気ままに

大船での気ままな生活日誌

2016年報道写真展

2016-12-26 10:46:19 | Weblog

毎年、年末に日本橋三越で開催される報道写真展を楽しみにしている。ここに来れば、この一年を振り返ることができる。

2016年の明るいニュースのトップは、なんてたって、リオ五輪。こんなに日本選手が活躍した五輪は久しぶり。ぼくも、ブログでメダルベスト10の一位に挙げた陸上400Mリレー、その写真が協会賞をとっていた。最終走者のボルトが並走するケンブリッジ飛鳥におどろきの目を向けた瞬間。

何とメダル数は史上最多41個の輝き

銀座で凱旋パレード

悲惨なニュースもありました。熊本地震。

あんなこともこんなことも

かまくらの大仏さま

ふふふ 脱げてもボールは離しません

カープリーグ優勝と黒田投手引退

カープ鯉

さて、2017年はどんな年になるでしょうか。

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クリスマスの夕方 丸の内でイルミネーション

2016-12-26 09:28:01 | Weblog

おはようございます。今年もあとわずかですね。12月25日クリスマスの夕方、丸の内でイルミネーションを見てきました。

東京駅から皇居へ向かう御幸通りの”東京ミチテラス

仲通りでは丸の内イルミネーション



丸ビルのプロジェクションマッピング くるみ割り人形 7分間のショー

こんどは一階からみる

丸の内のビル

素晴らしい丸の内イルミネーション2016でした。

では、みなさん、今日も一日、ひかりかがやいて、お元気で!

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あらしのよるに 十二月大歌舞伎

2016-12-25 09:54:11 | Weblog

おはようございます。

十二月大歌舞伎は三部制だが、第一部の新作歌舞伎、”あらしのよるに”を観てきた。絵本が原作というだけあって、ほのぼのと、また、しみじみとした情感に溢れた素晴らしい舞台であった。

現代絵本が歌舞伎の演目になるのは、これが初めてだそうだ。どういう物語かというと、本来は喰うか、喰われるかの間柄のオオカミとヤギが、嵐の夜に、真っ暗闇の小屋で出会い、話し合っているうちに、とても気が合ってしまう。また翌朝、会いたいと互いに想う。相手の姿が見えないので、合言葉を”あらしのよるに”と決める。翌朝、ヤギのめいが手土産に幸福草をもって待っていると、オオカミのガブもやはり幸福草を手に現れる。お互いの姿に一瞬、おどろくが、幸福草を交換してから、親しみを感じるようになる。楽しいデートの時間が過ぎていくと、突然、雷が。二人とも雷が大嫌い。洞窟に逃げ込むが、めいが足を滑らして怪我をしてしまう。こころやさしいガブは介抱してあげ、メイのことを”ともだち”と言う。ふたりがすっかり打ち解けて、再会を約束する。

と、ここまでが序幕。きむらゆういち作”あらしのよるに”では、第1巻である。はじめは、これで終わるつもりだったそうだが、出版社に次はいつ出るのかという問い合わせが相次ぎ、ついに第二巻が出て、また催促があり、結局、10年間で7巻+完結編の8冊の本が出版されたとのこと。歌舞伎では、全巻の物語となる。

絵本”あらしのよるに”。

絵本の歌舞伎化の発端が筋書に載っている。10年ほど前、NHK”テレビ絵本”の初回に、”あらしのよるに”が採用され、その朗読を担当したのが中村獅童だったのだそうだ。獅童はその頃から歌舞伎化を考えていたそうで、脚本家、今井豊茂の協力を得て完成した。自身がオオカミのガブを演じ、松也が恋人めいで、昨年、京都南座で初演。今回が二回目となる。今後も幾度となく上演され、きっと、獅童の当たり役になるのではないかと思う。

獅童のがぶと松也のめい

絵本のがぶとめい あべ弘士の画。以前、旭川動物園に務めていたとのこと。

友達だけどおいしそうと思うがぶと、血のにおいのするがぶを信じようとするめいの関係はつづいていくが、そのうち、それぞれの部族に知られることになる。そして、複雑な部族内の権力闘争などに巻き込まれながら、物語はすすむ。

がぶの父親である部族長をだまし討ちし、現在の長になっている狼ぎろ(中車)と、だまし討ちの証拠を握って、反撃する狼がい(権十郎)。

ぎろの子分、狼ばりい(猿也)とぎろに取り入る狼おばば(萬次郎)

めいの恋に理解を示す山羊みい姫(梅枝)

さて、いろいろあって。

最終盤、雪崩れで気を失うがぶとめい。目が醒めて、再会するふたり。がぶの様子が違う。おいしそうな獲物だと、迫ってくる。記憶喪失していたのだ。あわや、という瞬間。めいが発した言葉”あらしのよるに”に、がぶがぎくっと反応する。あらしのよるに、あらしのよるに・・・つぶやくがぶ。記憶は戻った・・・

”君の名は”も二度見してしまったが、これも二度見したい舞台だった。明日、千穐楽なので、次の上演を待つことにしよう。

 

では、みなさん、今日も一日、がぶとめいのように苦難を乗り越え、お元気で!

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クリスマスイブはヨコハマで

2016-12-24 22:50:42 | Weblog

こんばんわ。メリークリスマス!ぼくらはクリスマスイブはヨコハマで。みなとみらいでクリスマス風ではなく和食のランチ(汗)。そのあと、港の見える丘公園に廻り、神奈川近代文学館で漱石資料展と大仏次郎記念館で夕方のライトアップを待った。そして、世界のクリスマスを覗きながら洋館通り(山手本通り)を歩いた。

みなとみらいのクリスマス

インターコンチのクリスマス

みなとのみえる丘公園

神奈川近代文学館

漱石資料展

大仏次郎記念館

大仏次郎とフランス展 ロマン・ローランに夢中だった若き日

三冊の訳書を出版 野尻清彦は本名

パリを去る日

洋館通りのクリスマス

山手資料館

山手234番館 アルメニアのクリスマス

エリスマン邸 フィンランドのクリスマス

ベーリックホール ベトナムのクリスマス

カトリック山手教会のクリスマスミサ

ブラフ18番館 イタリアのクリスマス

イタリア山のクリスマス富士

ではおやすみなさい

いい夢を


(大仏次郎コレクション)

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美人姉妹からメリークリスマス!

2016-12-24 09:00:02 | Weblog

おはようございます。

はやくも、今日はクリスマスイブ。今朝も、素晴らしい富士山がお姿をみせてくれました。大船の観音さまとお月さまの美人三姉妹からメリークリスマス!

MIKI&ARISAの美人姉妹からもメリークリスマス!

おとといの晩、栄区のリリスホールでのコンサートに家内と行ってきました。妹の小林美樹さんがバイオリンで、姉の小林有沙さんがピアノ。10年前、ここで二人の演奏会をして以来とのこと。

ご姉妹は、鎌倉出身。9月に、鎌倉芸術館で、小林美樹とNHK交響楽団/秋の名曲コンサートを聴いて以来のフアン。そのとき、あこがれのN響をバックに、それも名曲のメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ短調を演奏できるのはとても嬉しいと言っていた。

今回は、ブラームスのバイオリンソナタ第3番ニ短調やイザイの無伴奏バイオリンソナタ第二番など。難しい曲を選び、大変だったと感想を述べておられた。

とても、楽しい一夜だった。大風の日だったけど。

それでは、みなさん、今日も一日、メリークリスマスで、お元気で!

(歌舞伎座にて)

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富士と雲と波と

2016-12-23 22:02:42 | Weblog

こんばんわ。今日は一日、大風の中、富士と雲と波と一緒に遊んでしまった(汗)。まとまりのない、気ままな日誌となりまするが、おやすみ前にご笑覧くださいませ。

朝一番、うちで見た富士山。頭はすっきりしていたが、珍しく、お尻から雲が湧き出ているような富士山だった。

観音さまは、はじめからお尻をかくしている。でも、頭はすっきりと。

さて、この雲の行方は?と気になって、お昼過ぎに、江ノ島に向かった。小田急江ノ島駅前の”雲の形”の美女が迎えてくれた。幸先いいぞ。

江ノ島の橋からみると、雲はお富士さんのお尻から離れ、こんど頭を隠していた。頭かくして尻かくさずに。

昨日からつづく大風で、波が荒かった。


ふと、北斎の”神奈川沖浪裏”を想いだした。

橋を戻り、東浜へ。ここからは、江ノ島はよくみえるが、富士山は隠れてしまう。

荒波にサーファーたちが群がっていた。

そうそう、カモメたちも波乗りが大好きみたい。新発見!

このあと、もっと波の荒いはずの稲村ケ崎へ向かった。

ここまで、来たら、富士山頂の雲が切れていた。ここから、荒波と富士山を撮れば、北斎の”神奈川沖裏浪”に迫れるかもと思ったが、そうはとんやがおろさなかった。

ここで、一時間ほど待機して、夕富士と夕焼け雲を見るつもりだったが、出掛けたときが暖く、薄着スタイル。強風で寒くなり、おまけに砂が舞い、目も開けられないほど。とても無理だと思い、残念ながら引き上げた。

さようなら、富士と江の島。

家へ帰る途中、ある会社の窓に写る夕焼雲をみた。

マンションからみえる夕富士。夕焼雲を期待したが、墨雲が頂きに。

観音さまの頭上も墨雲が。


富士と雲と波とに振り回された一日だったが、なかなか面白い一日でもあった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(江ノ島の猫)


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河津桜と紅葉 師走22日の鎌倉宮神苑

2016-12-23 09:53:54 | Weblog

おはようございます。昨日の12月22日は、暖かな強い風、まるで”春の嵐”のような一日でした。二日前に鎌倉宮鳥居前の河津桜の蕾が膨らんできていたので、この暖かさで一気に開花しただろうと出掛けてきた。ところが、残念ながら、あと一歩のところだった。そこで、念の為、本殿裏の神苑内の数本ある河津桜の若木を見に行った。そこは外から観察できず、拝観料を払い、神苑に入らなければならない。そこで、みた光景にびっくり。すでに、一本の河津桜がたくさんのピンク色の花をつけていたのだ!河津桜開花の報告は、まだ、全国のどこからも聞いていないので、たぶん、これが日本最速の開花情報となるかも之進。

神苑内の河津桜 塀に囲まれているので、その隙間から覗き見する。三本、並んでいるが、そのうち一本がよく咲いている。

これで、大満足!あとは満開のときに拝観したい。新年に神苑というのもいいかも。

神苑内の紅葉も、瑞泉寺と同じで、見頃は遅い。今でも十分、見頃になっている。誰もいない、霊を感じるような、しーんとした神苑の紅葉もいいもんですよ。

護良親王の土牢の上にも



まだ、年末まで、いけそうな紅葉ですね。さて、深遠なる雰囲気の神苑を出ると、真っ赤な紅葉が。

鳥居の前の河津桜は開花直前に。

近くの荏柄天神社の紅梅も開花しました!いつも、鎌倉で一番、早く咲く紅梅。

天神社の本殿の両脇に、紅梅(右)と白梅(左)

二、三輪ほど開花。ぼくも、これが初見。紅葉を背景に紅梅

大銀杏は、真新しい綱を締めなおしていた。前回は切れたような綱だったので、稀勢の里の綱とり祈願をしても、不安だったが、今回は大丈夫だろう。初場所のチケもゲットしているし、わくわくどきどき。楽しみが多いことはいいことだ(自画自賛)。

そうそう、おんめさま(大巧寺)の氷室雪月花も一輪、開花しました!本家の茅ヶ崎の氷室椿庭園より、いつもずっと早く咲く。

河津桜、紅梅、氷室雪月花の初見を一日でなしとげるという快挙に酔いしれたのであった(汗)。

では、みなさん、今日も一日、”向寒の折り”に咲く、河津桜のように、お元気で。

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ハウステンボス 大胡蝶蘭展(2)

2016-12-22 09:12:31 | Weblog

おはようございます。ゆず湯に入って、ぐっすり(でもないけど)寝た翌朝のネタはハウステンボス大胡蝶蘭展(第二弾)となりまする。

階段を下りて、次の展示場へ。その途中にも胡蝶蘭がこちょこちょと。

まず、現れた和風アレンジメント”和心

そして、さまざまな品種が目を楽しませてくれる。


リンゴベリー

キヌのそよかぜ

カナリア

フラワーアレンジメント ”光の道”

そして、大胡蝶蘭展のハイライト!あっと驚く、部屋いっぱいの、らん・ラン・蘭。何と2000本の蘭の空中装花。この部屋に入ると、誰もが一斉に声をあげる。

らんらんらん ううううううっ

なんってこった

なかなか離れられない。こっちにも来て!と声が聞こえたような。向かうと、ドレスアップした貴婦人がお出迎え。展示名は、Have a nise day

レインボーツリー

いよいよフィナーレへ。スターが勢ぞろいでラインダンス。

ラストステージは江戸の紅の館で。


それでは、みなさん、今日も一日、らんらんらんと、お元気で!

 

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冬至のアニマルたち

2016-12-21 22:07:11 | Weblog

こんばんわ。

今日は冬至で、12月21日。うしろから読んでも、12月21日。考えてみれば、こういう、四桁の”回文月日”は、ゾロメを除いて、一年中、見渡しても、今日しかありませんね。

今日はアニマルマニアの一日になりました。

東銀座にて (歌舞伎座)

オオカミとヤギ

銀座4丁目にて(和光ほか)

トナカイ

シロクマ

ペンギン

日本橋にて (2016報道写真展)

カープ鯉

八眉毛猫

ではおやすみなさい。

いい夢を。

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なんでも鑑定団に国宝級の曜変天目茶碗が

2016-12-21 09:39:06 | Weblog

昨晩の、なんでも鑑定団にあっと驚く逸品が現れた。古美術鑑定家の中島誠之助さんも、本番組始まって以来の発見です、と驚く。世界に3点(いずれも日本)しかないといわれていた、いずれも国宝の曜変天目茶碗。その4点目というのだ。”三好長慶が足利家から取得した東山御物で間違いないと思います。もしこの茶碗が、信長、秀吉、そして家康が持って、さらに現代に伝わっていたら国宝になっていたかもしれない。大名品です”とのこと。そうなると値段は億単位かと思ったが、2500万円と査定された。

大工をしていた曽祖父が、戦国武将・三好長慶の子孫が暮らす屋敷の移築を請け負った際、買い受けた骨董品の中のひとつだという。

三好長慶

おどろく中島氏

こういうこともあるのですね。びっくり!

三つの国宝・曜変天目茶碗↓

藤田美術館所蔵

静嘉堂文庫美術館所蔵

もうひとつは、大徳寺の龍光院所蔵のもの。大徳寺のはめったに現れないので、ぼくは、見ていない。いずれ、四横綱揃い踏みの土俵入りを見てみたいものだ。


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