気ままに

大船での気ままな生活日誌

山下ふ頭の動くガンダム

2021-02-12 10:17:21 | Weblog

おはようございます。

みなとみらいの横浜美術館の日時指定入館まで、時間があったので、ぶらりと山下公園に立ち寄った。お目当ては、ニュースにもなっていた、山下ふ頭に昨年末から来ているというガンダムを見るため。

みなとみらい線の元町・中華街駅の山下公園口から数分歩くと、公園に入れるが、そのまま真っ直ぐ進むと、山下ふ頭の入り口。もうそこから、ガンダムの格納庫と展示施設が合体したガンダムファクトリーの建物が見える。

この展示施設には入場料が必要だが、ガンダムの格納庫は外からも見ることが出来る。

こうして、外から写真を撮ったりしている。

ガンダムはこれまで、お台場に登場したことがあるが、横浜のガンダムは手足が動くということで、”動くガンダム”として売っている。ただ、年がら年中、動いているというわけではなく、30分おきらしい。運よく、動き始めたときに到着した。

18メートルの実物大のガンダム。頭の上から見物している人もいる。入場料のほかに3000円ほど特別観覧料が必要とのこと。

腕が動いた!

指をさす。

見物人は大人が多い。それもそのはず、ガンダムシリーズはもう、1979年にテレビ放送が開始されている。その頃、10歳の子供たちはもう50の親父、おばさんだ。ぼくは、ちょうどその年にカルフォルニアに行っている、帰国後も仕事、仕事でわき目もふらず(笑)、ガンダムの姿は見えなかった。こうして、年老いて、初対面となった。

"宇宙世紀"を舞台に繰り広げられる人型機動兵器(モビルスーツ)の戦いと、主人公の成長を描くヒューマンドラマの融合は、当時のロボットアニメというジャンルの認識を覆し、アニメ界に衝撃を与えた、という。面白そうだ。機会があったら、是非一度。

振り向くと、みなとみらいのビル群がみえる。

大桟橋には飛鳥IIも。コロナ以降、おうち(母港)に居ることが多い。

氷川丸は山下ふ頭のすぐ隣りに。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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パヴァロッティ 太陽のテノール

2021-02-11 09:29:48 | Weblog

おはようございます。

月に二度程度、近くのホールで開催される、”かまくら銀幕上映会”の今回の映画は、”パヴァロッティ/太陽のテノール(2019、英米合作)”であった。

数年前から、にわかオペラファンになって、シネマオペラのMETライブビューイングなどを見るようになった。家内もそうで、映画のほかにも、”三大テノール世紀の競演(パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス)”のCDも買っている。ぼくもときどきそれを聞かされていて、彼らの素晴らしい歌声に魅了されている。

三大テノールの中でも最年長で、”イタリアの国宝”、”人類史上最高の歌声”、”神の声”、とまで讃えられるパヴァロッティの初のドキュメンタリー映画が近くで上映されるというのだから行かないわけにはいかない。監督は、あの”アポロ13号”のロン・ハワード監督。世界的な録音技師の最新音響技術でスクリーンに甦らせた世紀の歌声と貴重なアーカイブ映像の数々、そして、前妻、最後の妻、3人の娘や愛人、仲間たちの証言で、パヴァロッティの生涯が明かされてゆく。

中盤のハイライトは、1990年イタリアで行われたサッカーワールドカップの前夜祭として、ローマのカラカラ浴場で行われた三大テノールのコンサートである。そのときの映像がしばらく楽しめる。ほとんどリハーサルはなかったようで、それぞれ、得意曲を歌ったり、あるいは譲ったりした。このコンサートは、パヴァロッティがカレーラスの白血病克服復帰記念として企画したもの。このときのCDを家内が持っているのだ。”三大テノール”はその後、日本をはじめ、世界各国を回り、熱狂的なステージの模様も一部、映画で紹介される。

ダイアナ妃との交流もあったようだ。1991年に開催された野外コンサートにダイアナ妃も来られていたが、途中で雨が降りはじめ、みな傘を差し、後方の客が見えずらくなっていた。ダイアナ妃が気を使い、傘を閉じると、みな傘を閉じたという心温まるシーンも。その後、何度か彼のステージに足を運び、楽屋にも訪ねるようになる。

パヴァロッティの”愛の遍歴”はあまり感心しないが(笑)、別れた女性は誰も悪口は言わず、魅力的な人だったとほめる。天才は多少のことは許されるのだろう。同じドキュメンタリー音楽映画”ボヘミアン・ラプソディー”のときもそうだったが、やはり、実録のステージシーンが一番の見どころ。”ラ・ボエーム”、”トスカ”、”トゥーランドット”などの絶頂期のパフォーマンスは、ぼくのような、にわかオペラファンでも感動する。まさにサブタイトルのように、太陽のように輝くテノールの歌声と明るい笑顔にすっかり魅了されてしまう。

ラストシーンはやはり、彼自身も一番好きだという、トゥーランドットの名アリア、”誰も寝てはならぬ”がろうろうと流れていた。

【イタリア語】誰も寝てはならぬ (Nessun dorma) (日本語字幕)

素晴らしい映画でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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朝焼けにミツマタ開花

2021-02-10 09:18:14 | Weblog

おはようございます。

今朝、窓越しの美しい朝焼けに目が醒めたが、朝散歩道のミツマタも目を醒ましたようだ。長い間、眠っていた蕾が、とうとう開花した!うれしい一日のはじまり。

川沿いのミツマタ。ようやく開花しました!ぼくの観察では鎌倉で最初の開花。りっぱな株です。そろそろミツマタの常泉寺へ行かねば。

河津桜も開花しました。数年前植えられた苗だが、よく咲いた。丈夫に育ってほしい。フラワーセンターの河津桜も10年ほど育ったが、一昨年の台風で倒木してしまった。

玉縄桜も川沿いに十数本、植えられているが、開花しているのはこの1本だけ。そのあとが続かない。この木は数日内に一気に花が増えそう。この木も数日前に鎌倉初開花したもの。フラセンより早い。

昨日、今日と、富士山が素晴らしい。これぞ冬富士。日本一!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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浄妙寺のセツブンソウ 喜寿の七十七株も

2021-02-09 09:38:32 | Weblog

おはようございます。

節分の日(2月2日)に浄妙寺のセツブンソウを初見したときは5株ほどが可愛らしい花をつけていた。そして、昨日(2月8日)、訪ねたときには、なんとなんと、大増殖、数えてみたら77株も!人間なら77歳は喜寿のお祝い。よろこばしい日となった。

すでに先客あり。

ここに、セツブンソウが群生している。昨年よりさらに増えて感じ。

七十七株、すべての写真は撮れないが、離れてぽつんと咲いていたりしているのもある。

近くのアセビも咲き始めていた。

坂の上の洋館レストランの紅梅が見頃になていた。

坂の途中のマンサクは前回通り、豊年満作。

帰りに寄った大巧寺の福寿草も咲き始めていた。めでたし、めでたし。

利休梅も。

梅二本が見頃に。

めでたい一日であった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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大船フラワーセンター 玉縄桜、開花 梅もすすむ

2021-02-08 08:58:00 | Weblog

おはようございます。

我が家の近くの玉縄桜が開花したので、翌日の日曜日、早速、本家本元の大船フラワーセンターに出掛けた。玉縄桜はここが育成したもので、10数年前は原木と子供たち家族の6本ほどしかなかったが、その後、次々と植栽され、今は園内に何十本というほどある。

ぼくがまず期待したのは二代目タマ三郎。初代は玉三郎のように華やかでうつくしかったが、2019年9月の台風15号に根こそぎ倒れてしまい、復活出来なかった。さて、二代目の初花は?残念ながらゼロ。まだ数日はかかりそうな雰囲気だった。

そして、リニューアル後の玉縄桜広場のどの桜もまだ開花していなかった。

もうだめかと思われたが、芍薬苑の生垣に原木と並んで植えられている玉縄桜に数輪、開花しているのを見つけた!

今日、来た甲斐があった。

隣の原木は?これも、台風にやられたが、根こそぎではなかったのでなんとか助かった。大剪定されたが、去年も花を咲かせた。今年もいっぱい蕾をつけていたが、まだ開花はしていなかった。

台風被害時の様子。↓ よくぞ、助かった。

梅園の方は、一週間振りだったが、一気に咲いてきた。

八重茶青

内裏

大輪緑萼

鹿児島紅

八重寒紅

グリーンハウスでは黄色い椿、キンカチャが咲き始めていた。

かえんかずら

ドンベヤ

そうそう、もみじ山のセツブンソウは、まだ一輪だった。ちかくに蕾は一つ、ふたつ。今日は浄妙寺の節分草でも見に行こうかな。あそこなら、増えているだろう。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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鵠沼海岸からの富士山

2021-02-07 10:25:09 | Weblog

おはようございます#2。今朝二本目の記事です。

昨日は春のような陽気で、朝から富士山がよく見えたので、藤沢の鵠沼海岸へ出掛けた。小田急江ノ島線で終着駅のひとつ前、鵠沼海岸駅で降りて、徒歩10分ほどで海岸に着く。途中で、いつかも紹介した、東屋の跡の石碑を見て、在りし日の賑わいを想う。文人宿と呼ばれた東屋には、多数の小説家が宿泊している。たとえば、武者小路実篤と志賀直哉もそうだったが、雑誌、”白樺”の構想をここで練ったというのはよく知られている。久米正雄、里見とん、与謝野夫妻、谷崎潤一郎、山本周五郎らも。白樺派と縁のある岸田劉生も逗留している。劉生が写生に出掛けるときには、ついていって、仕事ぶりを見ていたのが、経営者、長谷川ゑいの姉たか(母)と住んでいた少年時代の長谷川路可。のちに画家となった。昨年、長谷川路可展が藤沢で開催された。

ここから、5分も歩くと海岸。いきなり、富士山が顔を出す。

鵠沼海岸からの富士山。

反対側に江の島。

サーファーもいっぱい。

今日の目的は富士山を見ることなので、いろいろの方角からたっぷり楽しむ。

波と一緒に。

海岸に平和の像が。この像は 日中戦争から太平洋戦争へと 長い戦争経験をした藤沢市民と藤沢市によって昭和40年3月に建てられました、という碑文。製作者は難波孫次郎。

隆々とした筋肉。

平和の像と富士山。

鵠沼海岸の松林もステキ。

ミモザ開花第一号は鵠沼海岸で発見。

素晴らしい鵠沼海岸からの富士山でした。

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玉縄桜、開花! お花見、富士見、お月見の三冠王

2021-02-07 09:04:23 | Weblog

おはようございます。

わが町の桜、玉縄桜が開花しました。朝散歩道でみつけた、今年第一号!

花はピンク印の上に。

大船フラワーセンターがソメイヨシノの中から早咲き系を選抜し、育成したもの。1990年(平成2年)に品種登録された。いってみれば、わが町の桜。鎌倉市内のあちこちに植えられているし、平塚総合公園にもある。先ず今日は、本家のフラワーセンターの玉縄桜の開花状況を調べに行こう(汗)。

さて、この朝、お月見と富士見も出来た。お花見と合わせて風流三冠王!

おぼろ富士

有明の月

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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小田原城の梅、見頃に

2021-02-06 09:27:25 | Weblog

おはようございます。

小田原みなかで食事をしたあと、お城通りを抜けて、弁財天通りに出て、二の丸に入った。いつもは、お堀端通りを行き、学橋から入城するので、暫くぶりの風景だった。

お城への入り口。

右側の道を上ると二の丸広場に入れる。裏口入学のような気分(笑)。入ってすぐに、梅の木と蝋梅がそれぞれ数本、並んでいて、いずれも見頃になっていた。思ったより進んでいて、ラッキー!ここからはお城の天守閣も見えるので、それを入れて撮ってみた。

蠟梅も盛りだった。蝋梅はここだけではなく、あちこちにあった。

気をよくして、城内を探梅歩きをした。スマホ情報によると城内には300本の海の木があるとのこと。二の丸には菖蒲田と紫陽花山があり、昨年も見物した。梅はその周囲に小さな梅林とあちこちに個木が植えられている。

常盤木門の入り口の紅梅も見頃だった。

常盤木門

この門をくぐると本丸広場へ。改装なった小田原城天守閣が目の前に。ただ、コロナで今は天守閣へは入れない。

本丸広場には紅梅も白梅もない。ただ、お猿さんの顔とお尻の紅梅が見られるだけ。

また、降りて、探梅。有名な藤棚のあるお濠周囲の梅もなかなか。

お濠端の郷土文化館の前にも。

お濠に飛び込みそうな風情。

歴史見聞館横の紅梅も見事だった。

鋼門(あかがねもん)そばからのビューポイント。天守閣と常盤木門と梅。

鋼門

お濠を入れて、天守閣を見る。桜の頃はすばらしい風景になるだろう。

帰りはお堀端通りを進み、小田原駅へ。マスク姿の二宮金次郎さんが迎えてくれた。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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円覚寺の早春

2021-02-05 21:57:37 | Weblog

こんばんわ。

正月二日に初参りして以来、約ひと月振りに早春の円覚寺を訪ねた。

あのとき、仏殿横で咲き始めていた白梅は、ひと月かけて、こんなふうに。結構、ゆっくり咲くんだ。大器晩成😊

仏殿横の白梅

黄梅院では、マンサクが二本、一気に満開になっていた。

真民さんの詩は新年の詩から二月の詩へ。

仏日庵の魯迅から贈られたハクモクレンは蕾を膨らましてきたようだ。次回はこれが咲く頃に。

ぼくが名付けた虎石。縞模様の石。

実は、門の影が石の縞模様をつくっている。

円覚寺で紅梅は見られなかったが、我が家への帰途、あるお宅の庭の紅梅が満開に!

夕富士も”満開”に!

では、おやすみなさい。

いい夢を。



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早春の下弦の月

2021-02-05 08:49:27 | Weblog

おはようございます。

今日は早春の下弦の月。朝、6時頃には真南の空高く。

満月からはじまったお月見7連勝!

早春の富士山も今日はばっちり。

朝散歩では、ご近所の満開の紅梅と下弦の月。早春の下弦の月にふさわしく。

バードがムーンウオッチング。

それでは、みなさん、今日も一日、いい下弦に、お元気で!

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