気ままに

大船での気ままな生活日誌

中秋の名月を花火と共に

2022-09-10 22:23:16 | Weblog

こんばんわ。

今日は、中秋の名月。中秋の名月をどこで見るか。むかしの風流人はこれにこだわった。たとえば、芭蕉翁は”奥の細道”の旅程で”敦賀の名月”を楽しみにしていた。でも、雨が降り、”名月や北国日和定めなき”と嘆いたけれど。ぼくは風流人ではないが、鎌倉の八幡宮、由比ガ浜、江の島、さらには都内へ出て、浅草や上野でも見ている。今年も、どこで名月を見ようかと迷った。でも結局、我が家でお月見とした。それが当たりだった。なんと、我が家のベランダで、花火と一緒のお月見できたのだ。

まず、”月の出時刻”の15分ほどあと、東の山からの名月が昇ってきた。

山の端から抜け出した名月。鉄塔の電線がまだ残るが。

そのとき、突然、ドーンと大きな音。右手(南)に目を向けると、なんと花火が!

六国見山の中腹にある高校の花火だ。毎年、今頃、打ち上げる。それが、今年は中秋の名月の日と一致した。中秋の名月と花火を一緒に眺めたのはこれが初めて!

左に名月、右に花火

15分ほどで花火は終わるが、名月はまだ電線の中。

そして、電線も抜け出し、完全な名月に。今年の中秋の名月は、昨年につづき満月となった。昨年はなんと8年振りの満月だった。結構、合わないのだ。

満月の名月

8時過ぎにはもうだいぶ昇り、左手(北)には木星も昇っていた。

2022年の中秋の名月

とても楽しい名月のお月見でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


名月の祝い酒ですっかり酔い、エンゼルスカラーになった酔芙蓉。今日の大谷は惜しくも33号本塁打ならずも、強烈な二塁打。明朝、米国の中秋の名月の下で12勝を目指して登板。がんばって!

コメント (2)
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