「シックハウス症候群の敏感度を判定、ネットで簡易自己テスト」。
わたしは、新しい家具を入れたときに、呼吸が苦しくて気分が悪くなったり、
ファン式の石油ストーブで咳が出たり発疹がでたり、
生地屋さんに行ったりすると涙でグチャグチャになったりするので、
「化学物質過敏症」があるのだろう、と思っていました。
いちばんつらいのは、タバコの煙で、他の人が気づかないくらいのにおいで、
のどが痛くなったり、胸が苦しくなります。
今朝の中日新聞にも、タバコについて「有毒性への認識たりず」
として、「受動喫煙防止のために(上)」の記事がのっています。
こちらは続きがあるようなので(下)がでたらまとめて紹介します。
でさっそく、
毎日新聞に書いてあるHPにアクセスして、ケミレス必要度テストをやってみました。
ケミレス必要度テスト
結果は「高」。
「あなたはシックハウス症候群を発症した経験があるか
化学物質への過敏さをある程度持っていると思われます」との判定。
「やっぱり」と思っただけでショックは受けませんでしたが、
今後の生活に大変参考になりました。
原因不明で体調が悪くなったりする方は、
「シックハウス症候群」なのかも知れない。
ぜひこの「ケミレス必要度テスト」をしてみるといいですよ。
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以下は、毎日新聞の記事です。
シックハウス症候群:敏感度を判定 ネットで簡易自己テスト--厚労省研究班 毎日新聞 2009年5月27日 「シックハウス症候群」対策として化学物質に敏感かどうかをインターネットで自己判定できる簡易テストを、森千里・千葉大教授(環境生命医学)らの厚生労働省研究班が開発した。「自分が化学物質にどれぐらい注意が必要かを判断する目安にしてほしい」と呼びかけている。【下桐実雅子】 シックハウス症候群は、建材や家具、防虫剤に含まれる化学物質などによって、目の痛み、だるさ、めまいなどを起こす。新築・改築した建物で起きやすい。厚労省は対策として、ホルムアルデヒドやトルエンなど13物質について、室内濃度指針値を定めている。しかし、森教授らによると、最近は規制対象外の代替物質が使われるようになり、それらによる健康被害が報告されているという。 森教授らは、アメリカで開発された化学物質への敏感度についての問診票などを参考に、約30項目の質問と過去に経験した症状を5分程度で調べるテストを作成。車の排ガスやたばこの煙、殺虫剤、ペンキなどのにおいに対する症状の有無や重さ、症状が出る場合に日常生活にどの程度影響が出るかなどを尋ね、化学物質に対する敏感さを「高」「低」のどちらかで判定する。 森教授は「自分が化学物質に敏感かどうか分かれば、住宅や家具、日用品の購入や生活環境に注意でき、発症予防にもつながる。現在、症状がある人は専門医を受診した方がよい」と話している。簡易テストはホームページ(http://check.chemiless.org/)で公開されており、判定データはシックハウス研究に利用される。 ============== ◇自己判定テストの主な質問 Q 以下のにおいや化学物質に対して、頭痛、思考能力の低下、だるさ、呼吸が苦しくなる、吐き気、めまいなど不快な症状が出ますか。 ・車の排ガス ・たばこの煙 ・殺虫剤 ・ペンキ、シンナー ・新しいカーペットなど Q あなたが化学物質によって生じると普段感じている症状と、その程度を教えてください。 ・筋肉や関節が痛む、こわばる、けいれんする、力が入らない ・目がかゆい、息切れ、せき、たんなど ・動悸(どうき)、不整脈、胸が締め付けられるような感じ ・集中力・記憶力が低下、不安感など 毎日新聞 2009年5月27日 東京夕刊 |
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