みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

就寝中の歯ぎしりですり減り・ひび・顎関節症/虫歯&歯周病になりやすい生活習慣 BEST5 

2016-10-05 22:03:13 | ほん/新聞/ニュース
部屋の改装、三日目。
ウォーキングから帰って朝ごはんを食べてから、
夕ご飯までずっと家具を動かしたり片付けたりしているので、
気分転換をかねて、出かけるようにしています

昨日は、午前中から用事があったので、
お昼ごはんは長良で10割ざるそばを食べました。

連れあいがお腹が空いているというので、
二人とも大盛り。
わたしが残した分も食べてもらいましたよ(笑)。

このお店は、出汁をひいた分厚い真昆布と天かすが
「ご自由にお持ち帰りください」と入りぐちに置いてあります。
天かすはなくなっていたので、昆布だけもらってきました。

夕ご飯は、その昆布とお揚げを、採蜜のボールを洗った蜂蜜水と
少しのお醤油で炊きました。

けっこう甘くて「お菓子みたい」と連れ合い。

わたしの主菜はこのあおげとボタンエビ。

つれあいはアジノお刺身と赤貝のひも。

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きょうはつれあいが朝日大病院で歯のメンテナンスなので、
わたしは岐阜県図書館におろしてもらいました。

開館は10時だったので、少しはやく着いたので、
ロビーで自販機のコーヒーを飲んでから借りる本を選びました。

つれあいもわたしも歯は朝日大病院で診てもらっています。
ふたりとも、集中して仕事をするときや、夜寝るときは、
マウスピースをつかっています。
旅行にも忘れず持参して、いまではないと眠れません。

マウスピースをしていると、歯ぎしりや強く噛むことがなくなって、
メンテナンスでも「歯も歯ぐきもきれいです」とほめられます。

ちょうど昨日の中日新聞の生活面に、
ブラキシズムとマウスピースのことが載ってたので紹介します。

  就寝中の歯ぎしりですり減り・ひび・顎関節症
2016年10月4日 中日新聞

 歯が異常にすり減ってしまう就寝中の食いしばりや歯ぎしり。自覚症状がある人は少なく、歯の手入れに行った歯科医院で指摘され、初めて気付くことが多い。日中のストレスが原因という指摘もあるが、根本的な治療法は今のところない。寝る時に樹脂製マウスガードを歯に着ける対処法が一般的だ。

 「歯がかなりすり減っています。寝ている間に、食いしばっている可能性がありますね」

 名古屋市の女性会社員(32)は一月、虫歯の治療のため自宅近くの歯科医院に行き、歯科医師から食いしばりを指摘された。歯がすり減るだけでなく、歯の表面にひびも入りかけていた。

 とがっているはずの犬歯の先も平らになっていた。「親にも夫にもこれまで、歯ぎしりをしていると言われたことがなかった」と驚く。

 食いしばりによる歯へのダメージを避けるため、スプリントと呼ばれるマウスガードを歯形に合わせて作った。毎晩、寝る時に上あごの歯にはめている。

 歯ぎしりや食いしばりなどは、歯科医療ではブラキシズムと呼ばれる。「ブラキシズムの患者さんは最近、増えているように感じます」。愛知県歯科医師会理事を務める宮田歯科医院(同県刈谷市)院長の宮田泰さん(53)は指摘する。

 宮田さんによると、ブラキシズムは就寝中だけでなく、起きている時でもパソコン作業中など神経を集中させている時に起きる。歯ぎしりは音がするため、他人から指摘されることがあるが、食いしばりは音がせず、歯科医院に来るまで気付かない人が多いという。

 ひどい場合には、歯の表面のエナメル質とその中の象牙質が削れて、本来の半分ほどの大きさになってしまったり、歯がひび割れて抜かざるを得なくなったりすることもある。歯周病の進行を早めることも分かってきた。またあごに負担がかかるため、顎(がく)関節症につながる場合もあるという。

 一般的な対処法は、就寝前にマウスガードを入れて歯を保護すること。歯が削れたり、ひびが入ったりすることは防げる。製作には健康保険が適用され、自己負担は五千円程度(三割負担の場合)。宮田さんは「知らない間に症状が進行している場合がある。心配な人は歯科医院で診てもらって」と勧める。

◆ストレスとの関連指摘
 ブラキシズムの原因ははっきり分かっていないが、ストレスとの関連が指摘されている。

 ひろせ歯科医院(京都市下京区)院長の広瀬俊司さん(57)は「食いしばりや歯ぎしりをする人は、ストレスが高い傾向にある」と話す。広瀬さんは臨床心理学などの手法を用いて、患者のストレス解消を目指している。

 同院ではまず、患者の性格や日常生活の心理状態を把握。ブラキシズムの症状があり、ストレスが高いと判断した場合は、緊張したときや忙しいときに、おなかに力を入れて息を鼻からゆっくり吸って口から吐く呼吸法を十回程度繰り返すよう指導する。

 睡眠の質が低下したときにブラキシズムが現れることが多いため、良質な睡眠を取れるように生活改善を勧める。何事も後ろ向きに考えてしまう人には、前向きにとらえるようアドバイス。「全員に効果があるわけではないが、改善がみられる患者もいる」と広瀬さん。

 ただ、歯ぎしりや食いしばりで心理的な不安が解消される場合もある。広瀬さんは「歯と歯茎を壊さない程度に、いかに歯ぎしりや食いしばりの強度と頻度を減らすかが大切」としている。
 (寺本康弘) 


  歯科医が解説! 虫歯&歯周病になりやすい生活習慣 BEST5 
2016年10月01日 All About/@niftyニュース

歯科医が解説! 虫歯&歯周病になりやすい生活習慣 BEST5
歯科の臨床現場でよく見かける虫歯の多くは、生活習慣が原因になっている場合も多いことをご存知でしたか? 毎日続けるものなので、改善されなければ治療をしてもよく再発を起こします。ここでは特に気をつけたい生活習慣についてまとめてみましたので、自分が当てはまっていないかを振り返る参考にしてみてください。

■第5位:間食
虫歯ができるときに必ず起こるのが、酸によって歯が溶ける現象。実は、歯が溶けるパターンは主に2つに分かれます。1つは酸性食品を摂取することで、食品自体が歯の表面をわずかに溶かす「酸蝕(さんしょく)」。もう1つは歯の表面に付着したプラーク中の虫歯菌が、砂糖などをエネルギーとして取り込み、細菌が出す酸によって歯を溶かす「う蝕」です。

どちらの場合でも、食事の後は歯の表面がわずかに溶け出して危険な時間帯になりますが、歯の修復作業として唾液の再石灰化が数時間にわたって行われ、溶けた部分がリセットされます。このため、なるべく食事の間隔を空けたほうが虫歯リスク回避に効果的です。逆に間食を頻繁に行うような場合は、歯の修復作業がされないまま少しずつ歯が溶け、虫歯が進行してしまう可能性があるのです。

■第4位:歯磨き不足
定番ですね。歯の表面にいつの間にか付いている白い塊が、虫歯の原因である「プラーク」です。これは虫歯菌や歯周病菌が集まってできたもの。プラークが糖類をエネルギーにして出す「酸」は、付着している部分のみを溶かします。また、水でゆすいだぐらいでは落ちないほど強力に歯にへばりついています。

このためブラッシングによってプラークを機械的に除去する必要があります。プラークがなくなれば、歯の表面を溶かす酸も放出されなくなるため、理論的には虫歯にはなりません。

歯磨きは同じように繰り返されるため、知らないうちに同じ場所にプラークが残ります。そして虫歯になっていきます。もしあなたが虫歯になりやすい傾向があるならば、かなりの確率で歯磨き時間が短すぎるか、しっかり磨けていない可能性が高くなります。

■第3位:歯ぎしり
一見すると歯ぎしりと虫歯は関係がないように思われますが、なかなか止めることのできない、虫歯を悪化させやすい生活習慣です。就寝中の歯を休ませる時間帯に日中よりもハードに歯をかみ合わせるため、衝撃で歯の表面に非常に微細なクラック(ひび割れ)が入ります。

このクラックに虫歯の細菌が入り込んでしまうと、歯ブラシの毛先の先端ではもはや届かない状態になります。さらに歯が細かなひびだらけになってしまえば、容易に歯が溶けて穴が開き、周囲に広がりやすくなってしまいます。

歯ぎしりは防止することが難しいため、なるべく歯ぎしり以外のリスク(プラークなど)を抑えることを心がけるようにしましょう。

■第2位:就寝前の飲食
「虫歯は夜作られる」、そんな風に言われるくらい、就寝中の口腔内は危険な状態です。就寝中は唾液分泌が減少するため、唾液がもつ酸性を中和して歯を保護する機能や、食事やプラークによって溶かされたエナメル質などの自己修復を行う機能が働かないため、無防備な時間帯になります。

もし就寝前に酸性の食品や飲料などを摂取したり、歯を磨かずに糖類などを摂取すれば、歯の表面が酸性食品によって柔らかくなった上にプラークの活動も活発になり、さらに防御機能も低下したトリプルパンチの状態となります。

就寝前には必ずプラークをきれいに落とし、虫歯菌やプラークにとって栄養分となる飲食をできるだけ行わないようにすることが、虫歯リスクを低下させることにつながります。

■第1位:歯に物が挟まったままにする
歯に食べ物のカスが挟まる原因は、歯と歯の間隔に隙間ができて、ゆるくなっているためです。歯はかみ合わせの力によって自然に移動するため、いつの間にか物が挟まりやすくなることがあります。歯にものが挟まると気になるので楊枝などで取り除きますが、次第に面倒になったり、違和感が麻痺してそれほど気にならなくなります。

食べカスにプラークが付着しているということは栄養補給され続けている状態であり、休みなく歯が溶かされ続けているといえます。そのため、数ヶ月で大きな虫歯になることもあります。さらにどんどん挟まる量が増えていけば、歯と歯の間の歯ぐきに押し込まれていくため、虫歯だけでなく歯周病も加速度的に悪化していきます。

虫歯になる前に楊枝やフロスなどで取り除く癖をつければ、虫歯や歯周病を予防できます。しかし歯にわずかでも虫歯の穴が開いていれば、フロスの届かない穴の内部に虫歯菌が入り込んでいるため、次第に歯と歯の間の水平方向に穴が入り込む「トンネル虫歯」が進行することになります。しかもこの場合、症状が現れずに大きな穴になってから気がつくことになるため注意が必要です。 


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10月4日(火)のつぶやき

2016-10-05 01:08:14 | 花/美しいもの
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