気ままに

大船での気ままな生活日誌

大船も桜の開花宣言します 春らんまん

2023-03-15 10:52:51 | Weblog

おはようございます。

昨日、靖国神社の桜の開花宣言花を直接、見てきたが、一日遅れで大船の桜の開花宣言を致しまする(笑)。ここの桜は昭和11年に松竹撮影所開設記念に植栽された桜並木で鎌倉有数のお花見の名所でござりまする。標本木は、ぼくが勝手に決めた松竹第二号橋のたもとの桜の木。

この木です。靖国神社と同様、5輪以上の開花を条件としておりまする。6輪、開花!合格!

今年の鎌倉初花!おめでとうございます。八幡さまの段葛桜はいつもここより遅いので断定して良い。

そして、この松竹桜並木で以前は常に初花を咲かせていた原節子桜(ぼくの命名)は今年はどうか。原節子さんが亡くなられてから急に勢いがなくなったのだ。

左が原節子桜、右が小津安二郎桜。仲良く並んでいる。

できれば、原節子桜に復活ののろしを上げてほしかったが、開花ゼロ。せめて、隣りの小津安二郎桜はどうか?じっと眺める。あった!あった!ありました!数輪だが開花。標本木と並んでトップで咲いた。うれしい初花だ。

この桜並木の朝散歩道で春の花々が一気に見頃となり、春らんまんとなった。

カンヒザクラ

大谷、WBC東京ラウンドのMVPに。おめでとうございます。明日も快投&ホームラン願います。エンゼルスカラー輝く!

ハクモクレン。朝乃山、全勝の予兆。

モクレン

シデコブシ

椿

ミツマタ

ヒューガミズキ

トサミズキ

ユキヤナギ

レンギョウ

そしてトリは、枝垂れ桜。もうこんなに。六義園は?小石川後楽園は?京都御苑は?ざわつく心(笑)。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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東京桜、開花 朝乃山桜、三分咲き

2023-03-14 21:52:25 | Weblog

こんばんわ。

今日は山種美術館の”富士と桜展”を見に行った。館内で一休みしているとき、スマホで東京の桜の開花宣言を知った。恵比寿から標本木のある靖国神社まではそう遠くないので、美術展のあと開花したばかりの桜を見に行ってきた。開花宣言当日の靖国の桜を見るのは初めてである。

靖国神社の大鳥居をくぐる。

桜の標本木の場所はわかっているので、迷いなくその前に。大勢の人が標本木を囲んでいる。

さて、どの枝か。皆がカメラを向けているのですぐ分かる。

これだ!10数輪はある。5輪以上咲くと開花宣言。10年ほど前、3輪で不合格という審査場面に遭遇したことがある(笑)。

2023年の初桜!おめでとうございます。

靖国神社のすぐ隣りが、東京随一の桜の名所、千鳥ヶ淵。ここではまだ咲いていない。満開の頃に是非!

朝乃山桜は3連勝の三分咲き。全勝優勝、満開へひた走り。

”元大関倶楽部”のうち、正代桜(2勝1敗)は貴景勝に破れたが、高安桜(3連勝)と御嶽海桜(初日)は白星。朝乃山桜と合わせて3勝1敗の好成績。明日もがんばろう!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


(靖国神社の寒桜)

 

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エゴン・シーレ展 

2023-03-14 10:29:29 | Weblog

おはようございます。

東京都美術館でエゴン・シーレ展/レオポルド美術館が開催されている。ぼくには馴染みの薄い画家だが、2019年に国立新美で、”ウィーン・モダン/クリムト、シーレ 世紀末への道”を見ている。そのときの本ブログでは、クリムト中心に書き、シーレは、1,2点の作品と共に、簡単にこう紹介している。”クリムトを師と仰ぐ。ナルシズムと偏愛の170点もの自画像を描いた。自らを銀のクリムトと称する。スペイン風邪で28歳で夭折”。つけ加えると、16歳のときウイーン美術アカデミーに入学。その翌年と翌々年にヒトラーが受験し、落ちたのは有名な話。もし、ヒトラーが合格して美術家になっていれば、あんなことにはならなかっただろう。

本展は、エゴン・シーレ作品のコレクションで知られるウィーンのレオポルト美術館のシーレの作品を中心に展示されているが、同時代のクリムトはじめココシュカ、ゲルストルらの作品も併せて120点も来日している。だから、エゴン・シーレが苦手という人でも楽しめる。エゴン・シーレというと個性的な自画像などの人物画が頭に浮かぶが、その印象とは異なる風景画も結構ある。館内は写真撮影禁止だったが、シーレの風景画コーナーだけはOKだったのはうれしい。

山田五郎さんの”ぶら美”でこの展覧会を取りあげていたので、その画像も利用させてもらった。以下、主な作品とその解説を(山田さんと公式サイトより)。

ほおずきの実のある自画像(1912) シーレの自画像のなかでもっともよく知られた作品である。クローズアップで描かれた画家は、頭部を傾け、鑑賞者に視線を向けている。シーレのまなざしは挑発的にも、いぶかしげにも、あるいは何かに怯えているようにも見える。青白い顔には赤、青、緑の絵具が、まるで血管のように、すばやい筆致で施されている。本作の緊張感は、高さの不揃いな人物の肩と、ほおずきの蔓がおりなす構図からも生み出されている。生涯にわたり自画像を描き続けたシーレは、世紀末のウィーンという多様な価値観が交錯し対立する世界に生きながら、自画像を通して自己のアイデンティティーを模索し続けた(公式サイトより全文)

ブラ美で紹介されたのだが、このように、対でつくられたとのこと。女性モデルは、1911年から15年にかけてシーレのモデルであり恋人であったワリー・ノイッツェル。本展には来ていない。

抒情詩人(1911,21歳)これも自画像。山田五郎さんによると、本人は恵まれた人生を送っており、自分の中に病的な、不安な心はないはず、当時の社会不安を表したのではとのこと。首を曲げたり,変な構図に見えるが、よく見ると全体ではよくバランスがとれているとのこと。

母と子(1912,22歳)聖母子像を思わせる構図。目と口をしっかりと閉じた母親の表情は、世界との断絶を感じさせる。一方、目を見開いたこどもは恐怖心をあらわにしているようだ。

悲しみの女(1912,22歳)。モデルは前述のワリー・ノイツェルである。黒いスカーフの向こうの神経質そうな表情の顔はシーレ自身。まるで彼女の思考がこの男で占められていて、彼女の悲しみの原因が男にあることが示されているようだ。

縞模様のドレスを着て座るエーディト・シーレ (1915,25歳)1915 年、シーレはワリー・ノイツェルと別れ、中流階級のエーディト・ハームスと結婚。この頃より表現主義的な作風から離れるようになる。この作品にもそれまでの強い挑発や、不穏といった雰囲気は感じられなくなっている。

女性の裸体画もたくさん、描いている。そのひとつ。

横たわる女(1917、27歳)

結婚してすぐシーレは第一次世界大戦に招集されるが、兵役中も制作を続ける。そうした活動の末、1918年の第49回分離派展にて経済的な大成功を収める。その年の10月にスペイン風邪に夫妻共罹患し、妊娠中の妻エーディトが他界した3日後に、シーレも息を引き取った。この時28歳だった。なお、それ以前にクリムトもスペイン風邪がもとで亡くなっている。クリムトの亡きあとしばらくシーレが分離派のチーフとして展覧会などを開催した。

第49回ウイーン分離展(1918、28歳)最上席にエゴン・シーレ、手前の空席はクリムトの席。

以下、撮影可能な風景画。

吹き荒れる風の中の秋の木(冬の木)(1912)抽象画のような風景画

ドナウ河畔の街 シュタインII(1913)

モルダウ河畔のクルマウ(小さな街IV)(1914)母親の故郷クルマウの風景。しばしば描いた。以下の絵もそう。

小さな街 III (1913)

丘の前の家と壁(1911)

展覧会場にはエゴン・シーレの言葉があちこちに載せられている。そのひとつ。

おもしろい展覧会でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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夕焼け富士 寒桜 大島桜 枝垂れ桜 正代桜

2023-03-13 21:15:09 | Weblog

こんばんわ。

素晴らしい夕焼けでした。そして夕富士。

午後、雨上がりに八幡さまへ。

旗上弁財天社の大島桜がもう見頃に!

源氏池畔の柳青める

平氏池畔の黄金のミモザ。

馬場の寒桜

本覚寺の枝垂れ桜、咲き始める

おんめさまの氷室雪月花、満開!

夕方、正代桜も開花宣言!元大関、大関候補、霧馬山に圧勝!

高安、朝乃山も連勝!元大関倶楽部に春が来た!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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大谷3ランで侍ジャパン、準々決勝へ 三月場所はじまる、貴景勝黒星発進

2023-03-13 10:33:29 | Weblog

おはようございます。

日曜日は忙しい一日だった。午後三時から相撲中継、午後七時からはWBCの豪州戦。

まずは、侍ジャパンから。もし負ければどうなるか分からないという大事な一戦。先発のマウンドを託されたのは沢村賞二回受賞の日本球界のエース、山本由伸。そして、三番打者に大谷翔平。この二人が勝利を引き寄せた。

やってくれました。大谷が初回にいきなり先制3ラン。なんと大谷自身の顔写真のある看板に当てるという飛距離140メートルの豪快なホームラン!この一打が決定的となった。

そして、山本由伸投手。貫禄の投球で、被安打1,8K、無失点の快投で勝利投手に。

結局、8対1で豪州を退け、4戦全勝で第一次リーグを首位で抜けた。準々決勝はキューバを想定していたが、大混戦の台湾ラウンドの最終戦でイタリアがオランダを破り2位に躍り出た。3月16日、6時半から東京ドームで日本対イタリアの対決となる。大谷翔平先発で、ダルもリリーフ準備と必勝態勢のようだ。ここからはトーナメントの一本勝負なので負けるわけにはいかない。

ただ、残念なのは、エンゼルス監督が、アメリカで行われるWBCの決勝ラウンドの準決勝と決勝では大谷投手の登板はないと言明したことだ。30日の開幕投手に予定しているためだろうが、準決勝で同僚トラウトとの対戦が見たかった。でも、大丈夫、令和の怪物、佐々木朗希と四冠、山本由伸で十分やっていける。打線も無敵の強力打線だ。村神様の復活も期待される。

今月いっぱい、決勝まで楽しめそうだ。3/21(火)8:00(準決勝)、3/22(水)8:00(決勝)の予定。ちょうどお花見の頃だね。祝い酒をみんなで。

。。。。。

大相撲大阪場所も楽しみがいっぱい。綱とりを狙う貴景勝の連続優勝なるか、朝乃山の十両連続優勝も期待される。

早速、黒星発進の貴景勝。苦手の翔猿に苦杯。どうする貴景勝。

大関争いの面々。

〇霧馬山

●若隆景

●豊昇龍 〇正代

〇高安 

今場所は十両も面白い。優勝候補の面々。

〇朝乃山 全勝優勝で一気に幕内中位に昇進したい。

〇落合 相撲界の令和の怪物。

〇熱海富士(写真ないので熱海桜と熱海城の写真を)

〇湘南の海(写真がないので二宮の吾妻山からの湘南の海の写真を)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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新宿御苑 ハクモクレン、寒桜そして枝垂れ桜も

2023-03-12 10:59:50 | Weblog

おはようございます。

初夏のような陽気に誘われて、昨日、新宿御苑に出掛けた。ハクモクレンが咲き出したというし、寒桜も満開のはずだ。この時期の御苑ははずせない。加えて、今回、サプライズがあった。下の池の畔の枝垂れ桜が一本、もう咲き始めていたことだ。

去年は病み上がりということもあり、行っていないので二年振りになる。今年もすばらしい花々に再会できてカンゲキ!では、廻った順にご案内します。

新宿門前に二本の大きなハクモクレンの木がある。ふたつとも満開。最高の見頃になっていた。

ハクモクレンA

ハクモクレンB 手前の巨木はモミジバスズカケノ

広場の端のハチジョウキブシもいつも楽しみ。陽光桜もだいぶ蕾を膨らませていて、ひとつだけ開花していた。

母と子の森を進み、もう終盤の梅園を横に見て、楽羽亭周辺のハクモクレンを見に行く。数本の大きなハクモクレンがあるが、花つきが悪いが、堂々とした大樹が一本。これも好き。

ハクモクレンC

一旦、日本庭園に出て、すこし離れて、ハクモクレン群を見るのもいい。

ハクモクレンD,E,F。

ハクモクレンD

新宿御苑のハクモクレンはどれも木が大きくて見応えがある。今年もいいのを魅せてもらった。

日本庭園には2月中旬で満開になっていた寒桜(薩摩寒桜)がもうすっかり若葉になっているが、代わって大寒桜系が見頃を迎えている。

寒桜A

ドコモタワーを背景に。

向きを変えて。

寒桜B 横の薩摩寒桜は緑に。

ドコモタワーを背景に。

寒桜とハクモクレンを一緒に見たいときは今の時期がいい。でも2月の薩摩寒桜の方がりっぱですね。

日本庭園には椿もいっぱい。

土佐水木と馬酔木もりっぱなのが。

これはボケ

日本庭園をあとにして、中の池沿いの修善寺寒桜はどうなっているか。

葉が出始めている。見頃を逃した。

ここから下の池の方をふと見たら、池の麓の枝垂れ桜群の周囲に人だかり。それに、花が咲いていそうなのだ。近づいてびっくり。五、六本あるうち、1本がすでに花盛り。ここ数日のあまりの暖かさに、浮かれて咲き出したようだ。

もう見頃に入っている!

すばらしいサプライズが終盤に!

枝垂れ桜が咲き始めると、ぼくのこころはしだれもどろ(笑)。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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佐々木朗希、魂の豪速球 フラワーセンター桜便り 

2023-03-11 22:57:13 | Weblog

こんばんわ。

東日本大震災から12年となる3月11日のWBC第3戦の先発は、9歳のとき陸前高田で被災した佐々木朗希投手。父と祖父母を亡くしている。

チェコ打線を相手に魂の豪速球がうなり、4回途中まで、最速164キロ、8奪三振、1失点(自責0)の好投、勝利投手となった。侍Jは3連勝、準々決勝進出をほぼ決めた。明日の豪州戦は山本由伸の先発で、一次リーグ4連勝で首位突破としたい。侍Jが勝ち進めば、米国でのWBC準決勝か決勝戦で先発という夢の舞台が与えられそうだ。

。。。。。

大船フラワーセンターの桜便りとハクモクレン便りです。

ハクモクレンは満開に。

桜便り

春めき桜とおかめ桜

春めき桜

おかめ桜

別の場所の春めき桜

敬翁桜

豆桜X寒緋桜

大寒桜

大寒桜(実生)

玉縄桜は終盤を迎えている。

アーモンド

マグノリア(モクレン科)

ミモザ(アカシア・ブアマニー)

すっかり満開です。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


(寝待月)

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侍、怒涛の攻撃 韓国を粉砕 ヌートバーがお立ち台 

2023-03-11 09:17:50 | Weblog

おはようございます。

WBCの一次ラウンドの最大の山場の韓国戦。侍Jはエース、ダルビッシュを立て、必勝態勢で臨んだ。ところがダルが3回で崩れた。3対0となり、韓国のベテラン投手は好調のようだし、これは、あぶないぞと不安になった。

でも、心配はご無用だった。我らが侍は怒涛の斬りこみを開始した。斬りこみ隊長は、大谷でなく、何と達ちゃんことヌートバーだった。3回裏、無死一、二塁のチャンスにヌートバーがタイムリーを放った。これがきっかけとなり、つづいて近藤健介も二塁打で1点を返した。さらに1死満塁のチャンスには、吉田正尚が逆転2点タイムリーで試合をひっくり返してしまったのだ。

そのあとも、怒涛の攻撃はつづいた。また、ヌートバーはスーパーファインプレーで韓国の反撃の芽をつぶすなど守備面でも活躍した。侍軍団は吉田の3安打5打点、大谷の2安打1打点などで13安打13得点をあげ大勝した。あと1点でコールドゲームだったが、武士の情けで、それはしなかった。

ヒーローインタビューは吉田かとも思われたが、ヌートバーが選ばれた。侍反撃のきっかけをつくり、要所要所での守備、走塁などの活躍は見事なものだった。これで、また一気に達ちゃんファンを増やしそうだ。この日も球場に来られていたお母さんのうれし涙が目に見えるようだった。おめでとう、たっちゃん!お母さん!

ヒーローインタビュー

一問一答(抜粋)(RONスポより)

侍ジャパンとしてのお立ち台。今の気持ちは?

「最高の気分。日本代表のメンバーの一員になれて誇りに思うし、勝ててよかったよ」

4打数2安打。3点を追いかける3回には逆転劇への勢いをつけるセンター前タイムリーを放った。

「ヒットもうれしかったが、それ以上に勝てたことが一番うれしい。打線も1番から9番まで、みんなが打ち、ピッチャー陣も素晴らしいピッチングをしてくれて最高です」

5回には守備でもスーパーファンプレーがあった。

「アリガト、アリガト、アリガト」

6回にはデッドボールもあった。体は大丈夫?

「ちょうど、凝っていたところにぶつかってほぐれたので、ちょうどよかった(笑)」

ペッパーミルパフォーマンスが日本をひとつにしてくれている。

「チームメイトとファンにも受け入れてもらえてうれしい。一体感があるセレブレーションになっているので続けていきたい」

明日以降の活躍を期待しています。

「ニッポンダイスキ!ミンナ!アリガトウ!」  ヌートバーは右手を突き上げてファンの声援に答えた

。。。。。

大船観音さまも白星ハクモクレンに囲まれてうれしそう。

玉縄桜もまだ満開

両手に花

今日もがんばってね。お立ち台はきっと佐々木朗希投手ね。今日は3・11。東日本大震災から12年。佐々木朗希投手は9歳のときに陸前高田で被災、父と祖父母を亡くしている。この日、勝利で飾りたい。

それでは、みなさん今日も一日、お元気で!

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大谷二刀流、躍動 侍J白星発進/建長寺のオカメ桜とハクモクレン 

2023-03-10 09:46:07 | Weblog

おはようございます。

待ちに待ったWBCが開幕した。1次リーグ、大事な初戦はエース大谷が登板。相手は格下の中国で安心してみていられると思ったが、初回の満塁の好機に1点しかとれず、その後も好機に凡退するなど、なかなか突き放せない。重たい空気がながれたが、4回に走者二人置いて、大谷があわや3ランかというタイムリー2塁打で2点追加し、勝利を引き寄せた。

タイムリーを打ち、塁上でヌートバー伝来の”ペッパーミル・パフォーマンス”。ヌートバーは今日も大活躍。先頭打者ヒットや好守備、好走塁で勝利に貢献した。ご家族も来日し東京ドームで応援している姿が映し出された。たっちゃん(達治というミドルネーム)は、今や、大谷に継ぐ人気者。

投手としても初戦という独特な雰囲気の中、4回1安打5K無失点と好投し、チームも8対1で勝ち、勝利投手となった。

”大谷ルール”で降板後も三番打者として活躍、2安打目を放った。WBC上初のリアル二刀流で投打で活躍するという歴史的快挙を軽々と成し遂げてしまった。

ヒーローインタビューはもちろん大谷翔平。”あすの先発がダルビッシュさんなので、何とか援護できるように頑張りたい”とも。

今日(3月10日)は一次リーグでは最強の相手、韓国と対戦。韓国は昨日、豪州に悔しい負け方をしているので、もう負けられないと必死になって攻めてくるだろう。ダルが先発、リリーフ陣も強力なので、負けることはないと思うが、引き締めていきたい。

。。。。。

この試合の始まる前、建長寺へ出掛けた。三門前に二本のおかめ桜があるのだ。数日前、根府川のおかめ桜が満開だったので、そろそろ、こちらもいいのでは思ったのだ。やはり、満開を迎えていた。

三門前のピンク色の二株のおかめ桜。手前の冬枝はソメイヨシノ。

左近の桜(笑)。エンゼルスカラーなので、これから大谷桜と呼ぼうか(笑)。

右近の桜。カージナルスカラーなのでたっちゃん桜と呼ぼうか。

大谷桜もたっちゃん桜も満開です。

ハクモクレンもあと一歩で満開!

ちょっと物足りないので、北鎌倉駅から鎌倉街道を大船方面に少し歩いた”山之内ハクモクレン公園”へ。ここは旧家の庭にあったハクモクレンの大木をマンション造成時に残したもの。りっぱなハクモクレンで、よく見に来るが、満開見頃に見ることは少ない。今年はどうか。

おっ!満開!最高!

侍Jの全勝を予感!

根元にはクリスマスローズがいっぱい。WBC優勝のクリスマスプレゼントか。

さあ、今日の韓国戦の前にも白星ハクモクレンを見に行こう。どこにしようかな。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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ぶらり大宮 大谷、開幕

2023-03-09 10:58:17 | Weblog

おはようございます。

大宮は近くて遠い町。ぼくの住む大船と大宮は京浜東北・根岸線の始発駅と終着駅の間柄。このラインをつかうと2時間はかかるが、上野東京ラインか湘南新宿ラインで行けば、わずか70分程度で着く。こんなに近い大宮だが、これまで一度も駅を降り、街歩きしたことがなかった。それが、今回、初降り、初宿泊、初街歩きの快挙を成し遂げた(笑)。

はじめての町は何でも面白い。昼前に到着。昼飯は東口の繁華街にある伯爵邸という喫茶店に入った。家内が”大人の休日倶楽部”の会誌の、全国の喫茶店を巡る連載記事(甲斐みのり)で知ったお店。沖縄出身の店主で、24時間営業、和食や沖縄、洋食からアジア料理まで300種類のメニューがあるという人気の店。ほぼ満席の中、入り口に近いテーブルがやっととれて、ぼくは人気メニュー、大宮ナポリタンを、家内はゴーヤチャンプル定食を頼んだ。

出てきて、びっくりぎょうてん。通常の2倍。家内のごはんも山盛り(笑)。

賑やかな店内。店主が国内外で買った美術品やアンティークが山盛り(笑)。

お店の入り口も賑やか。

はらがパンパンになって街に出る。ウエストサイドストリーもある。

一番街も。五番街はなかった。

すずらん通り。ここは神田のような古本屋街ではなく(笑)、ぼくの好きな立ち食いソバ屋さんがいくつも。

日高屋の発祥地は大宮だそうだ。大宮に30軒の店舗があるそうな。”立ち飲み日高屋”もあちこちで見かけた。

昼間から飲むわけにはいかないので、次は神聖な場所に向かう。武蔵一ノ宮、氷川神社だ。JR大宮駅から一駅戻り、さいたま新都心駅へ。

ここから中山道を10分ほど歩くと、一の鳥居に着く。氷川神社の境内手前にある三の鳥居まで約2kmあり、日本で一番長い参道と言われている。はじめてお参りする武蔵一之宮なので、近道はせず、一の鳥居からと思ったのだ。残念ながら、鳥居は修理中で外されていたが、脇道からケヤキ並木の参道に入る。若葉や紅葉の頃なら素晴らしい景色だろう。

2キロも歩くと、いろいろ面白い風景が現れるが、それは、また別の機会に書くとして、ゴールの氷川神社の本殿だけをちょっとだけ。武蔵の国(三鷹)で生まれ育ったのに、喜寿の年で武蔵の一之宮に初参りとは(汗)。

翌日は鉄道博物館と盆栽美術館へ(詳細はのちほど)。これがまた、よかった。大宮は面白い。また、行かねば。

夕方、街で見た満月。

・・・・・

いよいよWBC開幕。

今夜の初戦は大谷が投手先発。打者としても出場。WBC史上初のリアル二刀流で世界が注目。

ぼくの予想。大谷投手、ノーヒット、10奪三振の勝利投手。打者大谷、満塁ホームラン1本、スリーラン1本。10対0で侍ジャパン大勝!

氷川神社にも侍ジャパン優勝と大谷MVPの必勝祈願をしてきました。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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