5月に入ると紫のイチハツとアヤメも咲きはじめます。
先に咲く「イチハツ(一初)」。
少し遅れてアヤメ。あとで植えたので気がつかなかったのですが、
葉と花の形が違うので、「あっアヤメ」と思って、
綾目の模様を写そうと思ったころには、しぼんでしまいました。
アヤメによく似たダッチアイリス。
すらりと伸びた花が、夕日にあたって透き通っています。
近くの紫の花、ホトトギスとツユクサも咲きました。
ゴージャスな花を咲かせるジャーマンアイリスも好きなのですが、
近くにあったはずの一株が草に負けて消えてしまったようです。
日当たりのよいところが好きなようなので、花壇に苗を植えました。
小さなつぼみをつけていますが咲いてくれるでしょうか。
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ところで、先日見つけたインフルエンザの特効薬の記事。
「はしか」にも効く漢方薬の「麻黄湯」です。
激しい咳のときの頓服の「麻杏甘石湯」も「麻黄」が入っていて効くのですが、
ウィルス性の呼吸器疾患にも効く、ということなのでしょうね。
新型インフルエンザへの効果は未確認ということですが、
タミフル代わりにもっていようかな。
漢方「麻黄湯」、インフルにタミフル並み効果…福岡大病院 2009年5月8日(金) 読売新聞 インフルエンザの治療に漢方製剤の「麻黄湯(まおうとう)」を使うと、抗ウイルス薬のタミフルと同じ程度の症状軽減効果があるという研究結果を、福岡大病院の鍋島茂樹・総合診療部長らが明らかにした。 新型インフルエンザへの効果は未確認だが、タミフルの効かない耐性ウイルスも増える中、注目を集めそうだ。 日本感染症学会で4月に発表された鍋島部長らの研究は、昨年1月~4月に同病院を受診し、A型ウイルスを検出した18~66歳の男女20人の同意を得て実施。うち8人はタミフル、12人は麻黄湯エキスを5日間処方した。ともに発症48時間以内に服用し、高熱が続く時は解熱剤を飲んでもらった。 服用開始から平熱に戻るまでの平均時間は、タミフルが20・0時間、麻黄湯が21・4時間でほとんど違わなかった。解熱剤の平均服用回数はタミフルの2・4回に比べ、麻黄湯は0・6回と少なくて済んだ。 麻黄湯のインフルエンザへの効能は以前から承認されており、健康保険で使える。 (2009年5月8日 読売新聞) |
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