生協のノートレイとり胸肉をみそ味のケイちゃんに漬け込んで、
キャベツ、白菜、ニンニクとえのきだと一緒に炒めましょう。
まずはは味をつけた鶏肉、甘酒も少し入れてあります。
陽が通ったくらいのところで、野菜を入れて蒸し焼きにします。
長く火を通すと水分が出るので、3分歩とで火を止めて、
あとはふたをして食卓に出せば、鶏肉も火が通って柔らかいです。
このところ、野菜が高騰しているのですが、
畑には緑の野菜がたくさんあるので、米地に、葉もの野菜を食べています。
ちょうどきょうのNHKのためしてガッテンは、
みどりのは野菜に含まれる葉酸のことでした。
普通の人よりはたくさん摂取しているとと思うけど、
認知症や動脈硬化、心疾患の発生率が低くなるそうですから、
畑にある葉酸が多い甘ケールをそろそろ食べましょう。
葉酸の働きと1日の摂取量(健康長寿ネット)
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昨日の中日新聞の生活面にも、
葉酸が赤ちゃんの「二分脊椎症」を予防するという記事が載っていました。
妊娠中の女性には葉酸が必要、ということは知っていましたが、
葉酸が細胞の分裂にかかわっているということは、初めて知りました。
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キャベツ、白菜、ニンニクとえのきだと一緒に炒めましょう。
まずはは味をつけた鶏肉、甘酒も少し入れてあります。
陽が通ったくらいのところで、野菜を入れて蒸し焼きにします。
長く火を通すと水分が出るので、3分歩とで火を止めて、
あとはふたをして食卓に出せば、鶏肉も火が通って柔らかいです。
このところ、野菜が高騰しているのですが、
畑には緑の野菜がたくさんあるので、米地に、葉もの野菜を食べています。
ちょうどきょうのNHKのためしてガッテンは、
みどりのは野菜に含まれる葉酸のことでした。
普通の人よりはたくさん摂取しているとと思うけど、
認知症や動脈硬化、心疾患の発生率が低くなるそうですから、
畑にある葉酸が多い甘ケールをそろそろ食べましょう。
NHK ためしてガッテン 動脈硬化&認知症からカラダを守れ! 2018年1月17日(水)午後7時30分 2018年1月20日(土)午前0時10分 <今回はコレ!> マイナー?でも生きものに欠かせない!重要ビタミン「葉酸」 脳・骨・血管!大切なカラダを守るために 食べて元気に!食事からお得に葉酸摂取ワザ 健康なカラダに欠かせない「ビタミン」。 その中で今回注目したのが、まだあまり馴染みのない「葉酸」です。 ほうれんそうや枝豆、レバーなどに豊富に含まれていますが、多く摂取すると、認知症や 脳卒中など様々な病気のリスクを下げることを示す研究結果が発表されています。中には、葉酸を多くとる人は、あまりとっていない人に比べて「アルツハイマー病の発症率が半分になった」「心筋梗塞の死亡リスクが40%減った」というデータまで。 すでに埼玉県のある自治体では、葉酸を積極的に摂取するプロジェクトを進めていて、血液中の悪玉物質(ホモシステイン)が減るなどの成果も出始めています。 葉酸に秘められたパワーの最新情報をお伝えしました。 マイナー?でも生きものに欠かせない!重要ビタミン「葉酸」 ほうれんそうやブロッコリー、枝豆などの葉物野菜や、レバーなどに豊富に含まれている「葉酸」。名前は聞いたことあるけれど、いったいどんなものなのか。その働きまでご存じの方は、あまりいないのではないでしょうか。その正体は、ビタミンの一種。しかも、ある特定の人たちにとっては、実は身近な栄養素だったんです。その特定の人たちとは、妊婦さん。おなかの赤ちゃんの成長や、貧血の予防のために、産婦人科の先生などから、妊娠中はもちろん妊娠を計画中の段階から、葉酸を摂取するよう勧められているんです。 でもいったいなぜなのか。それは、葉酸の、私たち生きものにとって欠かせない、ある重要な役割によるものです。実は葉酸は、DNAを作るときに欠かせない存在であると考えられています。赤ちゃんのカラダの組織を作るときに、葉酸の摂取が重要なんです。 でも実は、妊娠に関わる女性以外の人にも朗報となる、葉酸の働きが他にもあることが分かってきました。 脳・骨・血管!大切なカラダを守るために DNA合成の働きの他に、研究が行われてきた葉酸のもう一つの働き。それは、ホモシステインというアミノ酸を減らすというものです。このホモシステイン、脳や骨、血管で活性酸素を発生させるなどして、脳の萎縮や骨粗しょう症、動脈硬化の原因になっているのではないかと考えられています。そのためこれまで、葉酸の摂取がそうした病気の予防に役立つのではないかと、世界中で、葉酸の摂取と様々な病気の発症率・死亡率の関係を探る研究が行われてきました。 その一つが、葉酸の摂取量別にアルツハイマー病の発症率を調べた研究。最も摂取量が少ないグループに比べて、最も摂取量が多いグループは、アルツハイマー病の発症率が半分だったというデータを発表しています。他にも、心筋梗塞による死亡率が40%も低かったという研究データも。 日本でも、健康への効果を期待して葉酸の積極的な摂取を進めている自治体があります。それは、埼玉県の坂戸市。女子栄養大学と共同で行っている「さかど葉酸プロジェクト」に参加した市民の方々は、葉酸が豊富な野菜をより多く取り入れるなどして葉酸の摂取量をアップ。その結果、ホモシステインの値が下がるなどの結果が出始めています。 ※葉酸による脳や骨、血管の病気の予防については現在も研究中です。野菜に含まれる葉酸以外の栄養素なども含めた、総合的な効果の可能性も考えられています 食べて元気に!食事からお得に葉酸摂取ワザ そんな葉酸ですが、いったいどのくらいとればよいのでしょうか。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、妊婦をのぞく18歳以上男女の葉酸の推奨量は1日240マイクログラムとされています。生のブロッコリーならおよそ2分の1個、生のほうれん草ならおよそ2分の1束に相当します。 では実際の摂取量は、どうなっているでしょうか。「国民健康・栄養調査(平成28年)」によれば日本人の平均葉酸摂取量は、277と推奨量の240を満たしています。しかし坂戸市では、脳や骨、血管の病気と関連しているかもしれないことを考慮して、400マイクログラムを毎日の目標としています。そのためのポイントをご紹介します。 水溶性ビタミンの葉酸は、野菜によっては「ゆでることで半減する」というデータも。 蒸したり炒めたりすることで、ほとんど葉酸を損失せずに摂取することができるとされています 葉物野菜以外にも、毎日の食事に加えやすい豆苗や納豆、のりやお茶にも、葉酸が比較的豊富に含まれています 葉酸は光によって分解されてゆきます。お茶は入れたてのものの方が、効率良く葉酸を摂取できます 葉物野菜やおすすめ食材は、葉酸以外にも栄養素が豊富に含まれています。毎日の食事で積極的に食べることで、健康なカラダを目指しましょう! ※妊娠計画中・妊娠中の女性は、食事からの葉酸摂取について480マイクログラムが推奨されています ※葉酸のサプリメントや、葉酸を添加した加工食品の中には、食事から摂取するものに比べて吸収率の高い葉酸が使われているものがあります。健康障害のリスクを避けるためにも記載された目安量を守り、とりすぎに注意してください。 ※ほうれん草に多く含まれるシュウ酸は、とりすぎると尿路結石のリスクとなりえますのでご注意ください。 |
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昨日の中日新聞の生活面にも、
葉酸が赤ちゃんの「二分脊椎症」を予防するという記事が載っていました。
妊娠中の女性には葉酸が必要、ということは知っていましたが、
葉酸が細胞の分裂にかかわっているということは、初めて知りました。
妊娠前から葉酸摂取を 赤ちゃんの「二分脊椎症」予防に効果 2018年1月16日 中日新聞 足のまひや、尿意が感じられないなどの障害が出る二分脊椎症は、赤ちゃんの先天性奇形の中で唯一、葉酸を摂取することで予防ができる。国は二〇〇〇年に都道府県に通知を出し、妊娠可能な年齢の女性がサプリメントで葉酸を摂取することを推奨したものの、発生頻度は減っていない。認知度が低いとみられ、研究に携わってきた医師らは、高校の教育で葉酸について教えることなどを国に求める署名活動を始めた。 昨年十二月中旬、患者や家族でつくる日本二分脊椎症協会東海支部が愛知県豊川市で開いた座談会には、障害がある子どもを持つ父母十人が参加した。小学校低学年の女児を持つ母親が「どうやって導尿(カテーテルで尿を体外に排泄する方法)を教えていますか?」と質問するなど、生活上の悩みを打ち明け合った。 話題が集中したのは、おしっこの悩み。尿が出る感覚がなく、一定時間おきに自己導尿をする。学校では導尿のためのスペースが必要で、配慮を求めなければならない。 二分脊椎症は、背骨の一部が開き、脊髄が外に出て損傷したり、他の組織と癒着したりする病気。程度は個人差があり、妊娠中の超音波検査で脊椎の異常が見つかり、産後すぐに背中を閉じる手術が必要になる人もいれば、成長期になって症状が出る人もいる。 会場で遊んでいた子どもたちの障害もさまざま。足に装具を着けて歩ける子もいれば、車いすに乗る子も。水頭症を併発することが多く、知的障害や学習障害が出る場合もあり、話題の一つになっていた。 葉酸に関する厚生労働省の研究班の代表を務めた熱田リハビリテーション病院(名古屋市)の近藤厚生(あつお)医師は「母子手帳に葉酸の情報が掲載されているが、手帳を受け取る時期から摂取しても遅い。妊娠を希望する人は妊娠する前から葉酸の摂取を始めるべきだ」と指摘する。 近藤医師によると、一九九一年に発表された英国の研究では、葉酸のサプリメントを摂取することで、二分脊椎症を含む「神経管閉鎖障害」の72%を予防できたことが判明した。 葉酸は、ホウレンソウやブロッコリーなどの緑黄色野菜や果物、レバーなどに含まれるビタミンBの一種。神経管がつくられるのは妊娠六週ごろまでで、予防のためには、妊娠一カ月前から妊娠三カ月まで、一日〇・四ミリグラムを摂取することが望ましいという。 ◆「穀物に添加」求め署名活動 近藤医師によると、米国やカナダなど八十一カ国では、穀物に葉酸を添加する政策を実施しており、二分脊椎症の赤ちゃんの発生率は政策実施前に比べ二~四割減ったという。国内では分娩(ぶんべん)一万件当たり五~六人程度生まれ、国が通知をした〇〇年以降も横ばいのまま推移している=グラフ。過去に国内で実施された調査では、葉酸について正しい知識を持っていた女子学生は10%程度しかおらず、妊婦が適切にサプリメントを飲んでいた率も、調査によってばらつきがあるものの10~30%にとどまった。 このため、近藤医師らは高校の学習指導要領に葉酸の効果を記載するとともに、米と小麦粉に葉酸を添加するよう求める署名活動を昨年十一月に開始した。近藤医師は「葉酸の添加政策で神経管閉鎖障害の40%が予防でき、年間百七十億円の医療費削減につながると試算している。国として対策に乗り出すべきだ」と訴える。 署名活動への協力も呼び掛けている。署名用紙は、近藤厚生医師宛て=〒456 0058 名古屋市熱田区六番一の一の一九、熱田リハビリテーション病院=に郵便で請求できる。 (稲田雅文) |
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