梅干を漬けることにしました。
今年の実は、小梅だとは思えないほど大粒。
梅干に漬け込む材料の梅は、完熟して落果した実を
毎日冷凍して、フリーザーバックから出して50℃洗いしたもの。
梅干用の傷のない完熟梅は、全部で5キロ。
使う塩は10%なので0.5キロ(500g)です。
今年使う塩は、ドイツの岩塩。
表面が融けた実から、
少しずつ塩をまぶして漬け込んでいきます。
ホーローの容器に、隙間のないようにていねいに並べていきます。
のこった塩は、いちばん上にまんべんなくふりかけます。
塩が梅干によくついたので、上にふりかけた塩も含めて、
使ったのは全部で450gくらい。
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梅の上に、コレールのお皿を置いて重しをします。
よく熟しているので、梅酢はよく上がると思うので、
重しは押し麦の袋、2個半(2.5キロ)。
さいごに、雑菌やカビが入らないように、
梅酒用ブランディをスプレーして、ふたをします。
梅酢が上がったら、重しを軽くして、
あとは、土用干しまでかびないように管理します。
梅干用に使ったホーロー容器は、一昨年、
ブランディ梅酒をつけた容器です。
梅酒と梅の実は、ビンに引っ越ししました。
こちらは、一回り小さいホーロー容器に傷梅を漬けた、
今年のブランディ梅酒です。
収穫が終わった梅の木は、つれあいがはしごを外す時、
高く伸びすぎた枝を剪定してもらいました。
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