気ままに

大船での気ままな生活日誌

浅草ほおずき市で大谷32号

2023-07-09 22:15:10 | Weblog

こんばんわ。

江戸時代からつづく浅草寺境内のほおずき市。夏の風物詩として今も賑わう。ぼくも毎年のように出掛けている。7月9,10日の両日だが、この日は浅草寺の”四万六千日の縁日”であり、お参りすれば、一生分の功徳がいただける。今年も、早速、頂きましたよ。大谷、前半戦最終戦で豪快な32号!

雷門前は大混雑。外国人も多い。

仲見世を通り抜けた先が宝蔵門。その門前からほおずき市が始まる。

ほおずき娘(?)につい目がいく(笑)。

宝蔵門の先の観音堂前にも、ずらりと、100軒ほどの露店が並ぶ。観音堂から眺める景色。後方の緑は浅草神社。

鉢植えだけではなく、いろいろ。

切り枝。

ばら売りも。

風鈴も風に吹かれてリンリンと。これも売り物。

隣りの浅草寺では、”夏詣”が行われていた。5月には三社祭で賑わった。

短冊竹はきれいに枯れていた。この暑さではね。

境内ではお猿さんの大道芸。拍手喝采。

浅草寺にもどって、4万6千日のお参り。

この二日間限りの雷除のお札を500円でいただく。

このあと、やっと満席でないお店を見つけ、ランチと生ビール。一口ごくんと飲んで、スマホの”スポーツナビ”を開ける。突如、目に飛び込んできた”大谷、豪快32号”の見出し。これまでも、たびたびチェックしていたので、大谷がすでに2安打していたことは知っていて、本塁打もと期待はしていた。早速のご利益にびっくり仰天!

今日が、前半戦の最終戦。6月MVPをとったあと、数日間、不調だったが、昨日の久しぶりのヒットで復調の兆しはあった。今日の32号&3安打3打点で完全復活を果たした。32ホームランはリーグ1位、71打点はリーグ2位、打率も.302でリーグ6位と、これ以上ない素晴らしい成績で前半戦を終えた。

ぼくの今日の四万六千日参りで、オールスター戦のMVP、そしてシーズンMVPは間違いない。もちろん、ホームラン王も。

そういえば、ほおずきは大谷エンゼルスカラーだった。

ほおずき市で大谷のホームランも出て、とてもいい一日だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


オシロイバナも咲き始めた。おすもうもはじまった。明朝、記事にする予定です。

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双頭蓮が咲いた 紅筋山百合も咲いた

2023-07-08 18:53:23 | Weblog

こんばんわ。

大船フラワーセンターに双頭蓮が咲いたというので、朝早くから出掛けた。蓮の時期は午前7時から開園する。到着したのは8時頃だったが、双頭蓮の周辺はもうすごい人出(笑)。NHKのローカルニュースで紹介されたことも影響しているのだろうか。2年前に出現したときはこれほどでもなかったが。

三日前(7月5日)の双頭蓮(↓)。このときは、まだ蕾で開花までに4,5日はかかるのではと思っていた。フラセンの花情報によると、なんとこの翌日開花したようだ。花は4日間の命なので、開花三日目の今日、万難を排して突撃取材(笑)。

今日(7月8日)の状況。背中合わせに二輪とも咲いている。

右側の花。最高の見頃。

左側の花。両輪、同じように開花!どちらも見頃。

幸せそうな顔をして蓮を囲む人々。双頭蓮は幸せを呼ぶ花と言われる。一種の変異だが、3万株に一株ほどの確率らしい。今回、現れた品種は”友誼牡丹(ゆうぎぼたん)”。大谷カラー(紅)を期待したが、白(クリーム系)だった。

双頭蓮ばかりではない。フラセンご自慢の240品種400鉢のハスの花がたくさん咲き、見頃に入った。

色は、白(クリーム)、爪紅(先や縁が紅)、紅・桃(花全体)の3系統。咲き方は、一重:花弁25枚以下、半八重:花弁25~50枚、八重:50枚以上、千枚も、といろいろ。これらを頭に入れて見ると楽しいかも。

花弁数が半端ない。

ほんのりピンク。

縁が紅。八重。

これも爪紅。

一重の紅。

もうひとつの目的は築山の紅筋山百合が咲いたかどうか。前回、蕾をだいぶ膨らませていたので。さて、どうか。

おっ!二輪!真の紅筋山百合。(真の、というのは。数日前レポしたもみじ山の麓にまとまって咲いているのは紅筋に似せてつくった園芸種と思う。色が少し薄い)。今度のは本物の紅筋山百合です。まだ蕾がいっぱいあるので、数日後、見に来るつもり。

この紅は本物。うつくしい。

この日、もみじ山の麓の”似非紅筋”ではなく、もみじ山上にも二株の本物の紅筋山百合を発見。

これもめったに出ない山百合の変異株。今日は蓮と山百合の変異株を見るという豪華な一日。

双頭蓮と紅筋山百合を見て、すぐ引き返し、11時から始まる大谷のドジャース戦を見る、というのが今日のスケジュール。どちらも大谷関連花(二刀流と大谷カラー)なので、今日はすごいことになるぞ、と思っていた。大谷32,33号、エンゼルス大勝だ。

そうは問屋が卸さなかった。大谷、不発、エンゼルス4連敗で8つあった貯金を使い果たし、勝敗五分に。でも、大谷、久しぶりのヒット、今季100本目の安打(3年連続)となった。復調の兆し。明日、前半戦を32号で締め、チームも勝ち越しで後半戦に臨みたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


平塚八幡宮の七夕飾り。平塚七夕は明日までです。

 

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71回平塚七夕、七月七日、華やかに開幕 

2023-07-08 06:55:13 | Weblog

おはようございます。

関東一の七夕祭、71回湘南ひらつか七夕まつりに行って来ましたよ。それも七月七日の夕、七夕まつり地初日に。七が並ぶ縁起のいい日(笑)。毎年、七夕の週の金土日に行われるので、七日が入らないことが多いのだ。今年は正真正銘の七月七日で織姫さまもお喜びのことだろう。

去年は節目の70回、市制施行90周年記念で、コロナ明け3年振りの気を使ったお祭りだったが、今年はほぼ平常開催。でも道路上での路店出店は大幅に制限。まだ完全復活とはいえない。

灯りがともり始める頃、ゆっくり歩く。ふたつの通りで七夕飾りが並ぶ。

湘南スターモール(旧東海道本通り)

 

毎年恒例の姉妹都市飾り。花巻市、伊豆市、高山市。 

侍ジャパン、感動をありがとう

大谷、トラウト斬りの名場面か

紅谷町まちかど広場

抜け道の飾りもいいね。

紅谷パールロード

こちらは小振りながら、浮世絵、歌舞伎などの画題が多く、楽しめる。

源氏物語

家康どのも登場

ゴール

とても華やかで、素晴らしい七夕まつりでした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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大船フラワーセンター らんまんの七月 双頭蓮も登場 

2023-07-05 21:58:26 | Weblog

こんばんわ。

大谷の8勝目はならず、残念だったが、元気を出して、大船フラワーセンターに出掛けた。朝ドラ”らんまん”の万太郎が迎えてくれた。同時に、フラセンご自慢の240品種400鉢のハスの花の紹介があった。蓮だけではなく、百花繚乱、らんまんの七月でしたよ。

らんまんの七月の入り口

ブルーサルビアの道を行くと、その先に白い何か。

それは、らんまんの白桔梗だった。

青と混じって。

紅白の夾竹桃もらんまん間近。

らんまんのヒメヒオウギスイセン

ムクゲもらんまん

ハマボーもらんまんに入った。

さて、フラセンご自慢の240品種400鉢のハスの花。

二刀流が登場。双頭蓮と呼ばれる幸せを呼ぶ蓮。2021年にも出現した。今回の品種は”友誼牡丹(ゆうぎぼたん)”。

通常、手前のように一刀流。

果たして、どんな花が咲くか。大谷カラーなら最高!楽しみ。あと一週間かな。

ヘクソカズラも今季初見。なんと女郎花(オミナエシ)と花魁草(おいらんそう)と一緒に。よかったね、華やかで。

築山では山百合も。

紅筋山百合の蕾も見つける。次回は紅筋と双頭蓮がお目当てかな。1週間後。楽しみ!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


小紫の花

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東御苑のイワタバコに5年振り再会 山百合、咲き始める 

2023-07-04 20:40:19 | Weblog

こんばんわ。

今日、半月振りに東御苑を訪ねた。”東御苑の花だより”を開いてみると、なんとイワタバコ(岩煙草)、開花中とある。東御苑のイワタバコといえば5年前に初めて出会ったが、それ以来、目にしたことはない。もう絶えてしまったのかと思っていた。

イワタバコといえば、ぼくの地元、鎌倉だが、開花時期はもうとうに過ぎている。5年前のもたしか今頃で、ここのは鎌倉より随分、遅く、山百合の咲く頃に開花する。

”東御苑・花便り”には記載されていなかったが、きっと山百合も開花し始めているはず、半月前、蕾を膨らましていたので。

さてどうか、二の丸雑木林。

少し、歩くと、すぐ見つかった。咲き始めたばかりという感じ。

その先にも。やっぱり、雑木林に咲く山百合、風情があるね。

蕾をたくさんもつ株もいくつもあったので、見頃は1週間後だろうか。

鬼百合も咲き始めてきた。

こちらも見頃は1週間後かな。

さて、イワタバコは?二ノ丸雑木林に隣接する二ノ丸池の滝口にある。

ズームアップ。滝がみえてきた。

この滝だ。大きな岩の下にイワタバコが見える。

滝とイワタバコ。ここでしか見られない絶景。5年振りの再会。

十分、見頃です。蕾もいくつか。

10数個ほどの花。5年前はこの倍はあった。滝口のイワタバコ、これも風情があるね。

山百合とイワタバコで今日の目的は果たしたが、暑い中、もうちょっと散策。

池では珍しいヒレナガニシキゴイが。上皇陛下のご発案により、インドネシアのヒレナガゴイと日本のニシキゴイを交配して生まれた。

この木陰でおにぎりを食べながら、スマホで大谷の試合をチェック。今日は不発だった。

雑木林に咲くノカンゾウを眺めて、汐見坂へ。

江戸城築城の頃はこの辺りまで日比谷入江が入り込み、この坂から海が眺められたので汐見坂と名付けられた。

この坂を登ると本丸。目の前に天守台が見えてくる。

この近くの小庭園にガンピセンノウ(岩菲仙翁)が開花中と”花便り”にあったので楽しみにしていた。しかし、もう終わっていた。

下の写真は20年7月11日に初めて見たもの。それ以来、見ていない。

本丸広場には白クローバがいっぱい。

大奥(跡)の辺りにはヤブミョウガの花盛り。

タイサンボクも花盛り。

葉薊(アカンサス)も花盛り

果樹古品種園では桃と梨が実盛り。

桃(万左衛門)

梨(大古河)

三の丸尚蔵館の新施設。一部開館は令和5年11月3日(金・祝)、全面開館は令和8年度を予定しているとのこと。

イワタバコと山百合+αと、とても楽しい東御苑散歩だった。

今日未明の満月。

大谷が6月の月間MVP受賞!

日本人最多3度目の快挙、イチロー超える6度目の週間MVPも同時獲得!七月ももらった!さあ行こう!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


東御苑のあとは東京ステイションギャラリーへ。これもとてもよかった。

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妙本寺の凌霄花、見頃に 大谷、七月一号(31号)

2023-07-03 10:52:26 | Weblog

おはようございます。

鎌倉で一番人気の凌霄花(のうぜんかずら)といえば、妙本寺の山門前の古木だろう。二番目のお寺の名前が浮かばないほどダントツのトップだ。一週間ほど前、下見をしておいたので、次は半夏生の日と決めていた。ぴたりと当たった。

山門前の凌霄花の古木ふたつ。祖師堂から見る。ここでは左側の棚仕立てがよく見えていない。

山門近くから。

人気の場所だけに”カメラマン”が集まってくる。

サークルのチーフらしき方が焚火の煙を入れるといいよ、と指導。ぼくもマネして。

煙に気をとられている間、あっ!カラスがぼくのリックをつついている!食べ物は入ってないよ。

棚仕立ての方もよく咲いている。

一本仕立ての方は花盛り。

山門を背景に

日蓮さまもにんまり。

祖師堂を背景に。

凌霄花の花が手水舎で一休み。

ぼくも祖師堂の日陰で一休み。

紫陽花が涼しげに。

凌霄花は大谷翔平花とぼくが名付けている。ユニホームが同じ色だし、凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意で、高いところに攀じ登ることによる命名されている。前人未到の高見を目指す翔平にぴたり。

大谷翔平、七月一号(31号)

歴史的六月をおくった大谷翔平、今朝、早速、七月一号、トータル31号が飛び出しました。飛距離は30号の150Mには及ばないが138Mの豪快弾。これでシーズン58発ペースに。

右翼席の客席入り口に飛び込んだ豪快弾。記念のボールをとろうと観客殺到(笑)。

今日は、トラウトの先制、大谷の締めのトラウタニ・ホームラン。理想的は勝ち方だった。

また、今日、オールスター戦に投手としても選出され、3年連続二刀流。おめでとう。また、投手先発もあるか。

凌霄花のように、天まで伸びて!

そして、三冠王、MVP、サイヤング賞同時受賞も夢ではない。今年の大谷はいくぞ!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。ぼくも大谷にエネルギーを注入されたので、外に飛び出そう!

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半夏生 富士と月

2023-07-02 22:51:53 | Weblog

こんばんわ。

今日は雑節(七十二候)の一つ、半夏生の日。

朝、久し振り富士山が顔を出した。雪化粧はほとんどなくなり半化粧に。いや、ほとんどすっぴん(笑)。

半夏生(植物)


(大船フラワーセンター)

「ハンゲショウ」の名の由来は、雑節”半夏生”の頃に白い葉をつけるためとする説と、葉の一部を残して白く変化する様子から”半化粧”とする説がある。また葉の片面(表面)だけが白くなることから、カタシログサ(片白草)ともよばれる(Wiki)。

お月さまは満月前夜の小望月。

半夏生(半化粧)の小望月。明日、お化粧してきます。

大巧寺では、もう、鬼百合が咲き始めました。

秋の七草のひとつ、女郎花も咲き始めました。

でも、半夏生はなかなか進まない。

ちょっとおかしな大巧寺。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


ヌマトラノオ(虎の尾を踏まないで)

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霊気を彫り出す彫刻家・大森暁生展

2023-07-02 11:12:42 | Weblog

おはようございます。

先日、横浜のそごうで家内と食事をしたあと、そごう美術館で”霊気を彫り出す彫刻家・大森暁生展を見てきた。

大森暁生は1971年生まれで、愛知県立芸術大学で彫刻を専攻後、彫刻家・籔内佐斗司のアシスタントを務めた。籔内佐斗司といえば、平安遷都1300年事業のマスコット、せんとくん(鹿の角の生えた童子)でよく知られている。

大森暁生も、実在する生きものから架空の生きものまでをモチーフにしたものが多い。それも霊気を感じさせる彫刻である。大事なのは、作品が生きていて、”気配”を帯びること、と作者はいう。

たとえば、”月夜のテーブル”。ピューマの夜の食事。一瞬、本物かと思うほど。

大事なのは、作品が生きていて、気配を帯びること

これがどの作品にも通じるテーマである。

死に生ける獣 バビルサは曲がりながら眼の前方に至る犬歯は、老齢個体では先端が頭部に達し、突き刺さるように見える。 そのため、”自分の死を見つめる動物”と呼ばれる。

森神  雄ゴリラ

クローズアップフェイス(笑)

ぬけない棘のエレファント

棘の刺さった動物が多い。

ぬけない棘の狼

棘の冠

こんな作者の言葉も。たしかに芸術作品の評価はむづかしい。政治も文学も科学も同じでしょうか。その点、スポーツの世界ははっきりしている。

翼霊 ”背中の羽を感じる感覚” 作者もそういう感覚をもつのかも。

翼霊

不死の華

こんな可愛い子犬も

カラスの舟は昇華する

鮎の舟は消化する。彫刻ではありません。昼食の鮎の塩焼きです。

アオガエルと蛍 お豆の彫刻

とても面白い彫刻展でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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大谷、”最高の6月”を150m超特大30号で締める 初蝉も

2023-07-01 22:03:51 | Weblog

こんばんわ。

大谷は、21年にMVPをとり、22年はMVP2位で、23年春もWBCでMVP、そしてシーズン前半戦で投打でMVP級の活躍、誰が見ても世界一の野球選手だ。その全盛期の選手が、今、打撃では絶好調の段階にあると本人が言っている。大谷を見るのは、まさに”今でしょ”。今みないでいつ見るの?100年に一度しか見られない試合がここひと月ほど続いているのだ。”最高の6月”を送る大谷選手が6月30日(現地時間)、2試合連続の30号で締めた。そのホームランがまたすごい。飛距離150メートルの超特大で、自己最長のみならず、今季メジャー最長だし、歴史的にも5指に入る特大アーチとのこと。

630日(現地)の試合の6回第打席で、150メートル弾を放ち、日本人初の3年連続30号、月は通算15本目となり、ア・リーグの月間最多タイとなった。大谷はきっと数学も得意のはず。すべての倍数で締めている。 さすが大谷サン

米メディアも大谷の桁外れの活躍に驚嘆している。

FOXスポーツのアナリストで大谷ファンを公言するベン・バーランダー氏は「我々は今、地上最高のアスリートを見ている。その選手は野球をプレーし、ショウヘイ・オオタニという名だと世間に知らせたい」と投稿した。

ESPNのジェフ・パッサン記者は「ショウヘイ・オオタニは毎日、これ以上ないというものを見せてくれるが、毎日それを超えてくる」と称賛し、スポーツコンテンツを配信するバーストゥールスポーツ公式ツイッターは「彼に今すぐMVPを贈ろう」と投稿した。

アナハイムに昇ったお月さま。7月3日に満月を迎える。ちょうど、サンデイゴ・パドレス戦で大谷、満月登板か。舞台は整った。また、”これ以上ないというもの”を見せてくれるだろう。

エンゼルスは負けてしまったが、大谷の150M弾に浮かれて、雨上がりのいつもの散歩道へ。”原節子桜”のところで蝉の声が。初蝉だ。七月、八月とバトンタッチしながら鳴き続ける。大谷も七月15本、八月15本と打ち続けるだろう。トータル60本越えか。

川沿いには大谷カラーの応援花がいくつも。

ヒメヒオウギスイセン

ヤブカンゾウ

シモツケ

ムクゲ

アジサイも終盤

渦紫陽花はまだまだ。翔平ブームは渦巻く。

アガパンサス

白花アガパンサス 7月3日(現地)の大谷8勝目の予感。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


大谷150M弾に驚いて球場に飛び出したにゃんこ。

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七月のカレンダー 

2023-07-01 10:43:29 | Weblog

おはようございます。

恒例の(というか数か月に一度程度だが)我が家の"今月のカレンダー"を紹介したいと思います。2023年もいよいよ後半戦。そのスタートの7月のカレンダーを三つほど。

山種美術館カレンダーは、速水御舟の昆虫二題のうち粧蛾舞戯 

炎に舞う蛾を描いた名作”炎舞”の翌年(1926)に描かれたもの。昆虫二題のもう一つは”葉陰魔手”。下の写真は、山種美術館で並んで展示されていたときのもの。葉陰魔手は(昆虫ではないが)蜘蛛が描かれている。

二番目はトイレに掛けている山と渓谷社の”世界で一番美しい街(谷角靖)。今月は”クロアチアのコールチュラ島コールチュラ

60代の元気なころ、クロアチアを旅した。アドリア海の真珠といわれるドゥブロヴニクにも寄った。バーナードショーが、”地上の楽園を求める者、ドゥブロヴニクに来たれ”と言ったそうだ。コールチュラに近い。よく似ている印象。

三番目のカレンダーは書斎に。山と渓谷社の幻想の日本(桐野伴秋)青龍の舞(高知県いの町)

ここは行ったことがないが、高知県の夏といえばよさこい祭。2006年に訪ねたが、写真がないので、原宿のスーパーよさこいで撮った写真。広末涼子姉妹も踊ったいう、高知でも屈指の名門チーム、帯屋町筋。

七月のお祭りといえば、京都の祇園祭。今年は是非。神奈川県内では平塚の七夕祭(7、8,9日)、茅ヶ崎の浜降祭(17日)、鎌倉各神社の例大祭、とくに天王祭(8、9日)、石上様の例大祭(17日)。

都内では、入谷の朝顔市(6,7,8)、浅草ほおずき市(9,10)、下町七夕まつり(7月第1金曜日~第2水曜日)、日比谷公園の大輪・変化朝顔展(7月28日~8月3日)、ほかに、神楽坂まつり(7月最終水曜日~土曜日)、隅田川花火大会(7月最終土曜日)など。

果たしてどれだけ行けるか。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

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