・・・『おとなのけんか』鑑賞・・・
『おとなのけんか』やっと見た!おもしろかったー!ほぼ4人芝居だけど、4人とも上手いから全然飽きない!そうなるんだろうなーって方向に行くのに、その通りでニヤリ。ヴァルツ&ライリーの男性陣も良かったけど、ケイト&ジョディのキレっぷりが笑える!ジョディの血管切れるかと思ったw #映画 Posted at 10:22 PM
*ややネタバレありです!
お友達の映画ブロガーさんたちが、おもしろい!と絶賛していた映画。見てみたいと思って録画してて、結構温めちゃったw 映画でも見ようかとHDD探して発見! 見てみた♪ ってか、『アイアンマン3』の感想書けよ自分!w
「11歳の息子ザカリー・カウマンが、イーサン・ロングストリートを棒で殴り、前歯を折るケガを負わせてしまう。両家の親達は、"こどものけんか"を、理性的に解決しようとするが・・・」という話で、これはコメディ。ヤスミナ・レザの「大人は、かく戦えり」を元に、原作者と監督のロマン・ポランスキーが脚本を書いたそうで、ホントおもしろかった! tweetにもあるとおり、登場人物はほぼ4人。チラッと隣人が顔をのぞかせるとか、電話の話し声で登場するだけで、画面には4人しか登場しないと言っていい。でも、4人の演技が素晴らしいし、脚本がおもしろいので、全く飽きることなく見ちゃう。これはあんまり詳しく書いちゃうとおもしろくないので、やや控えめにしとく!
最初はお互い尊重し合い、それぞれ"大人の"対応をしていたのだけど、お互いの言葉尻をとらえて、どんどんヒートアップ! その都度、誰かしらがなだめて、一度は落ち着くんだけど、また何か余計なことを言ってしまったり、そこ?ってとこに引っ掛かったりして、結局またもめはじめる。自分の息子のことだというのに、ケータイで仕事の話ばかりしているアランにはイライラするし、とっても素朴で優しかったマイケルが意外な一面を見せたり、頭の切れる理性的なナンシーがとんだおそそうをしたり、作家で芸術を愛するリベラルなペネロピが泣き上戸でキレやすかったりと、それぞれの意外な面が見えてしまうのがおもしろい!
そう、上質なコメディって上手い役者さんがきちんと演じてこそ成り立つんだよね。ドタバタしていなくても、会話で笑わせるのってホントはとっても難しい! とっても知的なコメディだと思う。とにかくジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリトフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリーの4人の演技が素晴らしい! それぞれ隠された一面が出てくるんだけど、その部分まで憎めないというか・・・ tweetにも書いたけど、ジョディ・フォスターの血管切れちゃうかと思ったw でも、それくらい真に迫った演技をしてこそ、滑稽さというのが出てくる。4人とも脚本をきちんと理解して、抑えた演技、キレた演技、とり澄ました演技、それぞれ流れの以降がとっても自然。大げさな部分もあるけど、あざとさがまったくなくて素晴らしい!
80分と短いのでとっても見やすい。上質なコメディ見たい方、演技派の役者達の演技合戦見たい方オススメ!
『おとなのけんか』Official site
http://twitter.com/maru_a_gogo
『おとなのけんか』やっと見た!おもしろかったー!ほぼ4人芝居だけど、4人とも上手いから全然飽きない!そうなるんだろうなーって方向に行くのに、その通りでニヤリ。ヴァルツ&ライリーの男性陣も良かったけど、ケイト&ジョディのキレっぷりが笑える!ジョディの血管切れるかと思ったw #映画 Posted at 10:22 PM
*ややネタバレありです!
お友達の映画ブロガーさんたちが、おもしろい!と絶賛していた映画。見てみたいと思って録画してて、結構温めちゃったw 映画でも見ようかとHDD探して発見! 見てみた♪ ってか、『アイアンマン3』の感想書けよ自分!w
「11歳の息子ザカリー・カウマンが、イーサン・ロングストリートを棒で殴り、前歯を折るケガを負わせてしまう。両家の親達は、"こどものけんか"を、理性的に解決しようとするが・・・」という話で、これはコメディ。ヤスミナ・レザの「大人は、かく戦えり」を元に、原作者と監督のロマン・ポランスキーが脚本を書いたそうで、ホントおもしろかった! tweetにもあるとおり、登場人物はほぼ4人。チラッと隣人が顔をのぞかせるとか、電話の話し声で登場するだけで、画面には4人しか登場しないと言っていい。でも、4人の演技が素晴らしいし、脚本がおもしろいので、全く飽きることなく見ちゃう。これはあんまり詳しく書いちゃうとおもしろくないので、やや控えめにしとく!
最初はお互い尊重し合い、それぞれ"大人の"対応をしていたのだけど、お互いの言葉尻をとらえて、どんどんヒートアップ! その都度、誰かしらがなだめて、一度は落ち着くんだけど、また何か余計なことを言ってしまったり、そこ?ってとこに引っ掛かったりして、結局またもめはじめる。自分の息子のことだというのに、ケータイで仕事の話ばかりしているアランにはイライラするし、とっても素朴で優しかったマイケルが意外な一面を見せたり、頭の切れる理性的なナンシーがとんだおそそうをしたり、作家で芸術を愛するリベラルなペネロピが泣き上戸でキレやすかったりと、それぞれの意外な面が見えてしまうのがおもしろい!
そう、上質なコメディって上手い役者さんがきちんと演じてこそ成り立つんだよね。ドタバタしていなくても、会話で笑わせるのってホントはとっても難しい! とっても知的なコメディだと思う。とにかくジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリトフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリーの4人の演技が素晴らしい! それぞれ隠された一面が出てくるんだけど、その部分まで憎めないというか・・・ tweetにも書いたけど、ジョディ・フォスターの血管切れちゃうかと思ったw でも、それくらい真に迫った演技をしてこそ、滑稽さというのが出てくる。4人とも脚本をきちんと理解して、抑えた演技、キレた演技、とり澄ました演技、それぞれ流れの以降がとっても自然。大げさな部分もあるけど、あざとさがまったくなくて素晴らしい!
80分と短いのでとっても見やすい。上質なコメディ見たい方、演技派の役者達の演技合戦見たい方オススメ!
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