まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

最初で最後の『夢空間』

2008年05月25日 | 廊下から
今月の鉄道ファンは恒例の『JR車両ファイル』でした。この3月改正では、ブルトレが整理縮小や廃止が一段と進んだ事は、記憶に新しいと思います。その中で『夢空間』も静かに消えてゆきました。

『夢空間』は、関東地方の方々にはお馴染みだったかも知れませんが、西日本エリアでは滅多に見る事の出来ない車両でした。ましてや山陰地区となると…

1992年春、『TAP山陰路観光キャンペーン』なるものが展開されました。どの様な内容だったかは記憶がありませんが、JRも多くの臨時列車を運転し、その中の目玉として『夢空間TAP山陰路』号の運転がありました。
当然、実家を拠点に2日間、出雲に通いました(笑)


旧出雲市駅到着の夢空間 平成4年4月4日

運転区間は上野~出雲市間で、東北、上越、北陸、小浜、宮津、山陰線経由だったと記憶します。確か日本海に沿って…とか言っていたような?


出雲運転区にて(敷地外から撮影)

出雲運転区では、国鉄色だった381系との並びを見る事が出来ました。この程度の写真しかないのが残念… 
しかし、『夢空間』以上に期待していたのが『北斗星』用客車でした。まさか、山陰の片田舎で見れるなんて夢にも思いませんでしたから…(笑)


オロネ24-501


オロハネ25-501

近い将来、客車列車は過去帳入りしてしまうでしょう。このような豪華列車が島根県内を走った…そんな昔話を、ふと思い出した1日でした(遠い目)

U山『今日は競作に没頭するんじゃなかったんか?』
まろ『私の座右の銘を知っているか?』
U山『・・・知らん』
まろ『心ここにあらず・・・』
U山『・・・』

月末には泥沼…

2008年05月25日 | 泥沼より
KATOの14系客車の製品画像が出てますねぇ… 良さそうな出来ですね。早く実物を見てみたいものです。


スハフ14 下関にて

製品を見ると、線受けが妻板にあるグループがプロトタイプですね。文献によると昭和48年度第3次民有車両以降のようです。さて、九州急行に使ったであろう、車両番号を調べないといけませんな。

個人的には、お顔にジャンパ線をぶら下げているのが好みなのですが、ツルんとしたお顔も捨てがたいし…買う前から既に妄想してます(笑)

U山『で、マニ37はどうなった?』
まろ『塗装準備を始めるよ。まずはバラして車体を磨かないと…』

参考文献:鉄道ピクトリアル 05年2月号