映画は150分と長いのですが、時間を感じないほどあっという間。
重たい映画なので、見終わってもしばし、ぼうぜん。
胸のおくでいろんな思いが渦巻いているのですが、
すぐには感想がことばになりません。
戦争の理不尽さ、ひとが生きることのかなしみと、
雄大な自然のうつくしさが心に染みる映画でした。
封切したばかりでネタバレになるので、あらすじは書きませんが、
ほんと、とってもよかったです。
中居正広さんが主人公の清水富松で、仲間由紀恵さんがその妻役なので、
戦争を知らない(わたしも)若い世代が是非見てほしい映画です。
『私は貝になりたい』公式サイト
映画を見てから、遅めの食事をして、
そのあと、「ぬくいの湯」で温泉タイムとお茶。
外へ出たら、虹が出ていて感動。
なにかいいことあるかなぁ、と思ったのですが、
今日一日がよい日だったのかもね。
かえってきてからは、
『む・しの音通信』の原稿締切日だったので、
お遊びモードから、お仕事モードに切り替え。
68号の特集は、10月のスキルアップ講座と、
タイムリーな福井「原告団」の裁判と堺の「図書排除問題」です。
明日は、10時から12時まで、ハートフルスクエアG小研修室1で、
「『おひとりさまの老後』を読む会を開催。
第4章「おカネはどうするか」です。
どなたでも参加できますので、お気軽にご参加ください。
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後半は、おまちかね、
紅葉の名所・横蔵寺です。
横蔵寺は、伝教大師最澄[さいちょう]が創建したと伝えられている寺。
舎利堂の即身成仏したミイラが有名で
小学校の遠足で見に来たことがあります(ふるー・笑)。
「谷汲山(たにぐみさん)」に対して、「横蔵さん」と呼ばれています。
両界山横蔵寺(岐阜・揖斐川町)
真紅、緋赤、赤・・・あらゆる種類のあかの紅葉オンパレード。
横蔵寺の紅葉は赤がきれい、とウワサには聞いてはいましたが、
聞きしにまさる美しさ。今までいろんなところへ行きましたが、
これだけの紅葉は見たことがありません。
ただ、ただ感嘆!言葉もなく見とれていました。
説明は不要。横蔵寺の紅葉をおたのしみください。
ここからは、時雨が落ちてき始めたのですが、
黄のカエデも混じり、コントラスト&ロケーションが最高。
ぐるっと逆周りで一周、やっと本堂まで戻ってきたのですが、
載せきれないので、あと一回、続きます。
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