親戚からカタログが届いて、そのなかから商品を選択してネットから注文。
届いたのは、寺岡家の有機醤油とだし醤油のセット。
ヤマキのしょうゆ「御用蔵」は最後の一本になったので、
ちょうど無農薬しょうゆが欲しかったところ。
寺岡家の有機醤油
あごだし醤油とあご白だし醤油は塩分カットで減塩というのもよいですね。
これから寒くなるので、ついでに、ベットの上に敷いてねる「岩盤浴マット」もネット注文。
東京の帰りに羽島のコストコに寄って、欲しかった遠赤外線の貼るカイロも買ってきました。
ちょっと珍しいタイプなので、市販ではなかなか入手できません。
オカモトの遠赤外線カイロ「快温くん」
コストコでも昨年は扱ってなかったので、ワンチャンスと思いまとめて二箱買ってたので、
パートナーが一日数枚使っても、今年の冬中は使える思います。
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パートナーの前立腺がんの情報収集のために、
この春から、ネットの情報を集めることが多くなりました。
購読している中日新聞で「からだの悩みQ&A 紙上診察室@Web」をスタートという記事を見つけました。
「中日新聞プラス」の情報は日常的に見ているので、
こういう企画が入るのはうれしいですね。
中日新聞は他紙と読み比べても紙面が充実しているので、
この機会に定期購読者になるのもおススメです。
最後まで読んでくださってありがとう
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重要性増すヘルスリテラシー 医療情報 今こそ応用力を 島根大医学部教授大野智氏に聞く 2020年9月22日 中日新聞 インターネットが身近な今、正確な健康情報を見極め、活用する力「ヘルスリテラシー」の重要性は増すばかりだ。中日新聞は10月1日から、定期購読者に向けたネットサービス「中日新聞プラス」で、病気や不調について検索できる「からだの悩みQ&A 紙上診察室@Web」をスタートする。開始を前に、厚生労働省の医療情報発信事業にも携わる島根大医学部教授、大野智さん(49)に、健康情報と向き合うこつを聞いた。 (植木創太) ヘルスリテラシーを身に付けるのに必要なのは、情報の「入手」「理解」「評価」「活用」という四つのスキルだ。情報は玉石混交。「入手」するには「正確な情報を発信している」と信頼できる情報源、いわば灯台を見つけることが大切だ。 厚生労働省などの行政機関や、大学などの学術機関は灯台の代表例。最近は会員制交流サイト(SNS)を通じて積極的に発信する専門医も増えたが、中には「白衣を着た商売人」もいる。経歴や研究実績を確認するよう心掛けてほしい。 「理解」は入手した情報が信頼できるかを見極めること。薬は効くのか、その効果はどのように検証されたのか…。判断を下すために使える情報は、人を対象にした臨床試験の結果だけだ。それ以外は話半分で聞くようにしたい。 どんな人を対象に臨床試験をしたのか、自分と同じ症状の患者も含まれる試験なのかなど、「評価」は信頼性の高い情報が自分に当てはまるか吟味することを指す。ただし、有効性が証明された治療法であっても100%効くわけではない。医療の不確実性を理解してほしい。 「活用」は情報を基に決断し、行動すること。日本人は諸外国に比べ、「活用が不得意」とするヘルスリテラシーの研究もある。情報を入手、理解、評価するだけでは意思は決まらない。働きながら治したい、お金のかかる治療は経済的に難しいなど、決断は価値観や好み、費用、時間、労力にも左右される。 研究によると、日本人はそうした時、「どこに相談すればいいか分からない」という声が特に多い。これは医療者も反省すべき点だ。治療法の説明は昔に比べて丁寧になったが、「決めるのは患者さん」という面も強まった。病におかされた中での決断は、患者にとってストレス。不安な状態でネットを検索すると「これで治りました」といった根拠のない情報が無数に出てきて、すがってしまいがちだ。 注目を集めようと、ネットの健康情報のタイトルはあおり気味。検索上位に来る情報も不正確なものが散見される。惑わされないためには、正確な情報を把握した上で、医師との相互理解を深める必要がある。互いに信頼関係ができれば患者も相談しやすく、納得のいく医療を安心して受けられる。まずは、かかりつけの医師や薬剤師など相談できる相手を持ってほしい。 おおの・さとし 1971年、浜松市生まれ。98年に島根医科大(現・島根大医学部)を卒業し、同大第2外科(消化器外科)へ入局。2002年に同大大学院を修了。18年から現職。補完代替医療やヘルスリテラシーに詳しく、厚生労働省「『統合医療』情報発信サイト」の作成に携わる。近著に「健康・医療情報の見極め方・向き合い方」(大修館書店)。 本紙「紙上診察室@Web」 病名、症状… 多様な検索機能 10月1日スタート 中日新聞の「からだの悩みQ&A 紙上診察室@Web」は、読者の健康相談に対する専門医の回答が検索できるサービスだ。回答は、毎週火曜の健康面「紙上診察室」で掲載されたもの。コーナーが始まった一九九九年六月以降に掲載した約千件の中から、専門医から見て「日進月歩の現在の医療にも即した内容」と考えられる二百五十件余を収録している。ウェブ公開に合わせ、一部加筆した。 質問は「花粉症で眠れない」「かゆみが続く」といった身近な悩みのほか、「前立腺がん切除後のホルモン治療について知りたい」「全身性強皮症とはどんな病気?」などがんや難病に関わる内容も。体の部位や性別ごとにまとめてあり、病名や症状などのキーワードで調べることも可能だ。十月以降も紙面に掲載した回答を順次収録する。 利用の方法と問い合わせ先 中日新聞プラスの会員登録(無料)をした上で、中日新聞Webトップページの「話題・深掘り」から「医療」→「からだの悩みQ&A 紙上診察室@Web」へ。登録に関する問い合わせは、中日プラス運営部=電052(990)2731(午前10時〜午後6時)。 |
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