『婦人公論』の最新号に上野千鶴子さんと雨宮処凛さんの
対談が載っているので、一週間ほど前に買ってきました。
おもしろそうな記事が多いのですが、
子どもたちが泊まりに来ていたので、
お目当ての上野千鶴子さんの対談だけ読んで、まだ全部は読めていません。
『婦人公論』最新号目次 好評発売中!
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上野千鶴子×雨宮処凛
想定外の長寿と、家族リスク
「親が死んだらホームレス」 そんな時代が やってくる
『婦人公論』と県図書館で借りてきた本。
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今回は「チルチンびと」とか、健康本とか、お料理の本とか、
いつもより軽く読める本が多いです。
クリック してね
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一昨日の朝日新聞beの「悩みのるつぼ」は、
上野千鶴子さんが回答者。
ということで、あわせて紹介します。
最後まで読んでくださってありがとう
人気ブログランキングへ
クリック してね
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記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
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対談が載っているので、一週間ほど前に買ってきました。
おもしろそうな記事が多いのですが、
子どもたちが泊まりに来ていたので、
お目当ての上野千鶴子さんの対談だけ読んで、まだ全部は読めていません。
『婦人公論』最新号目次 好評発売中!
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上野千鶴子×雨宮処凛
想定外の長寿と、家族リスク
「親が死んだらホームレス」 そんな時代が やってくる
『婦人公論』と県図書館で借りてきた本。
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今回は「チルチンびと」とか、健康本とか、お料理の本とか、
いつもより軽く読める本が多いです。
クリック してね
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一昨日の朝日新聞beの「悩みのるつぼ」は、
上野千鶴子さんが回答者。
ということで、あわせて紹介します。
【悩みのるつぼ】学究肌だった夫はダメ夫? ●相談者 女性 66歳 66歳の女性です。 以前、この欄で「常にえらそうに物言う教師の夫」という相談と回答を拝読しました。 私の夫は、いわゆる一流国立大学の博士課程を出て、大学教授をしております。「学究肌の人」にひかれて、その頃大学院生だった彼と、23歳だった私は結婚しました。しかし、現在6ログイン前の続き0代半ばを過ぎて、これは大きな間違いだったのではないか、と思うときがあります。 まず大酒飲みだということです。旅行好きでよく一緒に出かけるのですが、いつも荷物がとてつもなく多いのです。ツアー旅行のときなど、いつもチビチビと酒を飲んでいるので、他のツアー客の人たちに「あの人は酒好きだ」と知られてしまい、「荷物が多いのはお酒がいっぱいつまっているからよ」などと言われてしまいます。 まわりの大学教授たちもほとんど「飲んべえ」です。ふだんまじめそうなのに、お酒を飲んで「!?」と私が目が回りそうなことを言ったこともあります。 また、ある先生の奥さんが言うには「主人はATMでお金もおろせないのです」。テレビや新聞でよく見る有名教授の奥さんは「気むずかしくて嫌になる」とこぼしていました。みんなではないと思いますが、「夫」としてはダメ人間が多いのでは。同業者だった上野先生に、今後の扱い方など、ご助言いただければさいわいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ○回答者 社会学者・上野千鶴子 自分の領分にこもってもらえば そうですか。「学究肌」の夫を選ばれたんですか。「学究肌」ったあ、おタッキーってことよ。浮世離れして、社会性がなくて、専門バカで、変人の夫が通用してきたのは、学者の世界だからこそ。でも、それがあなたにはつごうよかったんでしょう? 妻に干渉してこないし、操るのは簡単だし、好きなようにさせておけば面倒がないし。 はい、たしかに教師や研究者や医者には、常識や社会性に乏しい「ダメ人間」の確率が高いようです。ですが、あなたはそれがよくて選んだのですから、最初からわかっておられたのでは? 「えらそうに物言う教師の夫」はたいがい中学や高校の教師。子ども相手だとつい相手をなめて、支配的な口調になりますが、大学生や大学院生を相手にしているとさすがにそうはいきません。 大学教授であることと大酒飲みであることには直接関係がありません。飲んでのまれて変身するのは日頃鬱屈(うっくつ)がある証拠。大学教授って、ウラとオモテのある職業なんですかねえ。アル中なみの酒量なら、飲んでDVの傾向がありませんか? 酒と暴言、暴力はつきもの。それなら人格に問題あり、です。 あとは、反社会的なことをせず、学生へのセクハラで晩節を汚さず、あなたを殴ったり蹴ったりせず、おカネに細かくなく、退職金と年金を確保し、世事には疎いが機嫌よく過ごしてくれる夫なら、何の文句もありません。 23歳から43年間、そんな夫とつきあってきて「大酒飲み」以外にとくにご不満もなさそうなご様子。「60代半ばをすぎて大きな間違いだったかも」と感じるのは、たぶん老後にはいって夫と過ごす時間が増えたからですね。今更おタッキーな夫と理解しあおうと思うとしたら、そっちのほうが「大きな間違い」。「ATMでお金も下ろせない」夫と同じように、夫の妻依存度は高いでしょうから、依存させたままにしたらいいじゃありませんか。わたしがいなきゃ、暮らせないでしょ、と。幸いに研究には定年がありません(研究分野によりますが)。専門書をあてがって、おタクらしく自分の領分に引きこもってもらいましょう。あまりに手がかかるようでしたら、大学教授ならそこそこの年金をお持ちでしょうから、老人ホームに入っていただきましょう。それぞれ個室に入って同じホームで暮らしておられるご夫婦が、見たところ、いちばんお幸せのようです。 |
最後まで読んでくださってありがとう
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クリック してね
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明日もまた見に来てね
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