市道からの上がり口のサツキが咲きはじめました。
源平花桃の陰になるので、花付きが悪かったのですが、
今年はたくさん咲いています。
昨年思い切って剪定したのがよかったのか、
花桃の枝を整理したのがよかったのでしょうか。
坂の反対側のハクモンレンの下には、白のサツキが一本、
朱赤のサツキが数本咲いています。
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ところで、
P-WANセレクシニュースをアップしようと、
ネットに流れるニュースを見ていたら、
上野千鶴子さんの「女を、沖縄を、なめるな」が 琉球新報に載っていました。
週刊朝日のwebには、医師の帯津良一さんとの対談。
上野さんの本は、もちろん本棚にたくさんありますが、
ホリスティック医学の帯津さんの本も、何冊か持っています。
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上野千鶴子さんの「女を、沖縄を、なめるな」が 琉球新報に載っていました。
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上野さんの本は、もちろん本棚にたくさんありますが、
ホリスティック医学の帯津さんの本も、何冊か持っています。
女を、沖縄を、なめるな 上野千鶴子・東京大名誉教授NPO法人WAN理事長 2016年5月31日 琉球新報 いつまでこんなことが続くのか。いつまで我慢し続けなければならないのか。翁長知事は「沖縄の怒りは爆発寸前です」と語った。米軍軍属による沖縄女性遺棄事件のことである。 米政府の統治下にあったときから、沖縄県民は、米軍にひき逃げされ、殴打され、暴行され、殺されてきた。わけても、もっとも弱く抵抗力のない若い女性が、犠牲になってきた。米兵の罪は問われず、容疑者はいつのまにか出国し、あるいは地位協定のもとで軽微な処罰で済んだ。なぜか。沖縄県民の生命が、それほど軽いからだ。またか…。何にも変わっていない、という沖縄県民の絶望は深いだろう。 今回の容疑者は軍属だが、公務外の犯罪だから地位協定が適用されず、日本の法廷で裁かれることになるだろう。だが、地位協定が適用されなくても、容疑者が沖縄女性の生命を、どのようにもてあそんでもよいくらい、軽いものと見なしていた事実は消えない。容疑者は元海兵隊員だという。殺人の訓練を重ねてきたプロフェッショナルだ。 つい最近、ソウルでは30代の男性が面識のない20代の女性を「女性が嫌いだ、無視されてきた」という理由で殺すという、女性嫌悪殺人が起きた。徴兵制のある韓国の男性たちもまた、軍隊で暴力を学ぶ。 女性が暗い夜道を、ひとりでウオーキングしていたのが悪いのか? 少女がひとりで、人気のない道を下校したのが迂闊なのか? 勝手に送りつけられた腕時計を、ファンだという男に送り返したのが問題なのか? 少女は拉致され、監禁され、女性は殴られ、暴行され、殺され、アイドルはつきまとわれ、脅迫され、刺される。愛や性欲からではない。どうにでもなるはずの相手を、恐怖でコントロールしたいという、支配の欲望からだ。コントロールできないことがわかると、逆ギレする。 男のお守りはもうたくさんだ。女に甘え、女に依存し、女につけこみ、女をなめきり、それができないと逆ギレする。いいかげんにしろ、と言いたい。 同じことを、男女を日本政府と沖縄に入れ替えて、言いたくなる。沖縄に甘え、沖縄に依存し、沖縄につけこみ、沖縄をなめきり、それができないと逆ギレする。いいかげんにしろ、と言いたい。日本政府と米軍への「思いやり」はもうたくさんだ、と沖縄は言いたいだろう。その怒りは本土の私たちに向けられている。(社会学) |
意外?上野千鶴子は「最後はボケそう」 2016/5/30 週刊朝日 がん診療とともに、養生にも造詣が深い名医・帯津良一先生(80)と養生の達人たちとの問答、今回のお相手は『おひとりさまの最期』の著書がある社会学者の上野千鶴子さん(67)。「おひとりさま」同士の対談で、上野さんは「最後はボケそう」と心情を明かした。 * * * 帯津さん(以下、帯):上野さんは東大の教授をやってらしたわけですが、大変でしたか。養老孟司さんとも対談したんですが、養老さんは「東大教授はもうしみじみ嫌になった」って言ってました。 上野さん(以下、上):私も定年より、2年早く辞めました。いろいろありましたが、この程度のことは大したストレスではないって思ってました。ところが、東大を辞めてみたら、まわりが、顔つきがよくなったって言うんです。なくなって初めて、そうか、あれがストレスだったのか、と(笑)。 帯:となると、今はとてもいい感じで過ごされているわけですか。 上:忙しいのは変わりませんが、ストレスフリーですね。今は自分がやりたいことだけやっていますから。 帯:体調はいかがですか。 上:いいですね。女の60代は更年期も終わって、いい年代かもしれないですね。帯津先生も60代がよかったと書かれていましたね。 帯:よかったですよ。60代から女性にもてるようになりました(笑)。70代もよかったですけど。健康のために何かやっていらっしゃるんですか。 上:それが何もやっていないんです。健康法みたいなものはまるでなくて、そういう取材をされると困ってしまうんです。 帯:でも、病気とは縁がなさそうですよね。 上:私は子どものときから丈夫ではなかったので、すぐに体にブレーキがかかるんですね。すぐ喉が腫れたり、口内炎になったり、休みになると熱が出たり。だから頑張りがきかない。それがいいんじゃないでしょうか。 過労死とか突然死といった体力のある人の死に方はできないから、体のあちこちに小さな故障を抱えながら、それをだましだまし、ぐずぐずと長生きしてしまうという「一病息災」型ですね。で、最後はボケそうな気がしてます。 帯:ボケるんですか。 上:はい。なぜか、ボケる人は元教師が多いような気がします(笑)。まわりで、まさかあの人がと思う人がボケるのを見て、誰も老いからは逃れられない、みんな階段を下りていくんだなあ、いずれは自分にも来るんだって思っています。そのときに、子どもがいないおひとりさまの私はどうしようってずっと考えてきたんです。 ※週刊朝日 2016年6月3日号より抜粋 |
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