これでさむーい日も大丈夫。
家の中が暖かくなったので、震えながら本を読んだり、
パソコンに向かったりすることがなくなり、ほっとしました(笑)。
薪はどっさり母屋の西に準備、イチジクのネットハウスに
ポリをかけて、全天候型の乾燥ハウスに変身。
このあたりも本格的に冷え込みはじめて、朝は薄霜が降りて、
庭のチシオモミジも一段と色づきました。
コントラストがきれいなのが、常緑樹のギンモクセイと
真紅のドウダンツツジと黄色のハクモクレン。
ハクモクレンは大きな葉がひらひらと散り始めています。
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17日の中日新聞夕刊に、紅葉の名所・横蔵寺の写真が出てたので、
ともちゃんと仕事を調整して、翌日さっそく行ってきました。
あいにくの曇り空だったのですが、先に谷汲さんに寄りました。
ちょうど「谷汲もみじまつり」で、18日ということもあって、
参道は露天も出てにぎやかでした。
春には桜並木がきれいな参道ですが、秋に来たのははじめて。
紅葉には少し早かったのですが上るにつれて色鮮やかになってきたので、
お散歩がてら「華厳寺」の境内まで行くことにしました。
「谷汲山華厳寺」の山門に到着。門のむこうの紅葉はきれい(みたい)。
山門をまっすぐ登ると本堂で、お参りの人はそちらに行くのですが、
雨がしとしと降ってきたので、木々の間に紅葉がみえる左側のお寺に。
これが大正解でした。
ちいさな門をくぐると、そこは絢爛豪華な錦の織物のよう。
「思い切って来たかいがあったね」
「これで晴れてたらサイコー」と、あわてて撮ったのですが、
谷汲の紅葉は、じつは序の口。
感動の紅葉の旅の幕開けだったのです。
つ・づ・く
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