みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

白い葉がすすしげなハンゲショウ(半化粧)/キンリョウヘンも半日陰の樹の下で夏越し

2016-06-29 16:08:08 | 花/美しいもの
ドクダミ茶を作るために、ドクダミを根っこから全部抜いた庭に、
ペンキを塗ったようなまっ白な葉が目立つようになりました。
ハンゲショウ(半化粧)です。

 ハンゲショウ

夏至から11日目、7月2日頃より5日間を半夏生と呼ぶので、
この頃花を付けるのが由来という説と、
花に近い葉が白くなるので半化粧という説があります。
いつもはぴったり半夏生のころに白くなるのですが、
今年は少し早いようです。
  
葉が全部白いものもありますが、
半分だけ白い葉も混じっているので、
別名、片白草(かたしろぐさ)ともよびます。
緑色のころには目ただない葉が、徐々に白くなっていき、
花穂が伸びるころには、まっ白になります。

ドクダミ科のハンゲショウは、半日陰のところが好きなので、
ドクダミと競合する樹の下に生えています。
  
元々は、鉢植えを一株だけここに置いておいたら、
自然に増えていきました。

よほどここがよかったのでしょうね。

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半日陰の樹の下は、ランの夏越しにも最適な環境。

植え替えたキンリョウヘンやシンビジウムの鉢を並べてあります。

今年はこの場所で、自然の雨と風に当てて夏越しします。
乾燥気味が好きなカトレアは、梅雨の長雨にあてないように
外に出したり軒下に入れたり。

つれあいが「父の日」のプレゼントにもらった胡蝶蘭の鉢は、
一週間ほど食卓でながめて楽しんだ後、
カラス越しの光が当たる玄関に置いてあります。

水やりは乾き気味にして、ときどき花と葉に、
霧吹きで湿り気を与えているので、
堅かったつぼみもほころびてきました。

おとなりには、アジサイ「アナベル」も活けてあるので、
玄関に入ると、優美な白い花たちがすすしげであかるいです。

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6月28日(火)のつぶやき

2016-06-29 01:13:13 | 花/美しいもの
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