気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷、あわやノーノーの15勝目! 金木犀と銀木犀

2022-09-30 22:15:27 | Weblog

こんばんわ。

大谷選手が8月10日に10勝し、104年振りに、ベーブルース以来の”二けた勝利、二桁本塁打”の偉業を達成したときに、ぼくは、これでシーズン15勝は固い、17,8勝もとぶち上げた(汗)。そのとき、たいてい人は13,4勝ではないかと予想していた。それほど、投手の15勝は高いレベルのものなのだ。今日のアスレチックス戦で見事、15勝目をあげ、ぼくの予想が当たり、こんなうれしいことはない。

それも、あわやノーヒットノーランかという素晴らしい投球だった。何と8回二死までノーヒット。これはいくぞと思ったが、内野手のエラーに近いヒットでぽろりと落ちた。でも、その回をゼロに抑え、結局8回投げて、無失点、10奪三振の快投で15勝8敗とした。9回にまた弱体救援陣のためヒヤリとしたおまけつきだったが。

また、今シーズンの規定投球回の161回にあと1イニングに迫った。最終戦に登板予定なので、間違いなくパスし、MLB史上初の投打の規定回数を超えるという大偉業を達成する見込みだ。

投手成績も最高賞であるサイヤング賞に迫るもので、勝ち数15は、バーランダー(17勝)バルデス(16勝)に次いで、マノアと並ぶリーグ3位タイになった。最終戦もあるので16勝は固い。防御率も2・35に改善し、リーグ4位、奪三振213はリーグ3位、奪三振率は11・91で、コールの11・47を抑えてリーグ1位である。ホームランバッターがこれほどの成績を挙げるのだから、まさにクレージーと米国人が驚くのは無理がない。これでMVPがとれないなんて考えられないことなのだが、ジャッジが優勢だと言う。

大観衆のMVPコールがうれしい。

力投、大谷翔平。

大谷15勝”で気分よく午後の散歩に出た。円覚寺の金木犀と東慶寺のキンさんギンさん(金木犀と銀木犀)も15号を祝福してくれ、甘い香りを放っていた。

円覚寺の仏日庵前の二本の金木犀がもう満開だった。甘い香りが漂っていた。

そういえば、大谷カラーだ。

東慶寺のキンさんギンさんはまだ三分咲きくらい。銀木犀は去年は咲かなかった。右が金木犀、左が銀木犀。

金木犀

銀木犀 二年振りの開花。

そういえば、大谷・白星カラーだ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

五日月。

コメント (4)
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