まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

グリーンフェスタ

2019年06月03日 | 廊下から
日曜日は、模型友の会でお世話になっている安東公民館のイベント『安東・毘沙門台グリーンフェスタ』に参加してきました。



毎年、クラブ作品展示という事で、Nゲージレイアウトを展示して、来場したお子様たちに楽しんでもらっています。




車両は、地元の車両という事でメンバーが各自で持ち寄ります。
アタシは、KATO製品を塗り替えた、瀬戸内色の103系を持ち込みました。



始まる前から、運転したそうにしていた子供や、食い入るように見つめる子供、運転したいと言えずモジモジしている子供…
みんな楽しそうにしていました。そして、それを見ている親御さんからも…

『レッドウィングだ…』とか
『懐かしい…』

といった声も聞くことが出来ました。



そして、テーブルの空いたスペースでは、モジュール運転会の様子を写したパネルを置いていましたが、こちらはどちらかと言えば、ご高齢の方々にウケてました。
特に、モノクロやセピアの写真は、写っている車両から昭和の頃と思っていた方も…

そこから、昔話に花を咲かせる方々もいらっしゃって、貨物列車から落ちた石炭を拾いに行ったから始まり、木炭トラックが走っていたとか、荷物はチッキで送ったなど、楽しそうに話しておられました。

更に暇になってくると、アタシ達のお楽しみが始まります…




ダルマ35号さんは、九州の特急電車を、N村氏はオリエント急行、アタシは飯田線旧国をとっかえひっかえして、プチ運転会を楽しんできました(笑)


こういった地域活動も、高齢化と共に下火になっていくようで、特に作品を展示されるクラブが年々減って来ています。
私達も何気にそうかもしれませんが、やはり地域活動への関心が薄くなっているのだと思います。
アタシも学区は違うけど、出来る範囲で関心を持たなければと考えさせられてしまいました。

遊びに来て頂いたみなさん、ありがとうございました。
そして、スタッフとして参加された皆さん、ご苦労様でした!