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都議会は、自民・公明も民主党も与党だったんでしょう!

2009-07-13 | 市民のくらしのなかで
 午前の用事を済ませて家に帰ってきたら、ロイター発の以下のニュースが流れている。都議選で自民・公明が与党で、民主が野党という報道は、東京都議会の、与野党状況を正しく表したものではない。都政に対しては、自民も民主も与党である。野党は日本共産党だけだった。民主が野党になるのなら、石原知事に対する基本姿勢を明確にすべきであるとおもう。


都議選で自公過半数割れ、与党内の反発強まり首相は解散模索

7月13日6時10分配信    ロイター

都議選で自公過半数割れ、与党内の反発強まり首相は解散模索
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 7月13日、次期衆院選の前哨戦として与野党が総力戦態勢で臨んだ東京都議会選挙は12日に投開票が行われ、自民党と公明党が目標の過半数を割り込み敗北。写真は12日、都内の選挙用ポスター前で(2009年 ロイター/Yuriko Nakao)

  [東京 13日 ロイター] 

 次期衆院選の前哨戦として与野党が総力戦態勢で臨んだ東京都議会選挙は12日に投開票が行われ、自民党と公明党が目標の過半数を割り込み敗北した。
 一方、民主党は第1党に躍進し、総選挙に向けて大きな弾みを得るかたちになった。麻生太郎首相は28日に迫った通常国会の会期末を前に解散の時期を探る ことになるが、与党内では尾辻秀久参院議員会長が麻生首相の自発的な退陣を求めるなど、麻生降ろしの動きが活発化する兆しも出ており、政局が一段と緊迫す ることになりそうだ。
 都議選は、民主党が選挙前の34議席から54議席へと躍進し、初の第1党となる一方、自民党は48議席から38議席に減らし、44年ぶりに都議会第1党 から転落した。公明党は与党への逆風の中、全員当選を果たし、23議席を獲得した。共産党は自公の批判票が民主党に集中し、13議席から8議席に後退し た。 

 麻生首相は10日、主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)閉幕後の記者会見で、都議選について「国政に直接関連するものではない」とし、衆院解散は「諸条件を十分に勘案して近々判断したい」と都議選の結果にかかわらず、自らの手で解散する方針をあらためて強調していた。

 共同通信によると、自民党の細田博之幹事長は12日夜、河村建夫官房長官と都内のホテルで会談し、都議選の結果を国政に影響させないことで一致するとともに、衆院解散の判断を麻生首相に一任することを確認した。
 ただ、自民党の石原伸晃幹事長代理が12日夜、自民党の議席減少を受けて「総理大臣の行動・発言に都民は敏感に反応する。支持率は低いより、高い方が有利なのは間違いない」と麻生政権の低い支持率が都議選に影響を与えたと指摘。

 麻生首相が13日以降、短期間のうちに解散に踏み切った場合、8月上旬の投開票という総選挙日程となる可能性があるが、これに対しては「自民党への信頼 が揺らいでいる中で、厳しい審判が示された。8月上旬の選挙については、一枚に固まる力を蓄える余裕がほしい」と早期解散に否定的な考えを示した。

 連立を組む公明党の北側一雄幹事長も、国会で審議中の重要法案を挙げ、「(重要法案の成立は)28日の(国会)会期末近くになると思う。重要法案の処理をしっかりやることが与党の責任だ」と早期解散論をけん制した。
 都議選敗北を受けて与党内からは、麻生首相で次期衆院選は戦えないとして「麻生降ろし」の声が一段と高まることは避けられない情勢。
 公明党の北側幹事長は「自公の連立で麻生内閣を支えていく姿勢に変わりはない」と述べたが、共同通信によると、自民党の尾辻秀久参院議員会長は12日夜、都議選の敗北を受けて「首相の責任は重い。賢明な判断を望みたい」と麻生首相の自発的な退陣を求めた。

 一方の民主党は、都議選での躍進を追い風に、次期衆院選をにらんで13日にも衆院に内閣不信任決議案、参院に麻生首相の問責決議案を提出し、与党に揺さ ぶりをかける方針。菅直人代表代行は都議選での躍進の理由を問われ、「国政、都政を超えた民主党への信頼が高まった結果だ」と次期衆院選に自信をにじませ た。 
 都議選での得票率は、民主党が自民党を大きく引き離した。このまま、総選挙に突入した場合、政権交代の可能性が高まるとの見方が民主党内だけでなく、自 民、公明両党の関係者からも噴出するのは確実な情勢だ。こうした見方は、13日の東京市場でも広がると見られ、株価や為替がどのように変動するのか注目を 集めそうだ。

                      (ロイターニュース 伊藤純夫)
 
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暴力まで自民党ににてきた公明党! けしからん

2009-07-13 | 市民のくらしのなかで

創価学会員が妨害

札幌 共産党の演説中に暴行


 札幌市白石区で11日午前10時20分、日本共産党の宮内聡衆院北海道比例予定候補が演説しているところへ60歳ぐらいの男が「うるさい、やめろ」と叫びながら近づき、党札幌白石・厚別地区委員会の男性勤務員(49)に殴りかかりました。

 男は、知らせで駆け付けた警察官に取り押さえられ、傷害容疑で現行犯逮捕されました。現場は区内栄通2丁目のエルム公園前で、男は付近に住む創価学会員です。

 男に殴られた勤務員は軽いけがを負いました。宮内予定候補にけがはありませんでした。

 宮内予定候補は事件後、伊藤りち子市議とともに区内を遊説。「企業・団体献金を一切受け取らない清潔な党だからこそ、なにものも恐れず堂々とモノがいえます。暴力で政策論戦を抑えつけることは断じて許せません」と強調しました。

 宣伝カーの訴えを聞いて集まった近所の人たちが声援と拍手を送っていました。

 近くに住む男性(79)は「宮内さんの演説は力強く、その通りだと思います。ぜひ国会へいってほしい」と話します。

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これはひどすぎますよ!証人喚問は当然だ!

2009-07-13 | 市民のくらしのなかで

献金疑惑

税控除申請 8割虚偽献金

民主・鳩山代表に説明責任


 民主党の鳩山由紀夫代表の虚偽献金問題で、寄付金控除を受けるための書類を鳩山氏側が虚偽献金者の分まで申請していたことがわかりました。総務省が申請にもとづき発行したうち約8割にのぼります。献金の実態がないのに税控除を受けていた場合は不正還付の疑いがあります。

 9日の衆院政治倫理公選法特別委員会で配布された資料によると、鳩山氏の資金管理団体「友愛政経懇話会」(友愛懇)は、2005年に52人分、 06年に26人分、07年に35人分、のべ113人分の「寄付金控除のための書類」を総務省から交付をうけています。重複を避けると実数69人になりま す。

 この中には、鳩山氏側が「献金の事実はなかった」として友愛懇の政治資金収支報告書から削除した人が05年37人、06年16人、07年22人ののべ75人、実数にして53人が含まれています。

 05~07年に献金したとして、税控除申請に必要な書類の交付を受け取っていた人の76・8%が、献金の実態がないのに、書類を受け取っていたことになります。

 鳩山氏は10日の日本記者クラブでの会見で、秘書が寄付金控除などの脱税や詐欺に関与した可能性を否定しましたが、友愛懇の代表者として、説明責任があります。



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まるで だだっ子のような民主党、責任者出てこい!!

2009-07-13 | 市民のくらしのなかで

民主、答弁に立たず

衆院倫選特委 法案提出者が出席拒否


 民主党提出の政治資金規正法改定案を審議している衆院政治倫理公選法特別委員会は、法案提出者の民主党が出席しなかったため、10日の審議が行われませんでした。

 同日の委員会は、与野党間で開催の合意が得られないまま、河本三郎委員長が職権で設定したもので、自民、公明両党議員による質疑が予定されていました。一方、民主、社民、国民新各党は、強引な委員会運営に反発し欠席を表明。開会前の理事会にも出席しませんでした。

 日本共産党の佐々木憲昭議員は同日の理事会で、「提案者がいない状態では法案審議は成り立たない。提案者の民主党が出てくるなら出席する」と述べ、委員会には出席しませんでした。

 民主党は6月1日、企業・団体献金の3年後の禁止を盛り込んだ同改定案を提出。その後、同党の鳩山由紀夫代表の虚偽献金問題が発覚。与党は、閣僚 の献金疑惑を棚上げにしたまま、同委で鳩山氏の問題を追及する姿勢を示したため、民主党は当初、同改定案の趣旨説明や審議を含む同委への出席を拒否してい ました。

 民主党は7日から委員会に出席し、8日に趣旨説明、9日には質疑も行いましたが、与党はもっぱら鳩山氏の問題のみを追及し、同氏の参考人招致も要求。このため民主党は、質疑の打ち切りと採決を要求していました。

 日本共産党は、疑惑閣僚や鳩山氏らの参考人招致による真相の徹底究明を提案。「政治とカネ」の問題を党利党略で“政争の具”にするのではなく、政治のあり方の基本問題として考えるべきだと主張しています。



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