大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

向日市では以前、請願を可決しています。

2009-07-04 | 市民のくらしのなかで

「人ごとではない」

治維法国賠同盟 参院議長と面会


 戦前の治安維持法で国家権力による不当な弾圧や迫害を受けた

犠牲者に対し、国の謝罪と賠償を求める治安維持法犠牲者国家賠償

要求同盟の代表は2日、国会内で江田五月参院議長と面会しまた。

日本共産党の山下芳生参院議員が同行しました。


 

 神戸照会長代行は一日も早い犠牲者の名誉回復を要請しました。

 犠牲者の一人、95歳の水谷安子さんは「学生時代に社会科学の勉

強をしたというだけで逮捕された。学校は退学させられ、学業をめちゃ

くちゃにされた」と語り、世界では弾圧された犠牲者に対し「国が謝罪

して、生活の補償までしている。日本でも早く解決してほしい」と訴えま

した。

 秋田から参加した近江谷昭二郎さんは、1930年ごろの小作争議で

たくさんの人が検挙されたことを説明。「拷問でなくなった人もいた。人

権問題に時効はない。しっかりとりくむべきだ」と述べました。

 江田議長は、父親が同法で検挙された経験を語り、「人ごととは思っ

ていません。請願署名が出ているが、請願そのものには意見の違い

はあっても、国会でも請願者のお話をうかがう機会があってもいいと

考えている」と応じました。
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特に、NHKは、国民のためにあることを忘れるな!!

2009-07-04 | 市民のくらしのなかで

「公正・公平」な報道を

共産党 新聞・TV各社に要請


 解散・総選挙が迫るなか、日本共産党中央委員会は2日から、在京全国ネットの新聞、テレビ各社にたいして、「公正・公平」な報道をもとめる要請申し入れをはじめました。(全文

 この申し入れは、日本共産党の植木俊雄広報部長が、新聞、放送局の本社を訪問、要請文書をしめして行いました。

 植木氏は、経済の深刻な落ちこみがすすむなかで、多くの国民がその打開の展望を政治の役割発揮によって示すことをもとめていること、そのもとで総選挙にかつてない関心と期待がよせられていると強調。選挙は間近であり、毎日、大量の情報を提供している新聞、テレビが、選挙報道における基準でもある「公正・公平」にもとづく報道を強化するよう、求めたいと述べました。

 申し入れには、各社の政治部長らが応対。各社部長からは、「要請はうけたまわった」、「指摘のとおり。政権交代だけが争点となるのは適切でない。ワンイシューの選挙、郵政選挙の二の舞いにしたくない。そのため、各党のマニフェストを丁寧に検証する」などの意見がよせられました。

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