まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

子守という名の下に…

2014年07月23日 | 廊下から
3連休最終日は、何やらかんやらで息子と遊んでいなかったので、その罪滅ぼし(?)に一緒に遊びに行くことにしました。

さて、遊びに行くと言って、息子に聞いて帰ってくる言葉は必ず…

『宮島水族館がいい…』

なんで、冗談半分で…

『“ポーっ”言わん汽車見に行くか?』

と聞いたら、行く気満々…(笑)

父ちゃんは遠出が出来るんで、お互いの利害が一致したわけで九州行となりました!

門司港について、まず目についたのがトロッコ列車…待ち時間も少なかったので、初めて乗ってみました。



南阿蘇鉄道でトロッコ列車を牽引していた貨車移動機が、島原鉄道からやって来た客車を牽引します。



久しぶりに、この手の貨車移動機を眺めましたが、中々面白いですねぇ。

和布刈公園駅まで1往復し、EF30の試作機を見かけたのですが…息子が許してくれませんでした(涙)

そして、鉄道記念館でしばし遊ぶことに…



色々と息子にウンチクたれながら見学したり、プラレールをせがまれたりと、アタシの残り少ないお小遣いを情け容赦なく使ってくれました(息)

そして、ミニ鉄道を見つけると乗りたいと言い出して、乗っていきなり…



『信号よ~し!』


コレ、やらせではありません。

ウチの電車の運転士がやっているのを見て覚えたようです(笑)

そして、どうしても乗りたかった車両があったようなので、2回目に乗ると…



『もう肘が曲がっとるやんけっ!』


危うく指導するとこでしたわ(爆)

ミニ鉄道を満喫した後は、カットモデルに入って…



ウチの電車のまねをしながら、ブレーキハンドルを動かしたり楽しんでいる横で、アタシはED76のマスコンを1ノッチずつ進める練習をしてました(笑)

記念館を後にして、遅めの昼食を食べてる途中に今度は…

『あの、お船に乗りたい!』


まさかの唐戸行きのフェリーを指さし、アタシの計画はここで崩れる事に(汗)



実は、フェリーではなくその横に係留してあった海上保安庁の巡視艇(?)に乗りたかったらしく、ぐずる息子をなだめて唐戸行きのフェリーに乗り、サンデンバスと山陽本線、新幹線を乗り継いで広島へ帰り、息子とのミニ旅行は終わりました。

が、息子が手にしていたプラレールを見た嫁さんは…

『なんで、買ったん…』

と、冷めたひと言…(滝汗)