沖縄県の名護市に米軍の輸送機オスプレイが、
墜落大破してから一週間足らず。
オスプレイの飛行を米軍が全面再開し、
日本の政府も再会をこれを追認。
米軍と日本政府の対応に憤りを感じます。
「もうこういう政府は相手にできない。法治国家ではない」
翁長沖縄県知事の言葉に、この問題を沖縄だけの問題にしてはいけない、と思う。
応援クリック してね
ところで、
けさウォーキングに出かけようと外を見ると、
雨がぱらぱら降っていたので、ウオーキングはお休み。
土や木も濡れていて庭仕事も出来そうもないので、
家のなかで、つれあいとベッドの移動。
数日前に下漬けしてあった白菜を本漬けしました。
大きな白菜の半分を、外の緑の葉ははずして、
4つ切りくらいにして半日ほど陽に干し、2%の塩分で下漬け。
上がった水を捨てて、みかんの皮と昆布の千切りを混ぜて、
甘みに干した富有柿も加えて、少しなじませました。
しんなりした白菜漬けを下からきっちりと詰めていき、
一番上に、緑の外葉をかぶせて本漬け終了。
本漬けをすると日持ちがよくなり、
数日後からお正月くらいまで食べられます。
好評だった大根の柚子酢漬けもつくりましょう。
拍子切りにした大根を半日ほど陽に干し、
干しみかんの皮と金時人参を加えて、
柚子酢とハチミツを混ぜて、少し味をなじませます。
漬け物器にきれいに並べて出来上がり。
こちらは明日からおいしく食べられます。
アマゾンで注文した「屋久島粉末緑茶」と白雪印「乾燥こうじ」。
どちらもテレビの健康番組からの情報です。
粉末緑茶は寝る前に、濃いめに溶かしてぶくぶくうがいをすると
口内フローラ(細菌)の善玉菌が増えるとか。
乾燥こうじは、「飲む点滴」といわれるほど様々な効能がある
手づくりの甘酒を作るため。
緑茶うがいはさっそくはじめましたが、甘酒つくりはまだ。
同じ材料のこうじとお米で、どぶろくを作ったことはあります。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
墜落大破してから一週間足らず。
オスプレイの飛行を米軍が全面再開し、
日本の政府も再会をこれを追認。
米軍と日本政府の対応に憤りを感じます。
「もうこういう政府は相手にできない。法治国家ではない」
翁長沖縄県知事の言葉に、この問題を沖縄だけの問題にしてはいけない、と思う。
社説:オスプレイ再開 県民より米軍なのか 2016年12月20日(火)付 朝日新聞 政府はなぜ、これほどまでに米軍の言うがままなのか。その姿勢が改めて問われている。 沖縄県名護市沿岸で、米軍輸送機オスプレイが大破した事故から1週間足らず。同種機の飛行を米軍が全面再開した。 先週末、民放テレビに出演した安倍首相は「徹底的な原因究明」を強調。「今まで米側はなかなか運航を止めてこなかった。しかしカーター国防長官が日本においては一時的に止めてくれた」と語っていた。 だがそのわずか3日後、米軍は飛行を再開した。「空中給油の際の給油ホースとオスプレイのプロペラの接触が原因であり、機体そのものが原因ではない」という米軍の説明を、政府はそのまま容認した。 大破事故と同じ日、普天間飛行場で、別のオスプレイが胴体着陸する事故も起きた。ここでも「確立されたマニュアルに従って衝撃を吸収するパッドの上に着陸した」との米軍の説明を政府は受け入れた。 米軍の説明の根拠は何か。同様の事故が再発する恐れはないのか。胴体着陸事故の日本側への通報が遅れた理由は――。米軍の、そして日本政府の説明は十分とは言えない。 日本の捜査機関が事故調査に手を出せないことも、県民の怒りを増幅させている。米軍関係の事件・事故に、基地の外でも米軍に警察権を認めている日米地位協定があるからだ。 今回の大破事故でも、海上保安本部が米軍に捜査協力を申し入れているが、返事さえない。 日本側が捜査に加われないのならなおさら、政府は米軍に十分な情報開示を求め、国民・県民に丁寧に説明すべきなのに、その努力はあまりに乏しい。 「もうこういう政府は相手にできない。法治国家ではない」 翁長雄志知事の言葉は、県民の不安を顧みない米軍への怒りとともに、米軍にもの言えぬ政府への失望の表れだろう。 事件や事故のたびに問題となる地位協定の改定にも、政府は本腰を入れて取り組むべきだ。 事故後、在沖米軍トップの四軍調整官が副知事に「パイロットは住宅や住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」と述べ、「占領者意識そのもの」と県側の猛反発を受けた。あまりに早い今回の飛行再開も、米軍・日本政府と県との溝をいっそう深めかねない。 オスプレイはすでに本土各地を飛んでおり、配備計画も進んでいる。オスプレイによる不測の事故も、そして国民不在の事後の対応も、沖縄だけの問題ではない。 |
社説:オスプレイ 飛行再開、理解できぬ 中日新聞 2016年12月20日 海岸に「墜落」して停止されていた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの飛行を米軍が再開した。安全性の確認は十分とは言えず、沖縄県民の反対も無視した飛行再開だ。全く理解できない。 米海兵隊のオスプレイが十三日に沖縄県名護市の海岸に不時着、大破してから六日。事故後停止していた同型機の飛行を再開した。在日米軍は飛行再開について「安全手順や機体を徹底的、慎重に見直した。安全な飛行運用を継続できると高い自信を持っている」と説明する。 今回の「墜落」は、空中給油訓練中、事故機のプロペラが乱気流で給油ホースに接触して破損、飛行が不安定になったため起きた。空中給油は引き続き停止するものの、機体自体の原因ではないとして飛行を再開するのだという。 しかし、開発段階から実戦配備後まで墜落事故を繰り返し、安全性に懸念が残る機種である。同じ十三日には別の機が米軍普天間飛行場に着陸する際、脚部の故障で胴体着陸する事故も起きた。 ヘリコプター機能も持つオスプレイは、通常の固定翼機よりプロペラが大きい。空中給油を行えば乱気流時に給油ホース切断の危険性は高まる。操縦の難しさに加え構造上の問題も無視できまい。 米側の説明を受けた菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相はそろって「飛行再開は理解できる」と述べたが、日米地位協定の制約があり日本独自の機体捜査をしたわけではない。米軍はもちろん、日本政府の対応も全く理解できない。 米軍基地が集中し、オスプレイの危険に、より深刻に直面している沖縄県では翁長雄志県知事ら多くの県民が飛行再開に反対し、撤去を求める。なぜ反対を押し切って強引に飛行再開を急ぐのか。 二十二日には政府主催の米軍北部訓練場の部分返還式典が行われる。返還条件として新設されたヘリパッドは、当初は想定されていなかったオスプレイも使用する。 飛行再開を急いだのは、返還式典を前に、オスプレイの飛行を既成事実化するためではないのか。 オスプレイは陸上自衛隊も十七機導入し、千葉県の陸自木更津駐屯地では普天間に配備された米軍の二十四機の定期整備も始まる。米軍横田基地(東京都)にも米空軍特殊作戦用機が配備される。 オスプレイは日本の空を飛び回る。危険にさらされるのはもはや沖縄県だけではない。すべての国民が直視すべき現実である。 |
社説:オスプレイ再開 政府はなぜ認めたのか 毎日新聞 2016年12月20日 詳細な事故原因を明らかにしないまま、在日米軍が沖縄県・米軍普天間飛行場に所属する新型輸送機オスプレイの飛行を再開した。 空中給油訓練中に名護市沖に落ち、機体が大破した重大事故から1週間もたたないうちの飛行再開だ。翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事が「言語道断」と批判したのは当然だ。 米軍は、事故の原因について、給油ホースがオスプレイのプロペラに接触したためで「搭載システム、機械系統、機体構造」に問題はない、と改めて日本政府に説明した。 政府は、防衛省・自衛隊の専門的知見から、米軍の説明に合理性があると判断し、飛行再開の通知を「理解できる」と容認した。 ところが、オスプレイの機体構造に問題がなかったとしても、なぜ空中給油中にホースがプロペラとぶつかるような事故が起きたのかという根本原因は解明されていない。 防衛省は、米軍の説明にもとづいて「乱気流が影響していると思われるが、他の要素もあるようで、調査中」(幹部)と話している。 飛行再開を決めた米軍の判断は納得できない。それ以上に、簡単に再開を受け入れた日本政府の対応に問題がある。防衛省は、事故機を実際に見ておらず、米側から説明を聞いただけで合理性があると判断したという。これが住民の安全に責任を持つ政府の態度だろうか。 4年前にオスプレイの国内配備を受け入れるにあたって、日本政府は過去の事故などを検証したが、今回はそういう姿勢は見られない。 情報提供も不十分だ。県や市への説明が再開当日に行われたのは、日米当局の誠意を疑わせる。 また、名護市沖の事故と同じ日、別のオスプレイが普天間で胴体着陸事故を起こしていたことが明らかになったが、当初、米軍から連絡はなく、防衛省は報道で事実を知った。その後の米軍の説明では、脚部を下ろす電気系統の故障が原因という。 今回の事故では、在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官が、住民らに被害が出なかったことをもって「感謝されるべきだ」と開き直る発言をしたことも大きな問題になった。しかし、政府は遺憾の意すら示さず、事実上、不問に付した。 日米地位協定が壁になり、日本側が事故を捜査できない問題も積み残されたままだ。第11管区海上保安本部(那覇市)は、航空危険行為処罰法違反容疑での捜査を受け入れるよう米軍に求めているが、米側からは回答がないままだという。 事故は沖縄や配備計画のある地域の人々を不安にさせたが、事故後の日米当局の対応はその不安をいっそう増幅させかねない。 |
応援クリック してね
ところで、
けさウォーキングに出かけようと外を見ると、
雨がぱらぱら降っていたので、ウオーキングはお休み。
土や木も濡れていて庭仕事も出来そうもないので、
家のなかで、つれあいとベッドの移動。
数日前に下漬けしてあった白菜を本漬けしました。
大きな白菜の半分を、外の緑の葉ははずして、
4つ切りくらいにして半日ほど陽に干し、2%の塩分で下漬け。
上がった水を捨てて、みかんの皮と昆布の千切りを混ぜて、
甘みに干した富有柿も加えて、少しなじませました。
しんなりした白菜漬けを下からきっちりと詰めていき、
一番上に、緑の外葉をかぶせて本漬け終了。
本漬けをすると日持ちがよくなり、
数日後からお正月くらいまで食べられます。
好評だった大根の柚子酢漬けもつくりましょう。
拍子切りにした大根を半日ほど陽に干し、
干しみかんの皮と金時人参を加えて、
柚子酢とハチミツを混ぜて、少し味をなじませます。
漬け物器にきれいに並べて出来上がり。
こちらは明日からおいしく食べられます。
アマゾンで注文した「屋久島粉末緑茶」と白雪印「乾燥こうじ」。
どちらもテレビの健康番組からの情報です。
粉末緑茶は寝る前に、濃いめに溶かしてぶくぶくうがいをすると
口内フローラ(細菌)の善玉菌が増えるとか。
乾燥こうじは、「飲む点滴」といわれるほど様々な効能がある
手づくりの甘酒を作るため。
緑茶うがいはさっそくはじめましたが、甘酒つくりはまだ。
同じ材料のこうじとお米で、どぶろくを作ったことはあります。
最後まで読んでくださってありがとう
クリック してね
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね