京都の帰りに、名鉄のデバ地下で、
送り迎えしてくれたともちゃんのお土産に、お刺身を買ってきました。
マルタ産本マグロ(解凍)の値引き品と、
さばいたばかりの天然ぶりの柵。
お刺身に切ってから、お醤油をシュッシュッとスプレー。
出かける前につけて置いた赤カブもほどよく浸かっています。
大根葉とお揚げの炊いたのは、ともちゃん作です。
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後半は、毎日新聞生活面の「家事し過ぎ、もうやめよう」を紹介します。
記事中の。「『家事のしすぎ』が日本を滅ぼす」、おもしろそうなので読んでみたいです。
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記事中の。「『家事のしすぎ』が日本を滅ぼす」、おもしろそうなので読んでみたいです。
くらしナビ・ライフスタイル 家事し過ぎ、もうやめよう 毎日新聞 2018年1月29日 「男女共同参画」が掲げられて久しい。しかし家庭内では、夫の家事分担率はわずか15%で、各国平均の半分にも満たない(経済協力開発機構<OECD>の2016年調査)。女性の社会進出を阻む要因の一つに「家事」があるのではないか--。新著「『家事のしすぎ』が日本を滅ぼす」(光文社新書)が話題のナチュラルライフ研究家、佐光紀子さん(56)に聞いた。 ●外食でも高い学力 刺激的なタイトルだが、読み進めると、さもありなんと思わせる記述が続く。「日本人が、家事についていかに刷り込まれてきたかを伝えたかった」と話す佐光さんは元々翻訳家で、外国人の友人や知人も多い。 「国は『女性の活躍』と言いながら、女性を単なる労働力としてしか見ていないのでは。結局は、家事で余った時間をパートとして働け、ということじゃないかと思えます」。例えば、文部科学省が推進する「早寝早起き朝ごはん」運動。朝ご飯に推奨される「主菜、副菜を取り入れたバランスの良い食事」は、「温かいご飯にみそ汁、主菜、漬物」といった食卓をイメージさせる。仕事を持つ母親が毎日調えるには、負担が大きい。「朝ご飯に温かいものを食べるのは、かなり最近の傾向です」。海外でも朝は簡単な食事が多い。朝ご飯の内容が子どもの学力に関係があるとも言われるが、朝も夜も外食が多いシンガポールは、学力が高いことで知られている。 「食事は、健康のために手作りが一番と言われる。でも外食率の高いシンガポールや香港の平均寿命は、日本と大差がありません」。要は、栄養バランスの問題ではと佐光さんは指摘する。 ●明治の価値観、今も 「献立は常に変化あるをよしとす」。これは1908(明治41)年に文部省(当時)の検定を受けた高等女学校向けの「家事教科書」の一節だ。衣食住に始まり育児や家計の管理までを事細かに指示している。「これを読むと、当時の考え方が今とさほど違わないことが分かります」。しかし当時、高等女学校に通えたのは、使用人がいるようなごく限られた家庭の子女だった。「使用人がいなければ、主婦1人でこれだけの家事をこなすのは難しい。でも、ここに書かれたようなことが基準として受け継がれ、今に至っているのでは」と佐光さんは推測する。 「年末の大掃除も主婦にとっては難行苦行。でも、台所の主な汚れは昔と違ってススではなく油です。寒いと固まるので、冬より夏のほうがよほど手間がかからない」。日本人は行事や習わしを重んじる。海外の行事も好んで取り入れるため、年末年始はクリスマスツリーから正月のしつらえへと、忙しさは増す一方だ。 ●暮らしに自信を 自身も、働きながら3人の子育てを経験。学校からの連絡は、常に夫ではなく自分に来た。幼稚園の弁当作りから始まり、宿題も全て母親の責任となるのが現状だ。 「日本では、家事も子育ても、全て『きちんと』こなすことが求められる。最近の若いお母さんと接して感じるのは、自己評価が低い人が多いこと」。年末の大掃除しかり、日本の家事は「非科学的なものが多い」と佐光さん。「料理にしても、海外の人はおいしくできなかったからといって謝りません。女性が家事の能力で評価されるのは日本ぐらい」。夫の家事参加を促すと同時に、できないことは人の手を借りるなど、家事を外部化してもいいはずだ。 「古い価値観にとらわれず、自分が良ければいい、というくらいの気持ちを持ってほしい。自分の暮らしに自信を持つことで、家庭も明るくなるし、仕事にもまい進できるのではないでしょうか」【三輪晴美】 ■人物略歴 さこう・のりこ 東京都生まれ。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に携わった後、フリーの翻訳者に。翻訳で出合った本を通じて、重曹や酢など自然素材を使った家事に目覚め、ナチュラルライフ研究家として活動を始める。「心の負担を半分にする 常識やぶりの『家事半分』術」(PHP研究所)、「男の掃除」(日経BP社)など著書多数。 |
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