気ままに

大船での気ままな生活日誌

海蔵寺の萩、紫苑、彼岸花

2022-09-26 21:09:55 | Weblog

こんばんわ。

大相撲秋場所がおわって、帰宅時間を気にせずに散歩に出かけられるのはうれしい。前回、海蔵寺を訪ねたのは秋場所の始まる数日前、そして大谷が33号を放った9月8日だった(現在、34号だから一気にペースが落ちてしまった)。あのときは萩が咲き始めていたが、紫苑や彼岸花はまだかけらもなかった。

海蔵寺というと山門前の萩だが、石段両側の紅白の萩はこんな状態。

石段の上から。まずまずの咲きっぷり。

山門をくぐると、芙蓉と隣り合う紫苑(しおん)。大谷選手の背丈ほどもある。

 

だいぶ咲いている。ぼくの好きなアオスジアゲハが舞っていた。

ヒョウモンチョウも。ほかにモンシロチョウが。

そして、お目当ての彼岸花。ここのは群生ではなく、数株が石や垣根に寄りそうように咲いている。風情がある彼岸花。

光悦寺垣に寄りそう彼岸花

ここで一番の群生。群れるものに風情はない(笑)。

秋海棠も少し。

海蔵寺本堂。臨済宗建長寺派の寺。

やぐらも風情がある。

ここから鎌倉駅へ向かう道沿いにある英勝寺にも寄った。一週間ほど前、訪ねているが、そのとき彼岸花は咲き始めであった。もういいだろうと覗いたら、満開になっていた。

塀の外を横須賀線が走る。

英勝寺の満開の彼岸花を今年も見られて幸せ。来年もまた!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


秋明菊 

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高安、鉄人・玉鷲に苦杯 初優勝、逃す

2022-09-26 09:37:41 | Weblog

おはようございます。

秋場所千秋楽。高安の初優勝を信じていたが、本割で玉鷲に破れ、優勝決定戦にも持ち込めなかった。立ち合いは五分と思われたが、玉鷲が終始、攻勢、いいところなく土俵を割った。

優勝が決まり、思わずペロっと(笑)。

(若隆景との優勝決定戦に破れた)春場所以来の無念。

高安が破れた瞬間、優勝決定戦を楽しみにしていた場内のお客さんのため息が聞こえるようだった。今度は高安に優勝させたいね、と常々言葉にしていた北の富士さんや舞の海さんもがっかりした様子だった。情けないとは言わないが(もう言ってしまった)、どうにかならなかったのか。でも、誰よりも悔しい思いをしているのは本人だから、これ以上は言わない。

玉鷲を誉めるしかない。11日目に若元春に負けた時、一気に崩れると思ったが、逆にそれ以来、持ち直し、錦富士と翔猿を力強い突き押しで連破し単独トップを維持した。この勢いをそのまま高安にぶつけたのだから、さすがの高安も適わなかった。

見事な二回目の優勝。おめでとうございます。

37歳で史上2位の年長優勝というのが素晴らしい。トップの太刀山は22代横綱で、富山県出身。朝乃山が優勝した時、富山では太刀山以来、103年振りの優勝だった。

また、玉鷲は初土俵からの連続出場記録を1463回まで延ばしていて、これが歴代3位に当たる。”鉄人”なのである。すごい記録。

初土俵から37歳まで、1日も休まず、務めてこられた鉄人・玉鷲に相撲の神様が微笑まないわけがないですね。

高安はまだ32歳、あと5年はがんばれる。玉鷲の年長優勝記録と優勝回数更新を目標にがんばってください。

三賞力士(殊勲賞:翔猿、玉鷲、敢闘賞:高安、技能賞:若隆景)

来場所も横綱、大関は期待できないので、また、この4力士の優勝争いになるかも。琴ノ若や霧馬山、豊昇龍も黙っていないと思うけど。

とくにこの両力士が本命と対抗になるのでは。若隆景は新大関、高安は大関復帰を目標に頑張って。

三役揃い踏みで珍しい光景がみられた。若隆景と若元春の兄弟が並んだ。若貴以来ではないだろうか。兄弟三役も間近。

幕下・朝乃山は6勝1敗で、十両昇進はお預けとなった。十両・熱海富士は8勝7敗で新入幕なるかどうか。両雄とも九州場所では大きく羽ばたいてほしい。

思い通りにはならなかった秋場所だったが、それでも十五日間、いろいろ、おすもうを楽しませてもらった。ありがとうございました。また11月に(完)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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