気温は高くなったが 湿度が低くて過ごしやすい
一日の仕事がほぼ終わった昼下がりも少し過ぎた頃 『青空の憂鬱』の続きを読む
病的なまでに(自虐的な)自己犠牲の気持ちが強く 人の役に立つ人間でありたいと願う一方 決して自分の考えを曲げることなく 弟が自分の画家人生を支援することは当然とばかりのゴッホの人生をなぞっていると さぞかし苦悩の多いことだっただろうとこちらが辛くなってくる
それにしても 絵画や手紙を通してこれほどまでに自己表現に没頭した原動力は何だったのだろうか
もしも生存中に彼の絵画が世間に認められていたら その後の彼の人生はどう変わったのだろうか
あるいはいつかは同じような結末となったのだろうか
途中で本を閉じて しばしうつらうつら
今日 足跡に 懐かしい名前を見た
必ずしも本人がログインしたとは言えないが 私はそう信じている
別に私の日記なんぞ読まなくても構わない
お元気で過ごされていることがわかればそれで十分です