こんばんわ。
大相撲中継は早々午後1時から始まる。番付では幕下五十枚目くらいからになる。先場所、朝乃山は三段目だったので、この放送枠に入れなかった。今場所は東幕下15枚目に昇ってきているので、テレビ座敷で見ることができた。今日が初日の朝乃山の相手は昨年の学生横綱で幕下15枚目格付け出しの川副。油断できない。
さすが、元大関、格の違いをみせつけて、じっくり攻め、川副を寄り倒した。
無事、白星発進!
この地位で全勝優勝すると、来場所(11月)は十両昇進となるようだ。来年のことをいうと鬼が笑うが、11月場所(十両)で全勝優勝でもすれば、早ければ、来年初場所には幕内に。遅くとも3月場所か。そして、2023年中に大関復帰へ。とんとん拍子で2024年には横綱へ。ちょっと甘いだろうか。
それから数時間後、三段目より更に下の序二段まで落ち、奇跡の復活劇を遂げた横綱・照ノ富士は、無残な黒星を喫していた。翔猿に金星を提供。
大波乱の日だった。先場所優勝の逸ノ城もカド番の御嶽海に完敗。
ぼくが優勝候補の筆頭に挙げていた高安も、宇良の足取りで不覚の一敗。
二番手、正代は霧馬山に動き回られて星を落とす。
三番手、琴ノ若も豊昇龍に屈する。
優勝候補と目されていた力士がそろって1勝1敗と仕切り直しとなった。誰が飛び出すか、おもしろい場所になりそうだ。明日も好取組が目白押し。午前中は大谷、夕方はお相撲と忙しい毎日がしばらくつづきそう(汗)。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
近江・御上神社の”相撲人形”