕は寒いほどだった。
秋場所11日目も寒い1日だった。まず、墓参の帰り道、朝乃山が全勝対決の勇磨に負けたというニュースが飛び込んできた。東幕下15枚目の地位で全勝優勝すれば、翌場所、十両昇進が間違いないとされていた。まさか元大関が幕下で負けるなんて思いもしなかったのでがっかり。これで十両昇進はなくなり、当然、幕内昇進も一場所以上、遅れることになる。なんてこった。
そして、帰宅してから、今度はテレビ観戦したが、後半戦最初の取組で、ぼくが優勝候補筆頭に推した高安が負けてはならない妙義龍に苦杯。どうしたことか。
朝乃山と高安という元大関の敗北ですっかり寒くなった秋場所11日目だったが、とどめを刺したのが現大関の御嶽海の敗北。雷電以来の長野県出身の大関もついに負け越して、来場所、大関を陥落することが決まった。おお寒っ。
朝乃山
高安
御嶽海
もちろん三力士とも悲観することはない。朝乃山は関取復帰が一場所、遅れただけ。御嶽海は来場所10勝挙げれば復帰できる。貴景勝もそうだった。
そして、高安も優勝の可能性はまだ十分ある。明日の若隆景戦を制すれば、まだ玉鷲戦を残しているので、ひきずり下ろすことが出来る。玉鷲は上位陣との対戦は済んでいるが、むしろ翔猿、琴の若ら幕内上位の方がこわい。
優勝ラインは3敗まで落ちてくる。若隆景対高安戦が今場所の事実上の優勝決定戦かも。(以前、高安対北勝富士戦でも同じことを言ったかも)因縁の対決ですね。
父母の眠るお寺の現役・大銀杏の下のお地蔵さん。
元大樹の下の彼岸花。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
白星ふくろう