長島温泉にイルミネーションを見に行って留守にしていて、
帰ってから二日分の新聞を読みました。
11月3日の中日新聞の生活面には、友人の白井康彦さんの記事、
「返済負担の重さ認識を ネット、ATMで銀行カードローン」が載っていました。
手軽に使える銀行のカードローンに警鐘を鳴らした、
多重債務問題に詳しい白井さんならではのよい記事。
銀行カードローン、要注意です。
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してね 
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日の出の時間が遅くなってきて、
ウォーキングの時間を少しずつずらしているのですが、
まだ薄暗い日もあります。
そんな夜明け前の空の色は、得も言われぬ美しさ。
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びみょうな色が画像では再現できていないのですが、
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刻々と雲が色づいていく様を見ながら歩くのは楽しいです。
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家に帰って来たら、十月桜にほんのり朝陽があたっていました。
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こちらは、朝日に映える大文字草。
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最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね 
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記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
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帰ってから二日分の新聞を読みました。
11月3日の中日新聞の生活面には、友人の白井康彦さんの記事、
「返済負担の重さ認識を ネット、ATMで銀行カードローン」が載っていました。
手軽に使える銀行のカードローンに警鐘を鳴らした、
多重債務問題に詳しい白井さんならではのよい記事。
銀行カードローン、要注意です。
返済負担の重さ認識を ネット、ATMで銀行カードローン 2016年11月3日 中日新聞 銀行のカードローンを利用する人が増えている。インターネットで契約できたり、コンビニの現金自動預払機(ATM)で返済できたりする手軽さが、その理由の一つ。しかし、多重債務の問題に詳しい法律家やファイナンシャルプランナー(FP)らは「借金地獄の入り口になりかねない。危険性をしっかり考えてほしい」と呼び掛けている。 四国に住む非正規社員の四十代男性は今年七月、高松市の多重債務者支援団体「高松あすなろの会」に駆け込んだ。生活費に困り、年利12%以上で大手都銀や地方銀行から借り入れ、消費者金融からも借金。携帯電話の支払いも滞った。負債残高は計約三百六十万円に膨れ上がっていた。今は、あすなろの会の支援を受けながら破産申請を検討している。 借金は、精神疾患の悪化に伴い、収入が激減したため。カードローンは大手都銀とは昨年十二月に、地方銀行とは今年二月に、インターネットで契約。コンビニATMを使った。「返済と追加借り入れを繰り返した。返済に行き詰まり、自殺が頭をよぎったこともあった。相談できて助かった」と振り返る。 カードローンは契約の際に借金残高の限度額を決めて、専用カードをつくり、ATMで借り入れ、返済をするのが一般的だ。返済金利は顧客の返済状況などに応じて幅があり、年3~15%程度に設定している銀行が多い。 十年ほど前までは、消費者金融会社からの借り入れに苦しむ人が多かった。だが、最近は銀行のカードローンの融資残高の総額が、消費者金融会社の融資残高の総額を上回っている=グラフ。消費者金融会社の高金利での過剰融資によって多重債務が社会問題化し、二〇〇六年に貸金業制度が抜本的に見直された。その後、消費者金融会社の経営破綻が相次ぎ、銀行のカードローンが目立つようになった。 返済が困難なときの相談先としては、弁護士や司法書士、自治体の消費生活相談窓口などがある。解決策は、破産申し立てや借入先との交渉で返済条件を決める「任意整理」などが主な方法。名古屋市北区の司法書士、水谷英二さんは「銀行は消費者金融会社よりイメージはいいが、カードローンの仕組みは同じなので、返済不能に陥る危険性は同様。最近は銀行の過剰融資が目立つ」と強調する。 カードローンは、追加借り入れもATMを使った簡単な操作で可能。キャッシュカードで預金を下ろす動作と変わらず、コンビニATMも使える。その分、「高い金利で借金している感覚」がまひしやすい。 多重債務問題に詳しい東京のFP、中森順子さんは、債務者らに「いくら借りたら、いくら返さねばならないのか、よく考えてください」とアドバイスをする。返済負担の重さをしっかり認識してもらうためだ。例えば、銀行と年利12%で契約した場合、百万円の借金残高があって、毎月の決められた返済額が二万円なら、そのうちの一万円は利息で、元本の返済は月に一万円しかできない計算だ。 中森さんは「危険性についての啓発が、社会全体として足りていない」と指摘する。 (白井康彦) <カードローン> 利用限度額の範囲なら追加で何度でも借り入れでき、毎月の決まった返済日以外にも随時、返済できる。使途が限定されておらず、一般的には不動産担保も不要。銀行のほか、消費者金融や信販会社なども提供している。住宅ローンの場合、使途が住宅の購入などに限定され、不動産担保が必要で、追加借り入れもできない。カードローンはこれらがない一方、返済金利は高めに設定される。 |
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日の出の時間が遅くなってきて、
ウォーキングの時間を少しずつずらしているのですが、
まだ薄暗い日もあります。
そんな夜明け前の空の色は、得も言われぬ美しさ。
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びみょうな色が画像では再現できていないのですが、
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刻々と雲が色づいていく様を見ながら歩くのは楽しいです。
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家に帰って来たら、十月桜にほんのり朝陽があたっていました。
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こちらは、朝日に映える大文字草。
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最後まで読んでくださってありがとう
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明日もまた見に来てね
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