みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

CPU「脆弱性」発覚、あなたのPC・スマホは大丈夫か 世界中で影響...対応急ぐ/「CPU安全性に穴」波紋 インテル製などにリスク

2018-01-06 20:08:58 | ほん/新聞/ニュース
ウオーキングのあとの朝ご飯は、
ともちゃんはお雑煮、わたしはその汁に蕎麦を入れて、
かけそば風にしています。
今年になってからごはんを炊いていないので、お昼も麺のことも多いです。

きょうは、野菜たっぷりのちゃんぽん麺。

野菜と焼き豚、ちくわなどを炒めてから、乾麺を茹でて、汁と一緒にどんぶりにいれれば、

具だくさんのちゃんぽん麺のできあがり。

おいしくて、残り野菜の始末ににもなるの出、一石二鳥です。


三時のおやつは、バースディに買ってきたフランボワーズのバターカステラです。

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ところで、
新年早々、パソコンをするものにとっては、ショックなニュースが流れました。
デジタル機器の心臓部のCPUに、「脆弱性」が見つかったというのです。

OSがグーグルの「クローム」かマイクロソフトの「ウィンドウズ」であるかなどといった点は関係ないということで、
ともちゃんに聞いたら、買い替えたばかりの富士通のPCのCPUは、
世界中でシェアがいちばん高いインテル製とのこと。

どうすることもできないので、早く対策が取られることを願うばかりです。
なんか、アナログの紙の時代がなつかしいですね。

  CPU「脆弱性」発覚、あなたのPC・スマホは大丈夫か 世界中で影響...対応急ぐ
2018年01月05日 J-CASTニュース

スマートフォン(スマホ)にパソコン(PC)と、今や必需品となったデジタル機器の心臓部といえるのがCPU(中央演算処理装置)だ。入力情報の演算、加工処理を行い出力装置や記憶装置へ出力する役割がある。
米グーグルの研究チームは、米インテルやAMD、英アームといった大手半導体メーカー製のCPUに脆弱性が見つかったと明らかにした。あらゆるスマホ、PCユーザーにとって注意が必要で、対策を怠ると不正アクセスの恐れが生じる。

グーグルが指摘、インテルも声明発表

グーグルは2018年1月3日付のセキュリティーブログでインテル、AMD、アームのCPUの脆弱性を指摘した。問題は昨年発見され、グーグルのシステムや利用者のデータを守るために動いていたのと同時に、インテルなどのメーカーと共にユーザー保護で協力してきたと明かした。
研究チームが「深刻な欠陥」と呼ぶのは、CPUの最適化に活用される「投機的実行」(speculative execution)という技法が関係している。これを悪用して、本来はアクセスできないパスワードや暗号鍵、機密情報を盗み見てしまう。
当初グーグルでは、1月9日にこうした注意喚起をする予定だった。ところがメディアやセキュリティー研究者を中心にこの問題の憶測が広がったため、情報の公開を早めたという。実はインテルも1月3日に声明を発表している。今回指摘された脆弱性を突いてもデータが破損、改ざん、削除される恐れはないとした。また同社ではAMDやアームほか基本ソフト(OS)業者と協力して、問題の早期開発に努めていると強調した。アームも同日付の発表資料のなかで、同社製の大多数の製品については影響を受けないと説明した。
とはいえ一般ユーザーにとっては、自分のPCやスマホ、サーバーといった機器が心配だ。グーグルは先述のブログのなかで、同社製品やサービスに関する最新の状況を説明している。内容は随時更新されるが、1月5日午後時点で、OS「アンドロイド」を搭載する端末で最新のセキュリティーアップデートパッチが適用済みであれば問題ない。Gメールやカレンダー、AIスピーカー「グーグルホーム」も対策が講じられており、ユーザー側で追加の措置は必要ない。一方、ウェブブラウザ「クローム」や、クロームOSなど一部サービスでは、ユーザー側で対応プログラムを更新するなどの作業が必要だ。グーグルセキュリティーブログには具体的な対策情報へのリンクが掲載されている。

内閣サイバーセキュリティセンターの情報が有効
米アップルは1月3日、ウェブサイトで脆弱性の問題に触れた。同社製PCの「Mac」シリーズや、iPhone、iPadなどに使われているOSのうち、「iOS 11.2」「macOS 10.13.2」、また「tvOS 11.2」は既にパッチをリリースしている。ウェブブラウザ「サファリ」は近日中に更新プログラムを用意する予定で、ウェアラブル端末「アップルウォッチ」は影響を受けない。その他のOSも順次対応していくという。
米マイクロソフト(MS)はグーグルの発表を受けて1月3日、脆弱性が悪影響を与える可能性のあるウェブブラウザ「MSエッジ」「インターネットエクスプローラ11」用の対応プログラムを発表。また米アマゾンも1月4日、クラウドコンピューティングサービス「アマゾン・ウェブ・サービス」(AWS)のサイト上で、主力サービス「アマゾンEC2」について「保護済み」とする一方、ユーザー側でもOSにパッチを当てるなどの対策を取るよう促した。
日本国内では、内閣サイバーセキュリティセンターが1月4日以降、ツイッターで「CPU脆弱性情報」として頻繁に投稿を重ねている。公開された更新プログラムや対応方法の簡単な開設、有効な情報のリンク先を適宜ツイートしており、大いに参考になる。 


 「CPU安全性に穴」波紋 インテル製などにリスク
2018/1/4 日本経済新聞

 【シリコンバレー=佐藤浩実】全てのスマートフォン(スマホ)やパソコンの「頭脳」にあたるCPU(中央演算処理装置)の安全性問題が波紋を広げている。情報を読み取られる懸念があり、CPUはIT(情報技術)機器の基幹部品であるだけに潜在的なリスクの深刻さを指摘する声は多い。米インテルやグーグルなどIT各社は対策を急いでいる。

インテルは安全対策を急ぐ
 問題の発端は、英技術メディアのザ・レジスターがインテル製CPUに設計上の欠陥があると2日夜に報じたことだ。
 インテルは3日にこの報道を否定し「特定のCPUの設計の欠陥やバグではなく、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やアームホールディングス、(マイクロソフトのような)基本ソフト(OS)企業なども含めて産業全体で対策に取り組んでいた問題だ」と説明。各社が次々と対策を公表するに至った。
 インテルなどによれば、CPU由来の脆弱性は数カ月前にグーグルの研究チームが発見した。
最近のCPUではメーカーを問わず一般的に使われている処理高速化の仕組みに起因するもので、悪意のある攻撃により本来はアクセスできないはずの機密情報が読み取られる懸念がある。3日に電話会見を開いたインテルのスティーブ・スミス副社長の説明によれば、メモリー内のコードの改ざんや破壊はできないという。
 グーグルは3日に公開したブログで「これらの脆弱性はAMD、アーム、インテルなど多くのCPUやその上で動作しているOSなどに影響する」とした。
 今回の安全性問題では、実際の攻撃が確認されたわけではない。しかし、指摘されているのが、その範囲だ。過去10年以上にわたって供給してきたCPUが対象とされる。数十億個に及ぶとの推測もある。

 パソコンからスマホ、クラウドサービスの提供に必要なデータセンターまで、極めて幅広いIT機器に影響を及ぼす恐れがある。これまでIT業界で懸念されてきた脆弱性の問題は「不用意にメールの添付ファイルを開けたため」といったケースや、特定のソフトが対象となることが多かった。たとえば今回、OSがグーグルの「クローム」かマイクロソフトの「ウィンドウズ」であるかなどといった点は関係なく影響が出てしまう可能性がある。
 マイクロソフトは「これまでに攻撃が確認された事実はない。半導体メーカーと密接に協力し、クラウドサービスへの対策や『ウィンドウズ』の顧客を守るための更新を展開中だ」との声明を出した。
 グーグルは最新のセキュリティー更新を実施している「アンドロイド」の端末は保護されているとした。アームは「協業している半導体メーカーに情報を提供し、チップが影響を受ける場合にソフトの対策を実行するよう促している」と説明した。 


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1月5日(金)のつぶやき

2018-01-06 02:00:29 | 花/美しいもの
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