今年も、純白の銀木犀(ギンモクセイ)がさきました。
例年より、少し早い開花で、気がついたら満開でした。
純白の小花がびっしりと咲いています。
東の家の前にあるギンモクセイは、樹齢は不明。
木の高さは5メートルほど、株元の直径は50センチくらいあります。
20数年前、私がはじめてみたとき、すでにかなり大木だったので、
50年以上はたっていると思います。
おわんを伏せたような美しい自然樹形だったのですが、
数年前の大雪で枝が折れたのと、
電線に引っかかるようになったので、
高い枝を切り、下の方の風通しもよくしてやりました。
いまでは円盤のような形になりましたが、
わが家のシンボルツリー(中心木)です。
今までに見たこともないくらい、木全体が真っ白になるくらい、
びっしりと咲いていて、見事です。
いつもならキンモクセイより咲くのが早いのですが、
今年は、なぜか同じ時期に咲いています。
ギンモクセイの香りは、キンモクセイより淡くて、
上品で奥ゆかしくて好きです。
低いところに咲いている花を撮り、
花瓶に活けて薪ストーブの上におきました。
ピラカンサも色づいてきました。
ところで、
今日はこれから『生き延びるための思想』(上野千鶴子著)読書会です。
昨年9月から読み始めて、きょうで最終回の予定。
『at』とか、関連の本ももっていくので、
帰ったらまた報告しますね。
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