玄米をおいしく炊いていたのですが、
パン焼きの機能が、ずっと気になっていました。
炊飯ジャーでパンを焼くためにと、
北海道のハルユタカ小麦粉とイーストはずっと前に購入済み。
夏野菜をどっさりつかったラタティーユをつくったついでに、
二次発酵がいらなくて、パンよりかんたんにできる
フォカッチャをつくることにしました。
まずは、正統派の生地をこねるフォカッチャづくり。

炊飯器で作るのははじめてなので、1枚だけためしに焼いてみました。
ぬるま湯にドライイーストとスターターの砂糖を入れて混ぜておきます。
その間に、ハルユタカ強力粉110グラムと、
オリーブオイル大さじ1 と塩1つまみを測っておきます。
溶かしたイーストにオリーブオイルを入れて、
塩を混ぜた粉に入れながら混ぜていきます。
最初はべたべたするのですが、よくこねているうちに手につかなくなり、
表面が滑らかになります。
丸めてテーブルやボールのなかに叩きつけてもよいです。
伸びがよくなったら丸めて、炊飯ジャーに入れて一次発酵。
30分ほどで二倍に膨らみますから、コブシで空気を抜いて、
炊飯釜に入る大きさに平たくします。
そのまま10分ほど生地をねかせて、表面に10個ほど穴をつけて、
炊飯ジャーのパン焼きで40分焼きます。
表面は白いままですから、ひっくり返して表側を20分ほど焼くと
ほかほかのフォカッチャのできあがりです。

お昼ご飯は、夏野菜のラタティーユとフォカッチャ。
はじめてにしては、おいしくできました。
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試作品は少な目に作ったので、いろいろ調べているうちに、
今度はもっとかんたんに作れる、混ぜるだけフォカッチャのレシピを
ネットで見つけたので、この方法で作ってみることにしました。
イタリアマンマ直伝!混ぜるだけフォカッチャ♪ レシピ・作り方(楽天レシピ)
生地を混ぜるだけなら、こねる時間が大幅に短縮できますし、
道具も少なくて済みます。
レシピ通りに、分量の材料をすべてヘラで混ぜ合わせ、
まとまってきたら、一次発酵。

生地はかなりゆるいので、ヘラで移して、
形を整えて、炊飯釜にいれて10 分ほどねかしてから、
表面に穴をあけます。

炊飯器を30分にセットして焼きます。


やきあがったら、ひっくり返して、20分。

ちょっと焼きが甘いので、裏表5分ずつ追加して焼きました。

超かんたん、炊飯ジャーでつくる手作りフォカッチャのできあがり。

パンよりしっとりとしてきめが細かくて、
小麦粉の香りと味が引き立っています。

おやつに4分の一ほど食べて、あとは、明日のぶんです。

最後まで読んでくださってありがとう






明日もまた見に来てね

