二日間で20万人もの人が集まるということです。
先日の奥飛騨の旅では高山の市街地には立ち寄りませんでしたが、
帰りに、郡上八幡に行きました。
『郡上のなー、はちーまーん出ていくとーきーは、ァソンデセ」
と歌う郡上踊りで有名な八幡には、若いころ徹夜踊りに行ったことがあります。
町の中には、おいしい蕎麦やさんが何軒かあり、
『平甚(ひらじん)』でのお昼ごはんを目当てに、途中下車。
『平甚』は7~8年ぶりくらいです。
いつも込んでいるので、腹ペコを我慢してお昼をはずしていったら、
平日だからかけっこう空いていました。
窓のすぐしたには、清流・吉田川が流れています。
お店はレトロで年季の入った雰囲気。
おかみさん、おすすめの「もちもちそば」と「かけそば」、
いずれも大盛りを頼みました。
前はもっと硬くて黒い蕎麦だったという感じがあるのですが、
更科粉だからか、細くて白くて上品な蕎麦です。
お蕎麦を食べておなかも膨れたし、
八幡の古い町並みをちょっと散策しました。
観光客がけっこう大勢歩いています。
皆さん、目指すところは同じようで、湧き水で有名な
「宗祇水(そうぎすい)」。
私たちも行ってみることにしました。
「宗祇水」をヒシャクですくって一口飲んでみました。
沢水などと比べると、やわらかくてやさしい水です。
八幡のまちの真ん中には、長良川の支流で、
天然鮎がとれることで有名な、吉田川が流れています。
遠くに見える橋は、地元の若者が度胸試しで
5メートルくらい下の川に飛び込むので有名ですが、
観光客が飛び込んで何人か怪我をしたので、
2年前から飛び込み禁止になったとか。
まちのなかを水路が流れる八幡は「水の都」。
ほっとするまちです。
高山のお帰りには、ぜひお立ち寄りくださいとPR(笑)。
なつかしい味「桜間見屋」のニッキ飴を
おみやげに買いました。
飛騨みやげいろいろ。
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