道の下のスイートマルベリーの枝が伸びているので、
背の高さくらいまでそろえて剪定しました。
太い枝はのこぎりでも切れなかったので、
チェンソーで切ってもらいました。
かなりバッサリと切ったので、木が痛まないように
切り口には癒合剤を塗っておきました。
昨年伸びた細い枝に花が咲いて実が付きます。
庭の小梅は五分咲き。
日に日に開花が進みます。
日本ミツバチがプンプン飛んで蜜をあつめに来ています。
鹿児島紅梅は三分咲きくらいです。
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きょうは、沖縄県の
名護市辺野古への新基地建設による埋め立ての賛否を問う県民投票の日です。
さきほど、反対が最多得票と速報が流れました。
投票率は50パーセントを超え、
埋め立てに「反対」の票が、投票総数の過半数を占めることが確実となったとのこと。
まずはよかったです。
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背の高さくらいまでそろえて剪定しました。
太い枝はのこぎりでも切れなかったので、
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かなりバッサリと切ったので、木が痛まないように
切り口には癒合剤を塗っておきました。
昨年伸びた細い枝に花が咲いて実が付きます。
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名護市辺野古への新基地建設による埋め立ての賛否を問う県民投票の日です。
さきほど、反対が最多得票と速報が流れました。
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埋め立てに「反対」の票が、投票総数の過半数を占めることが確実となったとのこと。
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<社説>きょう県民投票 自身の思い1票に託そう 2019年2月24日 琉球新報 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設による埋め立ての賛否を問う県民投票がきょう24日、投票日を迎えた。辺野古移設の賛否を直接問う県民投票はこれが初めてだ。必ず投票所に足を運んで「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択のいずれかに「○」を書いて投票してほしい。 名護市の大浦湾は豊穣(ほうじょう)な海だ。浅瀬から水深60メートルの深場まで、重層的な地形が独自の生態系を育んでいる。 大浦湾一帯で見られる生物は5334種で、うち262種が絶滅危惧種だ。沖縄防衛局の環境影響評価で確認されている。宝の海と呼ばれるゆえんだ。 類いまれな生物多様性の海であり続けられたのには理由がある。マングローブ、岩礁、干潟、サンゴ礁、海藻藻場、深みの砂泥底、岩や死んだサンゴが積み重なったガレ場といった複雑な自然環境が連続して存在したためだ。 2007年、沖縄リーフチェック研究会が大浦湾に大規模なアオサンゴ群落が存在していることを発見した。群落は長さ80メートル、幅27メートルの規模で、水深約1~12メートルほどのなだらかな谷の形状に密集して広がっていた。 アオサンゴの群落としては国立公園に編入された石垣市白保の大群落に次ぐ規模だという。アオサンゴは国際自然保護連合(IUCN)がレッドリストで絶滅危惧種に指定している。 日本政府は現在、この大浦湾や辺野古海域に護岸を設置したり、土砂を投入したりして、新基地建設のための埋め立て工事を進めている。 県民投票はこの海を新基地建設のために埋め立てることへの是非を問うものだ。沖縄の海は県民の財産だ。一人一人が自身の問題として捉え、自身の意思を投票で示してほしい。 最も多く得票した選択肢が投票資格者総数の4分の1に達した場合、知事は投票結果を尊重しなければならないと条例で規定している。さらにその結果を知事が首相と米大統領に通知することも定めている。 菅義偉官房長官は県民投票が告示された後の会見で「どういう結果であれ、辺野古移設の方針に変わりはないか」と問われ「基本的にそういう考えだ」と述べ、結果にかかわらず移設工事を進める考えを示した。 県民投票には法的拘束力はない。しかし琉球新報社、沖縄タイムス社、共同通信社の3社合同で実施した県内全域の電話世論調査では、政府が県民投票の結果を「尊重すべきだ」との回答は86・3%に上った。日米両政府は県民投票の結果を尊重する必要がある。 普天間飛行場の返還合意から23年がたった。県民の中には複雑な思いが交錯する。だからこそ辺野古移設の賛否を問う県民投票で、それぞれの思いを1票に託してほしい。 |
社説[きょう県民投票]沖縄の未来選び取ろう 2019年2月24日 沖縄タイムス 辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の日を迎えた。 シングルイシュー(単一争点)の県民投票は、新基地建設という国策に対し民意を明らかにする画期的な機会である。 「歴史の場」に足を運び、大事な1票を投じてほしい。 都道府県レベルの住民投票は、1996年9月に沖縄で実施されて以来2回目。「米軍基地の整理縮小と日米地位協定の見直し」という抽象的な内容を争点にした前回に対し、今回は辺野古埋め立ての賛否を問い掛けている。 有権者は約115万人。「賛成」「反対」「どちらでもない」の選択肢のうち、いずれかが4分の1に達するかどうかが焦点だ。きょうの結果が基地政策の方向に大きな影響を与えるのは間違いない。 改めて投票が持つ意義を確認したい。 県民は新基地反対の意思を知事選などで再三示してきた。しかしそれでも県民投票に踏み切らざるを得なかったのは、政府がその声を無視し続けているからである。 2016年9月、辺野古違法確認訴訟判決で福岡高裁那覇支部は「新基地建設に反対する民意に沿わないとしても、普天間飛行場その他の基地負担の軽減を求める民意に反するとはいえない」との判断を示した。あたかも二つの民意があるような言い方で新基地を容認したのだ。 さらに知事選を含めここ何年かの選挙で国政与党が推す候補は、辺野古について語らない「争点はずし」の戦術を徹底している。 県民投票はだからこそ必要なのである。 ■ ■ 名護市辺野古の埋め立て予定区域を巡っては、「マヨネーズ並み」といわれる軟弱地盤の改良工事が広範囲にわたり、そのために打ち込む砂杭(すなぐい)が7万7千本に上るなど、想定外の事態も次々と明らかになっている。 軟弱地盤の一部は水面下90メートルに及び、施工実績さえない。 「完成まで13年、総事業費2兆5500億円」という県の試算を、政府は「大げさ」と批判するが、ならば工期や工費について明らかにすべきである。 県の工事中止要請には一切聞く耳を持たず、説明責任を果たすことなく、県民投票を前にひたすら土砂を投入するという対応は、あまりに不誠実だ。 県民投票は、安倍政権のこの強硬姿勢を問う選挙でもある。 ■ ■ 賛否にかかわらず投票所に足を運んでと訴えながら、新基地建設反対県民投票連絡会の若者たちが、沖縄の過去と現在を結ぶ象徴的な場を歩いている。きのう朝、糸満市の魂魄(こんぱく)の塔を出発し、きょう夜、辺野古に到着する予定だ。 政治学者の丸山真男は「家が住みいいかどうかを判断するのは建築技師ではなくて、その家に住む人間である」との比喩で、民主主義について語っている。 沖縄の将来をどう描くかという意味では、とりわけ若い世代にとって重要な投票である。未来は私たちの手に委ねられている。 |
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