みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

白菜と大根の浅漬け/マグロの過食 妊娠中は気をつけたい

2016-12-04 20:49:31 | ほん/新聞/ニュース
今年は畑の白菜が虫害を受けているので、
まだ一度も白菜を食べていません。
とはいえ、
白菜なしではさびしいと思っていたところ、
関のとれったひろばで漬け物用の白菜を見つけて買ってきました

さっそく小さめの白菜を洗って陽に干し、
白菜漬けを作ることにしました。

半日干した白菜とキャベツの外葉を3センチくらいに切って、

昆布と干したみかんの皮をまぜて、白キムチで漬け込みました。
  
まる一日で水があがって食べられるようになりました。。


大根も拍子切りにして、半日干して漬けました。
  


白菜と大根の浅漬け、おいしくできました。

お豆と大根と人参とキャベツのサラダ。

野菜尽くしの夕食になりました。

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ところで、
夕食にはマグロをよく食べるのですが、
ギョッとする疫学調査結果の発表がありました。

マグロなどメチル水銀の高い魚介類を
妊娠中に多食すると、胎児が影響を受けるとのこと。
ということで、
妊婦はたくさん食べないほうがよいそうですが、
妊婦でなくても、多食はよくない?のではと思い、
マグロを食べるのをへらそうかな、と悩むところです。

  社説:マグロの過食 妊娠中は気をつけたい 
毎日新聞 2016年12月4日

 マグロなどメチル水銀の濃度が比較的高い魚介類を妊婦が多く食べると、本人の健康には問題のない量でも、生まれた子供の運動機能や知能の発達に悪影響が出るリスクが高まる。そんな疫学調査結果を、東北大の研究チームがまとめた。

 国内の調査でこうしたリスクが確認されたのは初めてだ。だが、海外では類似の研究例があり、厚生労働省は、クロマグロやメバチマグロは1週間に80グラム未満とするなど、妊婦が注意すべき魚介類の種類と摂取量の目安を以前から示していた。

 それを守れば影響はないというが、研究チームによれば、妊婦の約2割で摂取量が目安を超えていた。

 政府には、低濃度のメチル水銀が胎児に与える影響の実態解明に取り組むとともに、妊婦の食生活の注意点についても、一層の周知徹底を図ってもらいたい。

 水銀は自然界に存在し、微生物の働きなどでメチル水銀となる。海水にも含まれており、食物連鎖によって徐々に濃縮され、上位種のクロマグロなどで濃度が高くなる。

 研究チームは、魚をよく食べていると考えられる東北地方沿岸の母子約800組を2002年から継続調査してきた。母親については、出産時の毛髪のメチル水銀濃度や食生活を調べた。子供については、1歳半時点の運動機能と3歳半時点の知能の発達程度を調べ、母親のメチル水銀濃度との関係を分析した。

 母親の毛髪のメチル水銀濃度は1~10ppm程度で、世界保健機関(WHO)が水俣病のような神経障害が起き得るとする50ppmを下回った。だが、水銀濃度が最高レベルの人たちの子供は、最低レベルの人たちの子供に比べて運動機能がやや劣る傾向にあり、知能指数検査では男児のみやや劣る傾向が出た。

 ただ子供の発達にはメチル水銀以外にもさまざまな要素が絡む。水銀の摂取量が同じでも影響の出方には個人差がある。子供の能力と摂取を単純に結びつけることはできず、研究を積み重ねていく必要がある。

 一方で、妊婦が食生活に注意を払えば、メチル水銀の影響は避けられる。メチル水銀は2カ月程度で半分が体外に排出されるため、たまり続けることはない。魚介類には貴重な栄養素が多く含まれている。マグロ類に偏らず、サンマやイワシなど水銀の濃度が低い魚とも組み合わせて食べればリスクは下がるはずだ。

 厚労省は、母子健康手帳への記載や産院などで配布するパンフレットでこうした注意を促してきたが、今回の調査を踏まえれば、周知が行き届いているか疑問だ。魚食の多い地域の妊婦などを対象に、周知対策を強化することも検討すべきだ。


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12月3日(土)のつぶやき

2016-12-04 01:09:02 | 花/美しいもの
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