積もっていた雪がとけたら何かピンクのものがみえます。
近づいてみると、紅色のクリスマスローズの花が咲いていました。
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お隣りにはちょっと違うピンクの花。
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季節外れのバラの花も雪に負けずに咲いています。
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お昼ごはんはジャンボなめこのきのこそば。
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パートナーの朝日大学病院での歯科治療につきあって、
帰りにモレラによって、お揚げと豆腐を買い込んできました。
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後半は、
トランプ支持者のアメリカの連邦議事堂への乱入事件についての、
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後半は、
トランプ支持者のアメリカの連邦議事堂への乱入事件についての、
中日新聞と朝日新聞の社説を紹介します。
社説:トランプ政権終焉 民主主義をむしばんだ 2021年1月9日 中日新聞 米国の混迷は目を覆うばかりだ。それでも民主主義はかろうじて踏みとどまった。破壊を重ねたトランプ政権が二十日に終焉(しゅうえん)を迎える。 平和的な政権移行の手続きを暴力で阻止しようという事件は、米国史上の汚点になるだろう。トランプ大統領の支持者らが暴徒化して連邦議会議事堂に乱入した。 嘘を最大の武器にして しかもトランプ氏が「議会へ行こう」とそそのかしたのが発端だから、その責任は極めて重い。政権や共和党からも退任目前のトランプ氏の罷免論が出る事態だ。 トランプ政治の本質は「嘘(うそ)」である。根も葉もない陰謀論や科学を無視した言説も持ち出し、自己を正当化する。昨年の大統領選でも、根拠もなく選挙不正を主張して敗北を明確には認めなかった。 その裏でトランプ氏は複数の州の共和党関係者に選挙結果を覆すよう求めて画策した。 南部ジョージア州の政府高官との電話会談では、票の再集計をして自分の敗北を覆すのに必要な「一万一千七百八十票を見つける」よう迫った録音がメディアによって暴露された。 選挙結果を改ざんするよう圧力をかけたと見なされる悪質な行為である。 ワシントン・ポスト紙の集計によると、トランプ氏は就任から昨年十一月初めまでに、嘘や不正確な主張を二万九千回以上垂れ流した。 嘘と同時に社会の分断を進行させる言動も振りまいた。立場の異なる相手は徹底的に攻撃した。白人至上主義者を否定せず、人々の心の奥底に潜む弱者やマイノリティー(少数派)への偏見・差別意識を解き放った。 ところが強固な支持層は、トランプ氏の言説をほぼ無条件で受け入れた。初当選した二〇一六年の大統領選で、トランプ氏は「私が(ニューヨーク・マンハッタンの)五番街で人を撃っても、支持を失うことはない」と豪語したことがある。岩盤支持層の熱狂こそがトランプ氏に力を与えた。 その暴走を止めるのが、議会の役目であったはずだ。 共和党良識派の故マケイン上院議員が「われわれはトランプ氏の部下ではない。仕える相手は国民だ。大統領を監視する役割がある」と同僚議員に訴えたことがある。だが共和党議員はトランプ人気を前にして臆した。 今回の大統領選でも、トランプ氏に忠誠を示して選挙結果に異議を唱えた共和党議員は多かった。 暴走許した議会共和党 制度とルールにのっとって公正に行われた選挙結果を認めないのは、民主制度の根幹をないがしろにするものだ。共和党はトランプ氏と決別を果たさないと、将来はあるまい。 トランプ氏は人事権を乱用し、自分に従わない目障りな存在を政権から放逐した。チェック・アンド・バランスの著しい機能低下は、民主政治の劣化を招く。 ただ、トランプサイドが大統領選の不正を訴えて起こした約六十件の訴訟のほとんどを、裁判所は退けた。 トランプ氏が指名した三人の判事によって保守派が多数を占める連邦最高裁判所も却下した。 民主主義は「トランプ」というストレステストをしのぎ、崩壊をからくも免れた。 暴走は国内にとどまらなかった。トランプ氏は自由主義諸国との同盟関係を損ね、時に米国を孤立させた。「米国を再び偉大な国に」のスローガンとは裏腹に、米国の国際的地位は低下した。 一貫性のない場当たり的な外交は、世界の大きな不安定要因にもなった。米国が主導した戦後の国際秩序の破壊にトランプ氏は躍起になった。 トランプ氏が残した傷痕は深い。しかも毒性の強いトランプ流の政治手法が消えたわけではない。息を吹き返す日が来るかもしれない。 それをどう封じ込めながら民主主義の立て直しを図るのか。米国の大きな課題である。 分断が深まる米社会で幅を利かすのは「トライバリズム(部族主義)」だ。人種、民族、政治信条などの違いに応じてできた集団に閉じこもり、異なる集団を許容しない。 他者を認める寛容さを トランプ支持層ばかりでなく民主党の左派勢力にも、異論を許さぬ不寛容な風潮が広がる。 しかし、対立や異なる利害関係を調整していくのが政治のはずだ。トライバリズムを克服しないと政治は機能不全に陥る。バイデン次期大統領はトランプ支持層も包み込む寛容さを示してほしい。 社会の融和を図るのは容易ではない。それでも米国民は自由と平等をうたった建国の精神を思い出してほしい。米国が輝きを失わないために。 |
社説:米議事堂騒乱 民主主義の無残な凋落 2021年1月8日 朝日新聞 世界に民主主義の範を垂れる。そう自負してきた超大国の無残な凋落(ちょうらく)ぶりである。 米国の次期大統領を確定させようとした連邦議会が、流血の場と化した。多数の暴徒が議事堂内に乱入、一時占拠した。 銃撃のほか、周辺での爆発物の発見も報じられている。副大統領や議員らは、ガスマスクを持って避難したという。 合衆国憲法が定める政権移行の手続きが、暴力によって遅滞させられた非常事態である。この騒乱がなぜ起きたのか、米政界全体が自省せねばなるまい。 最大の責めを負うべきは、トランプ大統領だ。昨年の大統領選での敗北を受け入れず、「選挙が盗まれた」と支持者たちの怒りをあおり続けてきた。 振り返れば4年前も、人種差別に反対する人々を白人至上主義者が殺傷した際、明確な非難を避けた。昨年の選挙前も、過激な支持者たちに暴力の否定を命じるか問われると、逆に「待機しろ」と呼びかけた。 今回の発端となった集会でも、選挙結果を覆すための「戦闘」が呼びかけられていた。憎悪をあおり、法の支配を侮蔑してきたトランプ政治の帰結が、この痛ましい騒乱なのである。 ただ、いまの米国の分断をひとえに一人の大統領のせいにすることもできない。ここに至る土壌を生んだ格差の広がりや国民統合の失敗は、歴代政権と与野党双方の政治機能の低下によるものだ。 選挙結果として議会上下両院を民主党が制したことは、バイデン次期大統領にとって朗報に違いない。しかし、今回の事件が象徴する国民の分裂を修復するのは至難のわざだ。 共和党幹部は6日、議事を再開させた際、「民主主義を壊す試みは敗れた」と語った。守るべきは米国政治の正統性であると信じるならば、共和党は「トランプ党」と化したこの4年間と決別し、次期政権とともに政治を再生する模索を始めなくてはならない。 政権移行までにあと10日余りあるが、トランプ政権が正常な統治と対外政策の維持を続けられるかすら危ぶまれている。 ワシントンの「恥ずべき光景」(ジョンソン英首相)を目撃した世界の指導者たちは、米国が主導してきた秩序の揺らぎを再認識しただろう。同時に、米国だけでなく、多くの自由主義国に共通する政治不信の深刻さを直視すべき時でもある。 政党や政権が目先の利益を追うあまり、国民全体の持続可能な暮らしと幸福を保障する政治が見失われていないか。危機にあえぐ民主主義の立て直しは、日本を含む主要国にとって喫緊の課題である。 |
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