気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷、3ラン連発の衝撃デビュー

2023-03-07 08:55:10 | Weblog

おはようございます。

待ってました!大谷翔平! WBC強化試合に大谷初登場、いきなりスリーランを連発の衝撃デビューを飾った。これまでの侍ジャパンの不甲斐ない戦い、とりわけ湿った打線にいらだっていた日本中の野球ファンの溜まっていたうっ憤を晴らしてくれた。さすが、世界一の大谷翔平だ。

試合の始まる前から、ぼくもテレビの解説者たちもみな興奮(笑)。ぼくの予想通り、3番大谷、4番村上。1、2番はヌートバー、近藤、5番吉田とこれも順当な打順。そして、先発投手は山本由伸。史上最強のラインナップ!これで負けるわけはない。

試合が始まり、大谷の初回は三振をくらったが、3回表に走者二人置いて、低めに落ちる球に体勢を崩しながら、左膝をついて、右手一本でスイング。ただの大飛球と思われたが、ボールはバックスクリーンに吸い込まれていった。解説の古田さんもびっくり。あれをホームランにしちゃうんだからね、すごいと。

ひざのついた写真もあったが。ボケていたのでこれを。

大観衆の歓声に応えるように三塁ベースを廻る。往年の長嶋みたい。

これだけでは終わらない。5回表、またもやスリーラン!今度も会心の当たりではなかったようで、鈍い打球音だったらしい。それでもホームランにしてしまう。大谷、早くも絶好調のようだ。いきなり2ホーマー、6打点。本戦にとっておきたい、つい思ってしまう。

ヌートバーも吉田のメジャー組も打点を挙げ、侍ジャパン、一気に調子を上げそうだ。これで、これまでノーアーチの村上さまが一本、打ってくれれば申し分ないのだが。

さあ、今日の強化試合も圧勝し、9日の本戦を迎えたい。初戦の中国戦は大谷がDHで投手先発。三振の山を築き、今度は満塁ホームラン連発だろう。

大谷の凱旋初戦の大活躍をお祝いし、またWBCの侍ジャパンの優勝を祈って、昨日、見てきた根府川のおかめ桜をプレゼントしよう。

東海道・根府川駅のおかめ桜のラインナップ。

駅舎前には大谷級の大きなおかめ桜。

反対側には不振の村上さま級のおかめ桜(笑)

もう、満開!

遠方の山にはおかめ桜の森。

新幹線とオカメ桜

相模湾とおかめ桜。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

これから小旅行に出かけますので、コメント欄は閉じさせてもらいます。

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東御苑、春三月はじめ 

2023-03-06 09:09:11 | Weblog

おはようございます。

およそひと月振りに、春三月はじめ、東御苑に遊んだ。今回のお目当て椿寒桜については、つまみ食いしてすでに報告済みだが、今日は、失礼ながら”残り物”(には福がある)を順にご紹介いたしまする。

いつものように大手門から入城。

そして、新三の丸尚蔵館。工事柵も取り払われて、建物の全貌が現れる。この秋、開館。

二ノ丸雑木林へ入る。

殺風景な雑木林の中で、鶯神楽が小さな紅花をいっぱいつけていた。

目を下にやると、蕗の薹がいっぱい。お酒のつまみにいいね、と採るわけにはいかない。

春蘭も見つけた。

地味な花。世界らん展ではこれが春蘭かというきれいな花を見た。

もう、すみれ!今シーズン、初見は東御苑!

雑木林の向こうには諏訪の茶屋

茶屋の入り口付近でアケボノアセビが咲いていた。

この近くで珍しい椿を見た。雄蕊の先が花びらみたいな。

都道府県の木のコーナーで今、咲いている木は?

大分県は豊後梅

長崎県は椿

スギは、高知県(やなせすぎ)と奈良県(すぎ)。ハクション! 

さあ、後編のお目当て、梅林坂へ。

1月末でも結構咲いていた。そのときの紅梅はもう終わり。その代わり、その横の”思いのまま”が現在の主役に。

思いのままに、紅白の花を咲き分ける手品師。

お城の石垣と梅がここの見どころ。

丸の内ビル群を背景に梅林坂を登る。

そして、本丸へ。天守台。

昨日、記事にした椿寒桜付近にある石室。位置は、本丸御殿・大奥の脇に当たる。火災等のとき、大奥の調度品をここに避難させた。

椿寒桜を見て、沖縄寒緋桜の横を通り、その先の椿苑へ。

沖縄寒緋桜

椿苑

玉の浦(長崎名花)

光源氏

永楽

藪椿は花をいっぱいつけて。

では、本丸から二ノ丸へ下る。途中の金縷梅(マンサク)。りっぱな木だったが、嵐かなんかで主幹が折れ、でもがんばって今年も咲いた。

そして、角に山茱萸の満開の花。

三の丸に戻る。多くの観光客。半分以上が外国人だった。

素晴らしい春三月の東御苑だった。今度は山躑躅が咲く頃に。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

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東御苑にも春が来た 椿寒桜、見頃に

2023-03-05 10:55:45 | Weblog

おはようございます。

東御苑の本丸広場の椿寒桜が見頃になると”春が来た”と実感する。

梅林坂を登り、本丸広場に出ると、先方に椿寒桜が目に入ってくる。よし、いいぞ。その向こうの琉球寒緋桜も見頃だ。わくわく。

近づく

見事な咲きっぷり。外国人が多い。

カンヒザクラとカラミザクラの自然交雑種と考えられている。

天守台に向けて撮る。

丸の内のビル群に向けて撮る。

今年も見事に咲いてくれた。30分は居ただろうか、存分、楽しんだ。もうこの年になると、これが最後かも知れないと思って(笑)。前日、図書館でたまたま開いたページ。白洲正子の随筆(夕顔)だ。京都の平野屋さんの鮎料理の話で、おいしくて毎年のように訪ねているが、”年をとると、平野屋さんで鮎を食べるのも、これが最後ではなかろうか、と毎年のように思う。別に鮎にかぎるわけではない。花を見ても、月を眺めても、そのような想いは、年とともにいよいよ深く、こまやかなものになって行く。これを老人に与えられた神の恩寵と思って感謝している

椿寒桜の向こうに二本の琉球寒桜がいる。松を挟んで仲良く並んでいる。

右側の方が大きい、お姉さん格。

もう、満開。

松とツーショット。

天守台の近くに河津桜がまだ咲いていた。散っているときが多いのだが、今年はついている。

カンヒザクラはあちこちに数本ある。

ここから見る椿寒桜。

東御苑の他の花々は次回に。(つづく)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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春めきフラワーセンター おかめ桜、咲き出す

2023-03-04 21:16:56 | Weblog

こんばんわ。

梅が満開を過ぎ、散り始めても、玉縄桜が見頃を迎えても、大船フラワーセンターに春が来たと思えない。でも、濃いピンク色のおかめ桜が咲き始めると春が来たと実感する。

数日前(2月27日)には一つふたつ開花した程度だったが、一気に咲き出したおかめ桜。築山の麓の道に二本植えられているが、どちらもピンク色に染まっていた。

英国人がカンヒザクラと豆桜(富士桜)を交配してつくった品種。濃いピンク色の小さな花。

玉縄桜は満開に。前回記事では、原木とタマ三郎を紹介したので、今回は牡丹苑傍に咲く玉縄桜を。目立たないところで自由、気ままに生きているせいか、大きく育った。肝っタマ母さん(原木)を凌ぐ勢い。

大寒桜もようやく咲き始めた。”おお寒っ”といつも遅い。

梅園も満開から散り始めに。

”想いのまま”という品種も。紅花と白花を思いのままに咲かせて。

利休梅は咲き始め。

モミジ山のシャクナゲモドキは見頃に。

モミジ山のあの節分草はどうなったか。

数日前は2株までに減っていた。今日はゼロ。おお、やはり、あの日がお別れだったのだ。

キバナセツブンソウも60株あったが、一気に半減。しょんぼり二人。

一方、山茱萸の木の下では。

山茱萸は満開!

キクザキイチゲが一気に咲き始めた。節分草と同じキンポウゲ科。跡継ぎができた。

ヒメリュウキンカも初登場。春が来た!

春が来た!春が来た!菜の花とみもざ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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おひなさまの日はミモザの花を

2023-03-03 21:41:05 | Weblog

こんばんわ。

今日、3月3日はおひなさまの日。おひなさまに届けたい花を探しに大船フラワーセンターへ出掛けた。桃の花はまだだったが、ミモザの大木が黄金色に輝いていた。

おひなさまの日に合わせてきました!よく咲いています!これほど大きなミモザの木はなかなか見られない。

お見事!

もう少しで満開!

さらに、グリンハウス内のブーゲンビリアもお雛さまにプレセント。

おひなさま、お喜びいただけたでしょうか。

。。。。。

おひなさまにもご登場願いましょう。北鎌倉古民家ミュージアムのおひなさま展から。

江戸時代のおひなさま。ほぼ年代順に。

立ち雛(江戸時代)お雛さの原型。立雛が坐雛へ、紙雛から裂雛へと進化し、今のお雛さまの形になった。

元禄雛 紙製の立雛についで織物の衣装を着た座雛。

享保雛 衣装や小道具が派手に高級化された豪華な内裏雛。 もともとは能面師が作ったとされるお顔が特徴で、女雛は豪華な天冠、男雛の冠にも金が施されている。 互いにそっぽ、不仲雛(笑)。

次郎座衛門雛 江戸時代中期に雛屋次郎左衛門という人形師が創始したことからこの名がある。団子のような丸顔に引目鉤鼻という、源氏物語絵巻に描かれるような面貌が特徴。

有職雛(ゆうそくびな) 有職故実に基づく、公家の装束を忠実に再現する雛。宝暦・明和年間(1751~72)頃に始められたと伝わる。

古今雛 文化の中心が京都から江戸に移ったのちに誕生した。有職にとらわれない華やかな装束が特徴。雛人形の顔は、面長、両眼には硝子玉や水晶をはめ込んで、活き活きとした表情をもつ。

この日、大谷選手、侍ジャパンに合流。全国の雛さま、色めき立つ。まだ時差ぼけで試合には出ないはず。侍ジャパン、強化試合の中日戦に苦戦。現在、1対7。

木星と金星の接近

昨日の大接近は雲隠れで見られなかったが、今日はばっちり。

三月の満月を目指して!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


御所人形 春駒持ち(江戸時代)14代徳川家茂旧蔵

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円覚寺で松竹梅揃い踏みのおめでたい風景

2023-03-02 11:22:58 | Weblog

おはようございます。

鎌倉でも梅が満開になってきた。梅のお花見が一段落してきたので、ぼくだけの楽しみに移り、円覚寺に出掛けた。ここには、松竹梅揃い踏みのおめでたい風景を一シーンで撮れる場所があるのだ。こういう場所はめったになく、ぼくの永年の調査では(汗)、東慶寺、平塚総合公園、東御苑などにあるだけだ。2023年の松竹梅初撮りは近場の円覚寺に決めた。東慶寺は最近境内撮影禁止ということなので、見るだけにする。

では、松竹梅の初撮りです。竹林を背景に梅と松。

竹林だけでもりっぱ。

もう一か所あります。国宝舎利殿という願ってもない舞台。

奥の黄梅院では松竹梅の揃い踏みはないが、山茱萸、梅、三椏の変わり者揃い踏みがある(笑)。

山茱萸、梅、三椏のおもしろコンビ。

三椏

ウメ

山茱萸

花盛り

聖観音さま

本堂近くに金縷梅(マンサク)と椿。

山門前に真民さんの箴言。ああ。

梅は境内のあちこちに咲いている。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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江の島イルミネーション、”湘南の宝石” 最終日 

2023-03-01 18:40:39 | Weblog

こんばんわ。

関東三大イルミネーションの一つと讃えられる江の島の”湘南の宝石”。毎年、訪ねているが、今シーズンは、暖かくなるまで待とうと、とうとう最終日の2月28日になってしまった。気温は15度ほどあったが、風が強く、ちょっと寒い感じ。でも空は晴れ上がり、富士山も夕日もばっちり。

まずは、江の島シーキャンドルの展望台からの夕日と夕富士を。

まずまずの夕富士を見ることができた。

ちょうどそのときアナウンスが。”今シーズン最後の”湘南の宝石”の点灯のカウントダウンを始めます”と。10,9,8、・・・富士山の逆方向に移動。・・3,2,1,0、眼下に「サムエル・コッキング苑」の灯りが一斉にともる。

エレベーターで降りて、苑内のイルミネーションを見物。

 

星屑のよう。

富士山もちらり。

だんだん暗くなり、イルミネーションも映える。

江の島シーキャンドルを望む。

光のトンネル

湘南シャンデリア

玄関口。ウインターチューリップはもうない。

サムエルコッキング苑を出てすぐの亀ヶ岡広場もライトアップされている。

河津桜のライトアップがステキ。

明るいときの河津桜。満開!

往きはよいよい帰りはこわい。エスカーは往きだけ。家内もなんとか、江の島神社まで下りてくる。

ここから参道を抜けて橋の麓へ。

今年も大満足。来年も是非!

公式サイトより)湘南の宝石は、1999年11月に開催された旧江の島展望灯台( 現江の島シーキャンドル) ライトアップを前身に、今年で23年目を迎える光と色の祭典です。地域一体となって作り上げる本イベントは、湘南の美しい海と空、ロケーションと一体となったデザインや、その独自性から、 関東三大イルミネーションをはじめ、多くのイルミネーションランキングで、常に上位にランクインしています。是非、夕陽の時間帯から江の島エリアで、光に溢れる素敵な時間をお過ごしください

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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春三月 開幕

2023-03-01 10:19:19 | Weblog

おはようございます。

楽しみいっぱいな春三月がいよいよ開幕しました。

朝焼けの緞帳で開幕!

三つのカレンダーを三月にめくる。いずれも春らしい絵と写真。

山種美術館カレンダー(橋本明治の”朝陽桜”)

タリン市街地(エストニア)”世界で一番美しい街シリーズ”(山と渓谷社)

眠りの森(高知県香美市)”幻想の日本シリーズ”(山と渓谷社)

朝散歩でも春が来た。

玉縄桜満開!橋本明治風に(笑)

寒緋桜開花!

そして、散歩から帰ると、大谷翔平、同級の藤浪と投げ合い、貫録投球のニュース。

この試合を終え、チャーター機で来日。同級の鈴木誠也と同乗のはずだったが、怪我で脱落。でも大谷がいれば大丈夫。WBCの初戦(中国戦)で肩慣らしで投げるか。ダルは2戦目(韓国戦)。リーグ戦を全勝で抜け、準々決勝は山本、準決勝の米国戦は大谷、決勝まで進めばダルだろうか。打線では3番大谷、4番村上。二人でホームラン合戦か。わくわく。

加えて3月は大相撲春場所。幕内は貴景勝連覇で横綱昇進か、照ノ富士、阻止するか。大関争いは?十両では朝乃山連覇か。新鋭、落合はどこまでやるか。わくわく。

そして、全国で桜が咲き始め、春爛漫。桜巡りどこまでやるか。わくわく。

楽しみがいっぱいの春三月の幕が開いた。春舞台の背景は春のおぼろ富士。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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