大根が大豊作なので、
太い大根を丸々2本使って、
大根おでんを作りました。
大根は柔らかくなるので米ぬかで下ゆで。
ジャガイモとこんにゃくも入れてコトコト煮ます。
竹輪ときくらげは最後に入れます。
2日間くらいかけて食べました。
畑に野菜がたくさんあるので、
おかずは野菜尽くし。
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2月21日の中日新聞生活面は、親の遺産「争族」のこと。
わたしの親の場合は、何とか「骨肉の争い」にならずに済みましたが、
母が亡くなってから兄とは疎遠になっています。
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太い大根を丸々2本使って、
大根おでんを作りました。
大根は柔らかくなるので米ぬかで下ゆで。
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遺言変えさせ遺産総取り 親を「囲い込み」 2019年2月21日 中日新聞 相続をめぐって、親子やきょうだいが対立する「争族」。子の一人が遺産を独り占めするために、判断能力が衰えた親を他のきょうだいらに会わせないように囲い込み、自分に有利な遺言を書いてもらおうとするケースも。こじれると訴訟など「骨肉の争い」にもなりかねない。 東京都内の五十代女性は五年前に母を亡くし、一人暮らしになった八十代の父を引き取ろうと考えた。当時、父は軽い認知症で、一人では心配だったからだ。 しかし、女性が行動を起こす前に、近県に住む二人姉妹の姉が、父を自分の家に連れて行ってしまった。事前に何の相談もなく、女性が父に会いに行っても、「お父さんは会いたくないと言っている」と姉に拒絶された。父に電話しても取り次いでもらえず、一度も会えないまま昨年、心筋梗塞で亡くなった。 父は、実家が資産家だった母の死後、実家の売却などで一億円近い現金を相続。しかし、父の死後、戸籍を提出するなどして金融機関を調べると、残っていたのは約二千万円。姉の家に転居した後で作成された公正証書遺言には、その二千万円は、すべて姉に相続させると記されていた。 遺言書の内容にかかわらず、一定の相続人は「遺留分」という最低限の割合を相続できると民法に定められている。遺留分があるのは配偶者や子、父母などで、兄弟姉妹にはない。侵害されたら、その相手に対し、遺留分を取り戻す請求ができる。 女性の場合、二千万のうちの五百万円を相続する権利があるが、姉からは相談もなく、話し合いも難しくなった。そのため、女性は姉を相手取り遺留分を求めて提訴した。 相続問題に詳しい弁護士の小堀球美子(くみこ)さん(東京都)は、こうした「囲い込み」と呼ばれる行為に起因するトラブルはよくあるという。民法の規定により、遺言は新しい日付が優先される。判断能力が衰えた親に、子どもらが入れ代わり立ち代わりに遺言を書かせる「書き換え合戦」などが起こることもある。「最後に親の“身柄をとった人”が、自分に有利な遺言を親に書かせることが多い」と小堀さんは指摘する。 小堀さんが扱った中には、認知症の父親が公正証書遺言を四回書き直していたケースがあった。初めは長男が相続するとの内容だったが、有効となった最新の遺言では「長女にすべて相続させる」ことになっていた。その後、長男は遺留分を求めて提訴した。 「囲い込み」した親の財産の一部を、近親者が使ってしまったと推測されるケースも。読者から本紙生活部には「数千万円あった義母の財産を、親族が十年近くの間、頻繁に引き出し、死亡時にはわずかしか残っていなかった」(愛知県・男性)、「入退院を繰り返す高齢の母が、通帳や印鑑を預けて母の妹に世話になっているが、財産を勝手に使い込まれているようだ」(千葉県・女性)などの投稿が届いた。 ただ、介護や看病で実際にお金が必要だったり、本人からお金の管理を託されたりした場合もある。互いに言い分があり、善意と悪意の線引きは難しいこともある。 親が認知症になると、本人の意思も分かりにくくなるため、後に遺言の効力を争ったりする調停や訴訟に発展する場合もある。小堀さんは「囲い込みは、元をたどれば家族間の疑心暗鬼が原因のことが多い」と指摘。親が元気で判断能力に問題がないうちに、本人の意思を確かめて親族で話し合いをしておきたい。 (砂本紅年) |
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