雨のようなので、昨年本巣にできた「ぬくいの湯」に行ってきました。
武芸川温泉の別館とのこと。
場所はイオンタウン本巣の南です。
武芸川温泉別館 ぬくいの湯
岩盤浴もあって680円はお得感があります。
岩盤浴は種類がたくさんあって、
高温と中温と低温に順番に入って
身体の芯まであたたまりました。
お風呂は広々としていて、気持ちよかったです。
お風呂の前に食べた、北海道ソフトクリームも美味しかった。
ちょっと遠いのですが、リピーターになりそうです。
「ぬくいの湯」のお隣に、大垣の金蝶饅頭のお店を見つけて、
懐かしくなって、饅頭を買いにお店に入りました。
金蝶饅頭は1個130円。
甘さ控えめのこし餡のお饅頭です。
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ところで、
「子どもを産まなかったほうが問題」と発言した麻生太郎。
撤回はしたそうだけど、政治家の言葉とも思えない。
こんな問題発言だらけの人が、副総理としてのさばっている
人権軽視の安倍政権が続いていることに暗澹たる思いです。
武芸川温泉の別館とのこと。
場所はイオンタウン本巣の南です。
武芸川温泉別館 ぬくいの湯
岩盤浴もあって680円はお得感があります。
岩盤浴は種類がたくさんあって、
高温と中温と低温に順番に入って
身体の芯まであたたまりました。
お風呂は広々としていて、気持ちよかったです。
お風呂の前に食べた、北海道ソフトクリームも美味しかった。
ちょっと遠いのですが、リピーターになりそうです。
「ぬくいの湯」のお隣に、大垣の金蝶饅頭のお店を見つけて、
懐かしくなって、饅頭を買いにお店に入りました。
金蝶饅頭は1個130円。
甘さ控えめのこし餡のお饅頭です。
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ところで、
「子どもを産まなかったほうが問題」と発言した麻生太郎。
撤回はしたそうだけど、政治家の言葉とも思えない。
こんな問題発言だらけの人が、副総理としてのさばっている
人権軽視の安倍政権が続いていることに暗澹たる思いです。
社説:麻生氏の発言 責任転嫁も甚だしい 2019年2月6日 中日新聞 またか。麻生太郎財務相の発言にあきれる。人権感覚を疑うような発想だ。少子化は子どもを産まない人が問題なのではない。そうせざるを得ない社会にしている政治の責任こそ自覚すべきだ。 「年寄りが悪いみたいなことを言う変なのがいっぱいいるけど、それは間違いだ。子どもを産まなかったほうが問題なんだから」 麻生氏は福岡県での講演でこう話した。四日に国会で批判されると「誤解を与えたとすれば撤回する」と釈明したが、おわびの言葉はなかった。謝罪したのは五日になってからだ。だから発言は「誤解を与えた」のではなく、本音がでてしまったのだろう。 麻生氏の発言について二つ指摘したい。 一つ目は少子化についてだ。出産・子育ては個人の問題だが、そうしたくてもできない社会状況がある。保育所整備や経済支援などの仕事と子育てを両立させる政策は不十分だ。働いていても雇用が安定せず賃金が低い非正規雇用では結婚すらままならない。 安心して働いて結婚も出産・子育ても望む人がそうできる社会の実現は政治の責任だ。 一九九〇年に前年の出生率が丙午(ひのえうま)の年を下回った、いわゆる「一・五七」ショックが広がった。少子化への懸念は可視化され、社会で共有されたはずだが、出生率は低迷したままだ。二〇一六年には出生数が年間百万人を割った。子どもを産む年代の女性数が減っているからだ。 政府・与党に問いたい。この間、何をやっていたのか。 二つ目は社会保障制度のあり方である。発言のもうひとつの趣旨は、社会保障費用が要る高齢者を悪者にしている人たちがいるとの指摘だろう。これも疑問だ。 確かに年金、医療、介護などの費用の多くは高齢者に回している。年を取って働けなくなれば生活費を年金から得るのは当然だし、医療も現役世代より必要になる。だが、優遇されているわけではない。年金で安心を得られる人ばかりではないし、医療や介護も保険料とは別に自己負担額が増えている。 社会保障の財源をどう確保するのか、制度を支える社会的な合意をどうつくっていくのか、政府はそこに知恵を絞るべきなのに、世代間対立をあおっては逆効果だ。 麻生氏は過去にも今回と同様の発言をしている。他の自民党議員の出産を巡る問題発言も枚挙にいとまがない。認識を改めてほしい。 |
(社説)麻生氏の発言 政権の姿勢が問われる 2019年2月6日 朝日新聞 発言を撤回し、陳謝したが、むしろこれが、偽らざる本音ではないのか。 麻生副総理兼財務相が地元・福岡県内での国政報告会で、少子高齢化について「年を取ったやつが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるが、それは間違い。子どもを産まなかったほうが問題なんだから」と述べた。 そもそも、子どもを産むか産まないかは、個人の自由な選択によるもので、政治家が口をはさむべきではない。加えて、麻生氏の発言は、子どもを持てない人への配慮を欠き、少子化の責任を個人に転嫁しようとするものだ。看過できない。 野党の批判を受け、麻生氏は「誤解を与えたとすれば、撤回する」「不快に思われるなら、おわび申し上げる」と述べた。しかし、この言いぶりから真摯(しんし)な反省は伝わってこない。 麻生氏は14年末の衆院選の応援演説でも、「高齢者が悪いようなイメージをつくっている人がいっぱいいるが、子どもを産まない方が問題だ」と、今回と同様の発言をしている。もはや確信犯と言うほかない。 非正規雇用が増え、低賃金や将来不安から、結婚や出産をためらう人たちがいる。子育てをしながら働ける環境も十分ではない。少子化の危機が叫ばれながら、抜本的な対策を怠ってきたのは、長年政権の座にあった自民党ではないか。 個人の生き方を支援するというよりも、国力の維持のために出産を奨励する。自民党の政治家からはむしろ、戦前の「産めよ殖やせよ」を思わせる発言が後を絶たない。 菅官房長官は15年、人気俳優同士の結婚に際し、「ママさんたちが一緒に子どもを産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたらいい」とコメントした。参院副議長も務めた山東昭子参院議員は17年、「子どもを4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と述べた。昨年6月には二階俊博幹事長が「この国の一員として……、子どももたくさん産んで、国も栄えていく」と語っている。 安倍政権は「全世代型の社会保障」を掲げ、子育て支援にも力を入れるというが、一連の発言をみれば、人権と多様性を尊重し、子どもを産み育てやすい社会を本気で築こうとしているのか疑わしい。 麻生氏を要職に据え続ける安倍首相は、少子化対策で政治が果たすべき役割を理解しているのか。問題は政権の認識そのものである。 |