おはようございます。
みなとみらいの横浜美術館の日時指定入館まで、時間があったので、ぶらりと山下公園に立ち寄った。お目当ては、ニュースにもなっていた、山下ふ頭に昨年末から来ているというガンダムを見るため。
みなとみらい線の元町・中華街駅の山下公園口から数分歩くと、公園に入れるが、そのまま真っ直ぐ進むと、山下ふ頭の入り口。もうそこから、ガンダムの格納庫と展示施設が合体したガンダムファクトリーの建物が見える。
この展示施設には入場料が必要だが、ガンダムの格納庫は外からも見ることが出来る。
こうして、外から写真を撮ったりしている。
ガンダムはこれまで、お台場に登場したことがあるが、横浜のガンダムは手足が動くということで、”動くガンダム”として売っている。ただ、年がら年中、動いているというわけではなく、30分おきらしい。運よく、動き始めたときに到着した。
18メートルの実物大のガンダム。頭の上から見物している人もいる。入場料のほかに3000円ほど特別観覧料が必要とのこと。
腕が動いた!
指をさす。
見物人は大人が多い。それもそのはず、ガンダムシリーズはもう、1979年にテレビ放送が開始されている。その頃、10歳の子供たちはもう50の親父、おばさんだ。ぼくは、ちょうどその年にカルフォルニアに行っている、帰国後も仕事、仕事でわき目もふらず(笑)、ガンダムの姿は見えなかった。こうして、年老いて、初対面となった。
"宇宙世紀"を舞台に繰り広げられる人型機動兵器(モビルスーツ)の戦いと、主人公の成長を描くヒューマンドラマの融合は、当時のロボットアニメというジャンルの認識を覆し、アニメ界に衝撃を与えた、という。面白そうだ。機会があったら、是非一度。
振り向くと、みなとみらいのビル群がみえる。
大桟橋には飛鳥IIも。コロナ以降、おうち(母港)に居ることが多い。
氷川丸は山下ふ頭のすぐ隣りに。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!