こんばんわ。
13勝目を目指す大谷の対マリナーズ戦。とても面白かった。打者・大谷のあわや35号と思われた先制二塁打ではじまり、そして、投手・大谷の7回、107球、8奪三振、無失点の圧巻の投球。2点差で救援陣にあとを託すが、これがひやひやどきどきの連続。1点差まで詰め寄られ、あわや、大谷の勝ちが消えるかと思われたが、野球の神様が大谷側に微笑んでくれた。見事、13勝目を挙げた。ああよかったと、胸をなでおろす。
この1勝は大きい。ヤンキースのジャッジと熾烈なMVP争い演じているが、ジャッジ派に文句をいわせないためには、投手として15勝しておきたい。そして前人未到の「規定打席&規定投球回」のクリアもしたい。投手登板の残り試合があと三つもあるので、両方とも達成が十分可能な情勢だ。
投打で活躍した大谷選手。
先制2塁打
108球の熱投
見事な成績。
接戦を制し、13勝目。
残り3試合登板の予定だが、規定投球回数にはあと14回。各試合5回投げればOKで、歴史的な「規定打席&規定投球回」の達成は間違いない。それどころか、(怪我をしていたバーランダーが復帰してきて17勝目を挙げてしまったので)16勝を挙げても、最多勝は難しくなったが、奪三振数はリーグ3位の196個まで伸び、奪三振率11.92はメジャートップの数字。防御率2.43もア・リーグ5位にランクインしており、残り3登板で、奪三振の二冠、防御率も1点台に迫り、サイヤング賞も伺う勢いだ。
10月5日の最終戦までわくわくどきどきさせてもらえそうだ。ありがとう大谷くん。
大相撲秋場所中日もわくわくどきどきとまでいかないが楽しませてもらった。
北勝富士が無傷勝ち越しで単独首位を堅持。玉鷲は1敗キープ、照ノ富士5勝目で、正代泥沼7連敗、カド番御嶽海もとほほの5敗目。
今日の大一番は貴景勝対高安。ここは高安に勝ってもらい、1敗をキープしてもらいたかったが、引きずり落とされた。優勝ラインは12勝か13勝か。後半戦が面白い。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
女房役のスタッシ捕手に肩もみをして喜ぶ大谷。明朝5時からの試合で35号が出そう。