みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

おススメの本『フローチャートがん漢方薬 サポート医療・副作用軽減・緩和に!』『緩和ケア医 がんと生きる40の言葉』

2021-12-09 22:19:48 | ほん/新聞/ニュース
パートナーの名大病院泌尿器科の受診日。
先月から午後の予約になったので、
11時ころに家を出て、採血(血液検査)をしてから、
ゆっくりとお昼ご飯を食べることができます。
きょうはイオン千種のサイゼリアでパスタランチ。
パートナーがフリードリンクのコーヒーを飲んでいる間に、
わたしはイオンの店内を一回り。

3時からの名大病院の診察では、主治医と今後の治療方針の相談と質問など。
PSAも下がっていて、ほっとしました。

パートナーがいま飲んでいるイクスタジンは効いているあいだは続けることで、
他の薬も処方してもらいました。
漢方薬は「十全大補湯」と「六君子湯」。
どちらもがんによいといわれている漢方薬で、
十全大補湯は昨年から、六君子湯は今年の春から飲んでいます。
内臓転移もなく、食欲があって体重が増えたのはそのおかげかも。

パートナーが前立腺がんと診断されてすぐに買って、
折に触れて読んでいる『フローチャートがん漢方薬』は、
がんに付随するさまざまな症状に対応する漢方薬が書いてあって参考になります。

 『フローチャートがん漢方薬 サポート医療・副作用軽減・緩和に!』
新見正則(帝京大学医学部外科准教授)著
 



内容の説明
がん患者さんのサポート、副作用軽減、緩和ケアに漢方薬が活躍します!
がん診療の進歩はすばらしく、現在では治せるがんも増えています。しかし、ひとたび「がん」と診断されれば、患者は肉体的にも精神的にも厳しい状況に置かれます。そのようなときに漢方薬でまず闘う気力をつけるように、そしてがんと闘うためにできることをたくさんすれば、奇跡が起こることもあると、そのように希望をつなぐことがなにより大切です。そんな医療の実践に、ぜひ漢方薬をお役立てください。おなじみのフローチャート形式で漢方ビギナーでも簡単に処方選択ができるように解説しました。モダン・カンポウは、「西洋医のための漢方」をわかりやすく提案しています。本シリーズをお読みになっていない先生でも無理なく漢方が処方できるように配慮してあります。漢方薬を西洋医学の補助として取り入れ、がん診療の幅を広げましょう。


大橋洋平さんの第三弾の著書も届きました。
 『緩和ケア医 がんと生きる40の言葉』 著:大橋洋平(オオハシヨウヘイ) 

本の紹介
NHK、朝日新聞等メディアの注目を集める「がんを生きる緩和ケア医」大橋洋平先生の著書第三弾。長引くコロナ禍、免疫系統に打撃を受けるがん患者にとっては厳しい日々が続く。だが、先生は笑顔で語る。「体の免疫力は残念ながら下がる一方でも、心の免疫力は日頃の考え方、行動のしかたひとつで上げることができる」と――。つらい気持ちをスッとほぐす言葉の薬は一生の効き目あり!! 「生きることをあきらめない」ための処方箋。


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