昨日までの大雨もあがって、朝から真夏に太陽が照りつけています。
きょうは、連れあいの「一般質問」の日なので、午前中は洗濯をしながら、
「市民派議員になるための選挙講座」の案内のレジメの最終確定。
選挙講座については、明日から、公開して参加者を募集しようと思っています。
午後は、議会傍聴のために、山県市役所へ。
あっという間に、一日が過ぎてしまいました。
たまっていた新聞を切り抜いていたら、土曜日の読売新聞に、
「【私の新聞活用法】 読解力培う生活習慣」という上野千鶴子さんの記事を見つけました。
新聞は5誌を購読しているし、本がないと落ち着かないほどの「活字中毒」なのだけれど、
読解力がついてるという実感、ないなぁ。
読むのは早いので、たぶん、右から左に抜けていくのだろう・・・
分析能力の差は、「知力の差や」(笑)。
そういえば、10日ほど前の新聞にも、上野さんの記事が出ていた、と思い出し、
新聞の山をひっくり返して捜しました。
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ここからは新刊書の紹介です。
「法研」の編集者、弘さんから、中澤まゆみさんの最新刊、『男おひとりさま術』が届きました。
前著の『おひとりさまの法律』とともに、上野さんの『男おひとりさま道』の姉妹本ともいえる本ですが、
中身は、上野さんの二番煎じではなくて、「かゆいところに手が届く本」。
おススメです。
『男おひとりさま術』(中澤 まゆみ著/ 法研 (2010/06)
目次
第1章 なにはともあれ、まず自立
第2章 自分のからだは自分で守る
第3章 どうなる老後のお金
第4章 今の家は終の棲家か
第5章 ありあまる時間をどう使う?
第6章 介護は突然やってくる
上野さんからは、出たばかりの『幸齢な生きかた老いかた』を送っていただきました。
帯とまえがきは上野さんが書いてみえます。
執筆者は「向老学会」で知った名前がけっこうあって、楽しく読みました。
上野さんのベストセラー『おひとりさまの老後』の内容をめぐって、
『週刊ポスト』誌上で、内田樹(うちだ たつる )氏と上野さんとの間で論争が起きています。
内田氏が5月に一方的に、『週刊ポスト』で、
「上野千鶴子に大反論"「おひとりさまでは男も女も生きられない」と、
上野さんを批判し、それに上野さんが反駁されているのです。
この論争については、内田樹氏の言い分があまりに雑駁でひどいので、
上野さんの反論とともに、近いうちにブログにアップする予定です。
最後まで読んでくださってありがとう
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明日もまた見に来てね
きょうは、連れあいの「一般質問」の日なので、午前中は洗濯をしながら、
「市民派議員になるための選挙講座」の案内のレジメの最終確定。
選挙講座については、明日から、公開して参加者を募集しようと思っています。
午後は、議会傍聴のために、山県市役所へ。
あっという間に、一日が過ぎてしまいました。
たまっていた新聞を切り抜いていたら、土曜日の読売新聞に、
「【私の新聞活用法】 読解力培う生活習慣」という上野千鶴子さんの記事を見つけました。
新聞は5誌を購読しているし、本がないと落ち着かないほどの「活字中毒」なのだけれど、
読解力がついてるという実感、ないなぁ。
読むのは早いので、たぶん、右から左に抜けていくのだろう・・・
分析能力の差は、「知力の差や」(笑)。
そういえば、10日ほど前の新聞にも、上野さんの記事が出ていた、と思い出し、
新聞の山をひっくり返して捜しました。
【私だけのふるさと:あった、あった】 デザインワークにも「こだわった」 ■上野千鶴子「スカートの下の劇場」河出書房新社(1989年) 「私はパンティにこだわった。パンティにこだわる女にこだわった。女のパンティにこだわる男にこだわった」と「あとがき」に書く通り、下着の変遷から男女のセクシュアリティーの差異を論じた画期的な一冊だ。 半透明のカバーを取ると、いきなり太ももあらわな下着の女性の下半身。本文中にも、下着の広告写真が随所に登場する。頻出する「パンティ」「性器」「セックス」などの用語。下手するとエロ本のノリだ。 しかし、装丁を含む鈴木成一のデザインワークが、この日本ジェンダー論の名著を、すこぶるファッショナブルに見せることに大いなる助力をした。本書のもう一人の著者はまちがいなく鈴木成一だ。 上野千鶴子はいまや東大教授におさまり、「おひとりさま」をヒットさせている。還暦も超えた。本書は1989年、すなわち昭和から平成への変わり目に出版された。「女性の時代」への橋渡しを予感させる「スカートの下の劇場」は今も現役だ。(古本ライター・岡崎武志) 毎日新聞 2010年6月17日 東京夕刊 |
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ここからは新刊書の紹介です。
「法研」の編集者、弘さんから、中澤まゆみさんの最新刊、『男おひとりさま術』が届きました。
前著の『おひとりさまの法律』とともに、上野さんの『男おひとりさま道』の姉妹本ともいえる本ですが、
中身は、上野さんの二番煎じではなくて、「かゆいところに手が届く本」。
おススメです。
『男おひとりさま術』(中澤 まゆみ著/ 法研 (2010/06)
目次
第1章 なにはともあれ、まず自立
第2章 自分のからだは自分で守る
第3章 どうなる老後のお金
第4章 今の家は終の棲家か
第5章 ありあまる時間をどう使う?
第6章 介護は突然やってくる
上野さんからは、出たばかりの『幸齢な生きかた老いかた』を送っていただきました。
帯とまえがきは上野さんが書いてみえます。
執筆者は「向老学会」で知った名前がけっこうあって、楽しく読みました。
『幸齢な生きかた老いかた』 (著者: 青木みか・高橋ますみ/向老学実践編/風媒社/2010/06/23) ○内容説明 老いを楽しく、充実して生きるための「向老学」の立場から、セカンドライフを豊かに生きる“幸齢者”たちがその秘訣を教えるエッセイ集。上野千鶴子氏推薦「この本から伝わってくるのは、おひとりおひとりの強烈な個性。それがユニークな人生の軌跡を描く」。 ■目次 幸齢な生きかた・老いかた 上野千鶴子 1▼▼▼おひとりさまもいろいろ 日々小さな感動に生きて 猪木 千里 我が家に仏壇が来た日 門 玲子 妻を看とって 柴田 勝正 短歌とともに ─志気高し 篠田 史子 2▼▼▼着る楽しみ 着る楽しみ ─着脱しやすい衣服デザインを追求して 後藤 喜恵 3▼▼▼食はいのち 生活習慣病の予防 江川晴美・鈴木真由美・仲田友紀子 イラスト・肥田 桃子 食育活動と老々介護道中を生きる ─栄養士として栄養士教育者として 五十嵐桂葉 4▼▼▼当世終の棲家事情 特養ホームへのアンケートと訪問調査 加藤 守彦 5▼▼▼リタイア後のいきいき人生 還暦コンサート 間瀬 穂積 古希の登山 ―インド・ヒマラヤとニューギニア・ウイルヘルム山 加藤 守彦 安心して老いるための街づくり 渡邉千枝子 定年退職して二十余年 青木 みか 私のライフストーリー ─学びの人生に挑戦 伊藤シヅ子 6▼▼▼人生終りよければすべてよし 葬送の行方 ─「わたしらしく」する葬送 宮地 利枝 特養ホームせんねんむらにおけるターミナルケア ―ナーシングホーム・ホスピスの実践 中澤 明子 7▼▼▼がんとの共生 がんの子どもたちとも仲良く 木下 再び輝く生命の灯 神谷 史 がんを抱いて平和運動 青木 みか 8▼▼▼認知症への対応 回想法とは 梅本 充子 回想法に参加して 星 茂美 元気な高齢者の回想ワーク 澤つや子 お願い、ボケないで ―発病・治療・介護の現状 青木 みか 9▼▼▼老いを楽しむ 向老学と私 澤つや子 “幸老学”しています 豊田 秀雄 便り ─向老学会に参加して 篠田 史子 10▼▼▼「向老学会サロン」10年の歩み 向老学会サロン10年の歩み 菅加壽子・澤つや子 あとがき ─平和な世相、生きいきシニア 青木 みか |
上野さんのベストセラー『おひとりさまの老後』の内容をめぐって、
『週刊ポスト』誌上で、内田樹(うちだ たつる )氏と上野さんとの間で論争が起きています。
内田氏が5月に一方的に、『週刊ポスト』で、
「上野千鶴子に大反論"「おひとりさまでは男も女も生きられない」と、
上野さんを批判し、それに上野さんが反駁されているのです。
この論争については、内田樹氏の言い分があまりに雑駁でひどいので、
上野さんの反論とともに、近いうちにブログにアップする予定です。
最後まで読んでくださってありがとう
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