先週末に行った八ヶ岳には、おいしい蕎麦屋さんがたくさんあって、
なかでも、おススメの「GO SOBA」に行きました。
この日のお蕎麦は、「イエロー」と「ブラック」の二種類。
どちらも、手打ちの極細麺です。
翌日は、天女山の登山口から牧場、清里の「清泉寮」など、
八ヶ岳山麓のドライブに連れて行ってもらいました。
あいにくの曇りでしたが、待っていても晴れてこないので、
遅めの朝食を食べて、出発。
バスがのろのろと前を走っていたので、まずは標高1,529メートルの天女山に立ち寄りました。
天女山
無料駐車場から1分ほどで山頂に着きました。
美し森までのハイキングコースは約5.1キロということなので、ここで引き返しました。
あちこちで、早春に咲く紅紫色のミツバツツジが見事に満開。
けっこう肌寒くて、季節は、4月の上旬の感じです。
天女山を後にして、県営八ヶ岳牧場へ。
曇り空のなか、広大な牧場をハイキング。
「春まだ浅い」という感じの新緑。
晴れていたらきれいだろうな、と思ったら、ここから富士山も見えるということです(残念)。
春は動物たちにとっても、出産の季節。
羊の親子
ポニーの親子
せっかく八ヶ岳に来たのだから、と
「清里・清泉寮」まで足を延ばして、
おいしいと評判のシャージーソフトクリームを食べてきました(笑)。
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ここまで記事を作っておいて、今日は、河北新報の取材を受けました。
午後1時前、記者さんとカメラマンがはるばるわが家を訪ねてみえました。
河北新報で長期連載している【変えよう地方議会 あすの自治】の、
最終部となる第9部の、スタートの「見開き特集」のインタビューです。
なんと、いま注目の大物首長との「対論」とのこと。
1時間半ほどかけて、質問に答えたのですが、どんな記事になるのかどきどきします(笑)。
掲載は、6月11日か12日ということなので、東北の方は紙面で、
その他の地方の方は、webで読んでくださいね。
ということで、
【変えよう地方議会 あすの自治】の「第8部 背負う、耐える」の最新記事を紹介します。
最後まで読んでくださってありがとう
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なかでも、おススメの「GO SOBA」に行きました。
この日のお蕎麦は、「イエロー」と「ブラック」の二種類。
どちらも、手打ちの極細麺です。
翌日は、天女山の登山口から牧場、清里の「清泉寮」など、
八ヶ岳山麓のドライブに連れて行ってもらいました。
あいにくの曇りでしたが、待っていても晴れてこないので、
遅めの朝食を食べて、出発。
バスがのろのろと前を走っていたので、まずは標高1,529メートルの天女山に立ち寄りました。
天女山
無料駐車場から1分ほどで山頂に着きました。
美し森までのハイキングコースは約5.1キロということなので、ここで引き返しました。
あちこちで、早春に咲く紅紫色のミツバツツジが見事に満開。
けっこう肌寒くて、季節は、4月の上旬の感じです。
天女山を後にして、県営八ヶ岳牧場へ。
曇り空のなか、広大な牧場をハイキング。
「春まだ浅い」という感じの新緑。
晴れていたらきれいだろうな、と思ったら、ここから富士山も見えるということです(残念)。
春は動物たちにとっても、出産の季節。
羊の親子
ポニーの親子
せっかく八ヶ岳に来たのだから、と
「清里・清泉寮」まで足を延ばして、
おいしいと評判のシャージーソフトクリームを食べてきました(笑)。
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ここまで記事を作っておいて、今日は、河北新報の取材を受けました。
午後1時前、記者さんとカメラマンがはるばるわが家を訪ねてみえました。
河北新報で長期連載している【変えよう地方議会 あすの自治】の、
最終部となる第9部の、スタートの「見開き特集」のインタビューです。
なんと、いま注目の大物首長との「対論」とのこと。
1時間半ほどかけて、質問に答えたのですが、どんな記事になるのかどきどきします(笑)。
掲載は、6月11日か12日ということなので、東北の方は紙面で、
その他の地方の方は、webで読んでくださいね。
ということで、
【変えよう地方議会 あすの自治】の「第8部 背負う、耐える」の最新記事を紹介します。
【変えよう地方議会 あすの自治】第8部 背負う、耐える (7)流儀<上>とことん対話、根源に (2010/05/31 河北新報) <夕張と好対照> 地方議会の首位と最下位が隣り合っていた。 2006年5月に全国初の議会基本条例をつくった議会のまち、北海道栗山町。境を接するのは、その1カ月後に財政破綻(はたん)を宣言した夕張市だ。議会は眠りほうけていた。 栗山町から全国に広がり、今や改革議会の標準装備となった住民への議会報告会。夕張市議会も昨年7月、初めて報告会を開いてみた。会場には破綻の責任を問う住民の怒号が飛び交った。以後の報告会は取りやめた。 栗山町議会の報告会も今春、5年目にして初めて注文が付いた。「決まったことを報告しても駄目。審議途中の議案こそ住民の意見を聴くべきだ」。即座に議会は見直しを約束した。住民の声が改革を加速させる。 <町財政を分析> 「議会とは何か」 その答えを求めて全国の議会が栗山町議会の扉をたたく。5月上旬には、2000キロ以上離れた鹿児島県沖永良部島から和泊町の議員たちが訪れていた。 「改革といっても行き当たりばったりで...。ただ、やれない理由を並べることだけはしなかった」「出発点は住民との対話」「『もっと良い方法があるのではないか』と一度は議案を疑ってみるのが議会だと思う」 議長の橋場利勝さん(65)は、控えめな言葉に包んで改革の神髄を伝えた。 夕張市議会との決定的な違いは、改革のスタートラインで「財政分析のできる議会」を目指した点だ。議員全員が徹底して財政を学んだ。 成果は周辺2町との合併議論に表れた。何とか合併を推し進めたい執行部に対し、議会は客観的な財政データを示して住民に判断を仰いだ。推進にも反対にも傾かない公平な説明に、住民の議会を見る目が変わった。 「町の将来を13人の議員だけで判断しようというのは思い上がりではないか。決めるのは住民。議会はその意思を尊重しつつ、責任を負う」。橋場さんが説く。合併が破談となった後、議会は議会基本条例に住民投票の規定を盛り込んだ。 <緩めたら警告> 視察の間中、部屋の一角でメモを取る住民がいた。泉真沙子さん(72)。議会から委嘱された住民モニターの一人だ。議会のあらゆる場所に出入りできる権限を持つ。 その泉さんは最近「妙に議会の物分かりが良くなった」と感じている。町営養護老人ホームを民間に譲渡する執行部提案をめぐって議会は「メリットが見えない」と一度は否決しながら、再提案を受けて可決に転じた。 「賛否が拮抗(きっこう)した際どい判断を下すことで議会は満足しているのではないか。納得するまで話し合うという栗山町議会の流儀を忘れてしまったのか」と泉さんは手厳しい。 議会が改革の手綱を少しでも緩めたら警告を発する。それがモニターの、そして住民の役割だ。「議会を動かすのはわたしたち」。自治を語る声が弾んでいた。 ======================================================================== 【変えよう地方議会 あすの自治】第8部 背負う、耐える (8完)流儀<下>町指針、夜を徹し磨く (2010/05/31 河北新報) <半年かけ対案> 住民と手を携えて地方議会のイメージを塗り替えた北海道栗山町議会が、新たな一手を放つ。 議会は6月定例会に「総合計画の策定と運用に関する条例」を提案する。議長の橋場利勝さん(65)は「住民自治が団体自治をコントロールする仕組み」と語る。成立は確実。町政が根っこから変わる。 自治体の基本構想、基本計画、実施計画を総称して総合計画と呼ぶ。まちづくりの設計図でありながら「役人の頭の体操」などとやゆされ、できた途端にお蔵入りとなるケースも多い。 栗山町もそんな町の一つだった。 2007年―。 「美辞麗句を並べた作文で、町は将来やって行けるのか」。次期総合計画の執行部案に議会の反応は芳しくなかった。「この案では議会として賛成できない」。全国のどこにも前例のない議会による総合計画の対案づくりが始まった。 当時の議会事務局長、中尾修さん(61)が振り返る。「執行部案は職員170人でつくった。議会は議員13人と事務局員が3人。会議に会議を重ね、修正に次ぐ修正は途方もない労力だった」 議決責任を真正面から受け止め、その重みに議会は耐えた。半年を費やして議会案は、できた。 <住民の監視下> 執行部案には総合計画審議会委員として住民24人もかかわっている。住民と議会は、本会議場で夜を徹して話し合った。 栗山町議会の議会基本条例は前文に「自由かっ達な討議を通して論点、争点を発見、公開することは討論の広場である議会の第一の使命である」とうたう。住民たちは、自分が今まさに「討論の広場」に参加しているのだと実感した。 住民に支持された議会案が、現在の総合計画になった。「総合計画条例」は、このときの経験を下敷きにしている。 まず「総合計画に記載のない政策は予算化しない」と足かせをはめた。緊急に政策の追加や廃止が生じたときは、その都度、議会に諮らなければならない。重大な政策の変更は、住民や職員の意見を聴いて決める。 歳入の確保や債務の軽減、歳出の重点化といった財政の健全化策も総合計画に含まれる。つまり、自治体経営の一切合切が住民の監視下に置かれる。 <角田から入植> 町長のマニフェストも総合計画を逸脱することは許されない。その代わり、計画の策定や見直しは4年に一度行われる町長選挙のタイミングに合わせる。 総合計画の最上位に位置する基本構想は、地方自治法の改正で策定義務が廃止される見通しだ。橋場さんは「義務でつくるのではなく、より良い自治のため、主体的につくる時代が来た」と確信している。 120年前、戊辰戦争に敗れた旧仙台藩から現在の角田市の人々が入植して始まった栗山町。憲法が目指す地方自治を初めて現実のものとした議会が、ここにある。(地方議会取材班) |
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