みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

秋の味覚たっぷり「佳留萱山荘」のお食事/秋の奥飛騨の旅2

2007-10-08 16:54:18 | たび/紀行/温泉
佳留萱(かるかや)山荘のお部屋は、全14室。
山側と川側に分かれていて、川側の部屋の値段が少し高いほかは、
部屋の仕様はおなじとのこと。
一室8畳ということで心配していたけれど、
窓際の部屋が広いのでさほど狭い感じはしない。

「バス、トイレ付き」の部屋はないけれど、
確かにお風呂は要らないくらい露天風呂が多いので納得。
部屋にトイレくらいは欲しいけれど・・・「山荘」だから無理か??

 

仲居さんの話では、「佳留萱(かるかや)山荘」は、
30年ほど前に下呂温泉の「水明館」が経営を引き受けて、
露天風呂を拡張していったとのことです。
お食事は「水明館」と同じ仕込みなのか、
山小屋風ではなく、趣向を凝らしたお料理ばかりで、
手がかかっていて、おいしかったです。



  

飛騨の地酒白真弓の「吟醸 やんちゃ生酒」を注文。 
飛騨の酒らしくフルーティで芳醇。
  
デザインがかわいいので、空ビンをもらって帰りました。

秋の山の幸
イチジクのアマゴ巻きも


アマゴとすす竹の塩焼き
  

飛騨牛のほうば焼き
  

白ナスの煮ふくめ、ゆり根の揚げ物
  

飛騨りんごのデザート

朝食も、手作り豆腐や、漬物のステーキなどがあり満足。

  

廊下には、お花や鹿の剥製がありましたが、
弾の穴があって、ちょっとかわいそうな気がしました。

露天風呂は最高なのですが、建物が古いし隣の部屋の音が聞こえるので、
立ち寄り湯は、「佳留萱山荘」の大露天風呂にはいって、
次の宿泊は、露天風呂付きのお部屋がいいね、
ということになりました。

今年の紅葉は、遠くに行かずに奥飛騨に来るつもりなので、
帰りに、去年と今年にできたばかりの平湯の宿を下見。
 平湯温泉 もずも
と、
 匠の宿 深山桜庵(みやまおうあん)

福地温泉「長座」の姉妹館。 
山里のいおり 草円(そうえん)
どこも、一度はとまってみたい宿です。

新穂高温泉まできたら、ぜひ体験したいのが新穂高ロープウェイ。
全長は3200m、東洋一、さらにモンブランに次いで
世界第2位というスケールを誇っています。
中尾温泉からでも乗れます。
目の前に北アルプスの大パノラマが広がる景観は圧巻です

新穂高ロープウェイへの道の途中・中尾橋近くにある
共同露天・新穂高の湯も渓流沿いで手軽に入れる無料の露天風呂。
わたしたちが下見に行ったときは、男性グループの先客がいました。

海抜2740mの畳平まで登ることができる日本一高い
乗鞍スカイラインの紅葉もこれからが見ごろです。
数日前に、初霜が降りたそうですが、赤・黄・緑の3色がうつくしく、
大自然の素晴らしさを心ゆくまで味わえます。

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コメント
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