みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

激ウマ宿儺(すくな)南瓜・母袋(もたい)燻り豆腐豆腐&コルチカムの開花

2007-10-05 17:49:53 | おいしいもの/食について
奥飛騨・平湯温泉のバスステーションで、
丹生川特産の激ウマ「宿儺南瓜(すくなかぼちゃ)」を見つけました。
  
宿儺(すくな)の名の由来は、丹生川町の両面宿儺(りょうめんすくな)の伝説から。


長い糸瓜のような形をしていますが、れっきとしたカボチャ。
それも、皮が薄くて、すごーく甘いのです。
京都から帰還の大学生は「あの甘いカボチャないの?」と聞きます。

数年前、この宿儺南瓜のおいしさに感動して、
毎年、畑で育てています。

すくなかぼちゃを食べました~九里よりうまい十三里(2005.8.23)

宿儺南瓜は、苗が出回っていないので、
前年の純正品の種を取ってまきます。


これが、今年のわが家のすくなかぼちゃ。
 


味見に切ったもので、ちょっと早いのですが、

甘くてやわらかくて、とてもおいしいのです。


こちらは、奥美濃の大和町の「母袋燻り豆腐(もたいいぶりどうふ)」
「手巻きこもとうふ」。

「母袋(もたい)豆腐」は固い豆腐を一晩味噌につけ、
燻してつくる独特の製法で、

スモークチーズのような深い味わい。

さいしょは「これがお豆腐?」とちょっとびっくりしますが、
食べなれると病みつきになります。
一つ一つ手作りで量産していないので、
東海北陸自動車道の下り線の「ひるがのSA」だけにおいてあります。

  
「おくみの・手巻きこもとうふ』の両面を焼いて、
飛騨でみつけた「あぶらえ和えの素」をかけて食べると美味でした。


コルチカムの開花 

薪ストーブの上では、コルチカムの花が開いてきました。

さいしょは、真っ白でひょろひょろだったのですが、

花が開くにつれて、ピンクの色がついてきて、

濃くなるにつれて、むらさきがかってきました。

美しい薄紫色のコルチカムが開花しました。
  


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コメント
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