みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

はやっ、もう新聞にのったよ/「市民派議員増やそう」名古屋でノウハウ講座

2006-05-14 07:28:29 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
朝早く目が覚めて、名古屋の夜明け。
「ウィルあいち」のまどから愛知県庁や官庁街が見える。



部屋を浴衣で出てロビーに行って、朝刊を開くと、
朝日新聞に、もう昨日の講座の記事が出ていた。
そういえば、記者さんが3人も来てくださっていたんだ。



で、記事をPCに打ち込んで、さっそくアップ。
こういう時に、ノートパソコンと無線RANは効果を発揮する。
重たいPC持ってきた甲斐があった
(車につんできただけ・笑)。


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「市民派議員増やそう」
統一選控え 名古屋でノウハウ講座

来年4月の統一地方選挙を前に、政党などに頼らない市民型選挙のノウハウを共有しようと、現職議員や議席を目指す人たちを対象にした選挙講座が13日、名古屋市内で開かれた。5回シリーズで、初回は現職議員らが「勝てる選挙-市民派議員増やそう」と題して講演した。
 岐阜県山県市議の寺町知正さんらが企画したもので、東海3県のほか東京都など全国各地から立候補を予定する人など25人が参加した。
 知正さんと「市民派議員になるための本」などの著書がある寺町みどりさんが、市民派議員」になる意義について説明した。行政訴訟を36件行い、最高裁で勝訴した経験を持つ知正さんは『議員になると行政から情報が入りやすくなり、住民監査請求や住民訴訟などの法的措置を使うにあたってより効果的」と指摘。議会での質疑と、住民訴訟などを駆使して行政に働き書けることの必要性を強調した。
 みどりさんは「市民派議員は支持基盤の市民団体や支持を受けた個人に見返りをするためのものではなく、声なき声を政治に反映するのが仕事だ」と訴えた。 講座は10月まであり、7月8日には浅野史郎・前宮城県知事を招いてパネルディスカッションなどを行う。
-------------------------------------------------------------------
2006.5.14 朝日新聞


記者さん、すばやいお仕事ありがとう。
えーっと、
記事が載ったのはうれしいんだけど、
うーん、主催はともちゃんじゃなくで、
「む・しネット」なんだけどなぁ・・・・・・。

まっいいか、気にしな~い気にしない。


そういえば、今日は「母の日」。
ひとりぐらしのかあさんに電話しなきゃ。


  
おまけは、家を出るときに咲いていた、
平戸ツヅシ(白)、紅花ドウダン、スイートピー。


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名古屋からこんばんは/ただいま「M&T企画/選挙講座」まっただ中。

2006-05-13 21:43:42 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
「M&T企画/選挙講座」の本番です。

今朝は余裕で起きて、レジメを印刷してブログを
アップするつもりだったんだけど、
上野さんのコメントに喜んだのもつかの間、
プリンターの調子が悪くて、
結局、全部リソグラフで印刷するはめに。
とりあえずノートパソコンを抱えて、
15分遅れで家をでて、会場のウィルあいち(名古屋)へ。

使用者に不評だった「ウィルあいち」は、
昨年は愛知万博で、弱小の市民グループは使えず1年ぶり。
今年から『指定管理者』制度が導入されたので、
変わりぶりが興味津々である。
めずらしく会場が早くから開いてる。

高い「特別会議室」を借りたからか?
うるさい「む・しネット」だからか?
はたまた、サービスがよくなったのか?
いずれにしても、準備時間がとれてよかった。

公開講座の参加者は、女性と男性の比率が半々。
女性は、「む・しネット」の選挙講座参加者が多いから、
新聞を見て申し込んできたのは男性が多い。
ざっと見回して30人ほどの参加者。
挙手してもらったら、議員が半分ほどもいる。

中身はだいたい、以下のレジメのとおり。
後半の『選挙講座は」完全クローズドの予約会員制。

公開講座と選挙講座、3時間×2セッションの講師をこなして、
講座を終えて、やっと宿泊棟にチェックインしたとこ。

持参のチョコを食べて乗り切ったけど、
ふうーっ、つかれたぁーー。


1年5ヶ月毎日書いてきたブログだもの、
最後の力を振り絞って、記事を書いてる。

写真も撮らなかったので。
とりあえず、PCにある今日のレジメをアップ。
どんなことしたのか、紹介します。

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今年度の「M&T企画/選挙講座」は5連続講座。
全体のねらいは、2007年統一選の本番直前の年として、
5月から10月に前年の選挙講座をスキルアップするとともに、
理解を深めかつ復習して、市民型選挙の手法を実戦的に身につけること。

【タイムスケジュールおよび内容の詳細】
第1回 5月13日(土)17:00~20:00
テーマ《前回の選挙から見えてきたもの-選挙に当選する人、しない人》

●全体説明
  ねらい→初回は人数が少ないので、みっちりやる  
     →前回の選挙を振り返って次の選挙を具体的にイメージする

●自己紹介
  ねらい→個人演説会的なイメージ。自分のじっくりのしゃべりで人の心を動かす
     →前の選挙の勝因、次の選挙で改善するところを展開する

●「前回選挙のリーフを元に、次のリーフをどうつくるか?」(みどり)
 ・前年の選挙講座に出た人は、その内容をふまえてさらにスキルアップする。

●プレゼン「模擬街頭演説」(参加者)
   ねらい→スタンスと政策を自分の組み立てで3分で語る
     →「私のしゃべり」で有権者を獲得するイメージ

●「実態的に把握する」(ともまさ)
 (1)それぞれの過去の選挙の内実を、各種要素に分解したのち、チャート図に落として、視覚的に自己評価し、かつ、他の参加者と比較する。もって、次の選挙への指針や対策の重点を、データ的に認識する。
 (2)議員として、あるいは議員となったときのために、議会の基本ルールを再確認する。これは議会改革の前提であり、選挙公約や立候補決意の動機づけにもなり得る。

◆当日の持ちもの
 『市民派議員になるための本』
 『地方自治小六法』程度の辞典
  前回選挙(直近)のリーフ・ニュース、選挙はがき、ポスターなど。

◆当日までの課題
 ・「自己紹介」と、「街頭演説」を考えてくること。

◆5月14日のオプション講座のスケジュール
 9:00~14:00の日程を、昼食をはさんで、
(A)選挙について、(B)議員活動について、の2部構成のフリーディスカッション形式でおこないます。
 ※14日のオプションに参加される人の課題
  A.選挙でかかえている(解決したい)問題。
  B.選挙に向けての議員活動で相談したい(解決したい)問題。

-------------------------------------------------------
◆ 5月13日(土) 13:30~16:30
《セッション1-公開講座部分》
 勝てる選挙~市民派議員をふやそう!
 13:35~14:10
   《あなたのまちに市民派議員を!》寺町みどり
 14:10~14:55
   《議員はおもしろい。さぁ議員になろう》寺町ともまさ
 15:00~
   激論「私でも議員になれますか!?」
      寺町みどり&ともまさVS高瀬かおる(つっこむ市民)
 16:00~   参加者との意見交換
-----------------------------------------------------

明日も9時から2時まで、
選挙ノウハウのオプション講座。

部屋のお風呂に入ってびいるを飲んで、
早く寝よっと。

と思っていたら、参加者の皆さんから、
大部屋で待ってるからと、お誘いの電話がはいった。

ちょっと行ってきます。
ではまた。


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図書隠蔽事件に関する住民監査請求(福井県)&抗議文/新聞各紙の関連記事(5/12)

2006-05-12 13:27:56 | 「ジェンダー図書排除」事件
福井県の「男女共同参画」図書排除事件の続報です。

ジェンダー関連本が排除された(5/3記事)

昨日、友人の敦賀市議・今大地晴美さんが福井県に対して、
住民監査請求と抗議文を提出しました。
文書はまず名あて人に、それぞれFAXした上で郵送。
午後2時から記者発表をされたそうです。

病気をかかえながら市民派議員として「ちゃんと」はたらく
今大地さんの姿には胸があつくなります。
わたしは心から、今大地さんを応援してます。
で、もちろん賛同者にいれてもらいました。

-がんと闘い 環境を守る-「50歳プラス」を生きる
(05.10.16付 中日新聞)


今朝の中日新聞・社会面で以下の記事を見つけました。
-------------------------------------------------------
男女共同参画の本撤去 福井県
上野教授らの著書150冊
敦賀市議ら県に抗議

 福井県生活学習館(福井市)が三月末、情報ルームの蔵書のうち、男女共同参画関係の約150冊を「過激で性的な表現のある書籍は置かない方がよい」との指摘を受け、書架から撤去していたことが分かり十一日、同県敦賀市の今大地晴美らが、西川一誠知事に抗議文を、県監査委員に住民監査請求書をそれぞれ郵送した。
 県によると、撤去されたのは、上野千鶴子東大教授の「スカートの下の劇場」や福島瑞穂社民党党首の「結婚はバクチである」など。昨年十一月に同学習館の企画に携わっている学習事業推進委員の一人から県に申し入れがあり、三月末に本を事務室に移したという。
 今大地市議らは「県民の目にふれない場所に撤去されたことは、閲覧できる備品として購入された図書本来の目的を無にする行為であり、憲法で禁止した検閲だ」などと主張。監査請求書では「書架に戻さない場合は県有財産の管理を放棄する行為」に当たるとして購入費30万円を県に変換するように求めている。
 県生活学習館は本を書架に戻す方針で検討しているという。
------------------------------------------------
2006.5.12中日新聞(社会)


今大地さんからも、朝刊各紙の記事がFAXで送られてきました。
中日新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、
県民福井、産経新聞、共同通信(配信)とどこも大きく扱っています。

そのなかから、地元の福井新聞(5/12付)を引用して紹介します。

------------------------------------------------------------
ジェンダー関連書排除 県生活学習館
敦賀市議が抗議文 「憲法違反」監査請求も

 ・・・・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・・・
 同館によると、このうち上野千鶴子東京大教授の著作「スカートの下の劇場」など約150冊を3月下旬、情報コーナー書架から貸し出しカウンター近くの事務室に移した。昨年11月、男女共同参画推進委員の一人から「男女共同参画の趣旨にそぐわない」「内容が過激」などの指摘を受けたことから、内容を確認するためで、閲覧や貸し出しは可能な状態だったという。
 同市議の請求は排除された本を元の書架に戻すよう要求、戻さなかった場合は関係者に本の購入代金を賠償するよう求めている。
 同館では確認作業を間もなく終え、近く書架に戻すという。定池りゆ子館長は「行政が思想的、宗教的な観点から書籍を選別できないことは自覚している。今回は委員の意見に真摯に対応、確認するため一時、棚から下ろした.本はすべて元に戻す方針」としている。
------------------------------------------------------------
福井新聞(2006.5.12)

定池りゆ子館長によると、
「行政が思想的、宗教的な観点から書籍を選別できないことは
自覚している。今回は委員の意見に真摯に対応、
確認するため一時、棚から下ろした.
本はすべて元に戻す方針」
ということですが、
オーッ言ってくれますねえ、という率直な感想。

さらに読売新聞によると、
「県民の真摯な意見に応じて中傷や人権侵害がないか、
書架から移して一冊ずつ中身の確認をしており、撤去ではない。
作業を来週にも終え、問題がなければ元の書架に戻す」

ととんでもない釈明をしている。

そもそも館長ともあろうものが、
「公権力の検査=本の中身を読んで選別する発想自体が、
表現の自由、思想の自由である基本的人権の侵害であり、
憲法で禁止されている検閲」と自覚してないんでしょうかねえ??
コメントによると、「思想の自由の侵害」は、自覚しながらも、
憲法違反の推進委員の意見に「真摯に検閲」とはあきれます。
「棚からおろし」といて、抗議されたら戻しますって
責任者として恥ずかしくないんでしょうか。
「ほんとはおろしたくなかった」ってことなのもしれませんが、
余計な「やぶヘビ」コメントしなきゃ、墓穴ほらないのにね(笑)。

机の下にあろうと、別室にあろうと、自宅に持ち帰ろうと、
所定の場所に本(備品)がなければ、隠匿は隠匿。
これが公文書なら「公文書隠匿」の犯罪行為。
役所のカウンターに置いてあるパネルやパンフを、
「見苦しいから」と隠したりしたら、処分ものです。
で、元に戻せばよい、というもんでもないと思うんですけど。

「家族の解体を目指すなど内容が過激」と指摘する
書籍リストを作り、撤去を要請」(産経新聞より)

したとされるのは、「男女共同参画推進委員」だとか。
「学習事業推進委員」とも書いてありますが、
市民ではなく行政から委嘱された非常勤職員でしたら、
法違反をしたのですからなんらかの責任をとるべき。
男女共同参画の個別政策以前の問題です。

とはいえ、こういうことが起きると、
「委員」がだれになるかの問題は、やっぱり「憂慮」しますね。

「東京都の男女平等参画政策の後退を憂慮する!」HP
(↑こちらの署名は18日までです)

と次から次へと言いたいことは多々あるけど
長くなるので、
以下に、今大地さんから送っていただいた、
「男女共同参画関連特定図書隠蔽事件に関する監査請求書」
と福井県知事あての「抗議文」を紹介します。


====================================================
男女共同参画関連特定図書隠蔽事件に関する
   住民監査請求   (福井県職員措置請求書)

第1 請求の要旨
1.  概要
 福井県の男女共同参画センターの役割を担う福井県生活学習館において、本年3月に、上野千鶴子さんらの著書150冊が書架から排除された。
 本家明美・男女共同参画課長によると、「本は排除したのではない。一県民からの要請があり、検討するために移動しただけである。」とのことだが、何を、いつ、誰が、どのような基準で検討するのかということも明らかにされずに、3月に排除された。
 新聞報道(第1.2.3号証など)には、150冊のうち21冊の書籍名・著者名が記載されているにもかかわらず、150冊の書籍リストの公表はできないとの回答であった。

2.  違法性
 本件は、次の点においても、違法なものである。
(1) 同生活学習館の図書は、県民の貴重な税金である県予算の一般財源のうちの備品購入費で購入されたものである。それらの図書のうち150冊が、県民の目に触れない場所に排除されていることは、県民の閲覧に供する備品として図書購入された本来の目的を無にし、県費を無駄にする行為である。
(2) 同時に、本件は、行政職員による県有財産の管理を放棄する(怠る)違法な行為である。
(3) 思想の自由、表現の自由は憲法に定められた基本的人権であり、同時に、憲法で禁止された検閲であって、憲法違反である。
(4) 社会通念上も、公序良俗としても、社会正義としても、このような財産管理行為は許されない。

3.  福井県の損害及び財産の管理を怠る事実
 本件約150冊の購入代金は約30万円と思料される。これは、そもそも県の損害にあたるというべきであり、財産の管理を怠る事実である。
 排除された図書150冊は、速やかにもとの書架に戻されなければならない。

4.  職員
 本件図書の隠蔽の意思決定と具体的行為に関与した知事ほか福井県職員及び同業務を行為した関係者らは、上記損害について連体して賠償責任を負う。

5.  請求人は監査委員に、職員に連帯して金30万円を返還するよう勧告すること、もしくは、同図書資料を直ちに正規かつ本来の管理状態に復帰させるよう勧告することを求める。

 以上、地方自治法題242条第1項により、事実証明を添えて、必要な措置を請求する。
                 2006年5月11日

福井県監査委員 各位
---------------------------------------------------------------------


簡潔で明快。いい文章ですね。
監査請求は福井県の「住民」しかできませんので、
今大地さんおひとりで出されたそうです。
こういうのを読むと、
数はあるに越したことはないけどひとりでもできることは多い、
って、つくづく思いますね。

以下は、わたしも賛同した抗議文です。
------------------------------------------------------------
       抗議文 
                    2006年5月11日

福井県知事 西川一誠様

 福井県の男女共同参画センターの役割を担う福井県生活学習館において、本年3月に、上野千鶴子さんらの著書150冊が書架から排除されました。
 本家明美・男女共同参画課長によると、「本は排除したのではない。一県民からの要請があり、検討するために移動しただけである。」とのことですが、何を、いつ、誰が、どのような基準で検討するのかということも、明らかにされておらず、3月に排除されたままの状態が今も続いています。
 また、新聞報道(4月28日付世界日報、5月4日付読売新聞、5月10日付中日新聞)には、150冊のうち21冊の書籍名・著者名が記載されているにもかかわらず、150冊の書籍リストの公表を求めたところ、行政情報であるから公表はできないとの回答でした。
 同生活学習館の図書は、県民の貴重な税金である県予算の一般財源のうちの備品購入費で購入されたものです。それらの図書のうち150冊が、県民の目に触れない場所に排除されていることは、県民の閲覧に供する備品として図書購入された本来の目的を無にする行為であり、行政職員による県有財産の管理を放棄する違法な行為です。
 思想の自由、表現の自由は憲法に定められた基本的人権であり、同時に、憲法で禁止された検閲である今回の150冊の図書排除について、わたしたちは見過ごすことはできず、今回の図書排除の行為に対し、強く抗議するものです。
 排除されたままになっている図書150冊については、速やかにもとの書架に戻されるよう、強く要望します。

 敦賀市議 今大地 晴美  他 2団体 44名   
============================================================

今後は、情報公開を待って、
いつ、どこで、だれが意思決定をしたのか、
事実関係を精査してあきらかにしたいですね。

  
マーガレット
  
ディモルホセカ
写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。


戻ったそうそうに「お花」に関係ない記事で、
またランキングがダウンの雲行き(笑)。
お花も好きだけど、他のことも書きたいみどりです。
あたまがふたつほしいよ~

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ナンジャモンジャ尽くしじゃ/雪の花ヒトツバタゴ

2006-05-11 22:22:49 | 花/美しいもの
月に一度のお米の配達がてら、
岐阜市周辺のナンジャモンジャ巡りをすることにした。

岐阜のナンジャモンジャ

ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)は、
モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木で、
日本では木曽川流域の岐阜、愛知と対馬だけに自生する珍木。

ナンジャモンジャの木がどこにあるかは、
昨年、探したのでだいたいわかっている。
あとは、満開に当たるのを祈るのみ。

まずは、巨樹で有名な本荘中学校。
校舎よりおおきな木が道沿いに一本。
電柱がないともっといいんだけどなぁ、
と思いながら写真を撮ったんだけど、
フェンスにさえぎられて近づけないっス。


  

昨年、見事だった岐阜大学前通りに行ってみると、
予想通り、満開の花が迎えてくれた。
見てる分にはキレイなんだけど、
なにしろ、風が強くて木が大きく揺れる。
車がおおいんだけど、カメラを構えたお仲間もいて心強い。


車が途切れるとすばやく道路に出てパチパチ、
てな具合にはいかなくて・・・・・
「うまく写せないもんですねぇ」。
 

といってるうちに,陽がさしてきて、
ほんとに雪をかぶったようになってきた。
岐阜大前のナンジャモンジャの花は、
ほんのり芯があかい。
  

  

  

最後に、まだはやいだろう思いながら、
「山県市役所伊自良支所」の駐車場へ。
うすみどりの花がうつくしい。
去年は真っ白だったはずと思っていると、ちょうど
昨日咲きはじめて今日は2~3分咲きと教えてもらった。



こんもりときれいな樹形だったんだけど、
この冬の大雪で、真ん中の太い枝が折れてしまったとか。
わが家の花桃とおんなじ。かわいそう。

  

  

あと一週間くらいで満開なのかなぁ??
見ごろはよく分からないけど、
また見に来ることにしよう。


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やっぱり「花・ガーデニンク」に戻ってきました。
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タンポポの綿毛、風にふかれてふーわふわ/雌雄異株のスイバの花

2006-05-10 19:41:25 | 花/美しいもの
子どものころ、タンポポの綿毛を
ふぅーっと力いっぱい吹いて、空高く飛ばすのが好きだった。
黄色いあざやかな花が、気がつくと
まん丸な綿毛に変わってるのが不思議だった。



畑に出てふと気がつくと、あんなにいっぱいだった
タンポポが、すっかり綿毛のボールになっていた。



  

  

綿毛を見ていたら風が吹いてきて、
ボールが崩れて、綿毛がみるみる飛んでいった。
  

  

  
いろんな段階の綿毛を接写するととてもきれい。
拡大してじっくり見てくださいね。

スイバ(ギシギシ科)



畑に行くときに草むらを歩くと、
スイバの白い花粉が足元から舞い上がる。
花粉を飛ばさない株もあるし、
よく見ると花の形も違う。

スイバの雄花
  
スイバの雌花
  

調べてみたら、スイバは雌雄異株だって。
しらなかったぁ。

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オガタマノキの花はバナナ味?/地方議員目指す人へ(毎日新聞5/9)

2006-05-09 22:17:17 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
キンジュの花びらは、バナナに似ているけれど、
香りがバナナそっくりなのが、このオガタマノキ。

香りがあまーいだけでなく、
花姿とぽってりとした質感もおいしそう。
ほんとに食べたら、バナナ味かしらん??



なにかの花に雰囲気が似てると思ったら、
大好きな大山レンゲちゃんに似ているの。
どうりで惹かれるはずだ。

  

  

レンゲちゃんもオガタマちゃんも、
おなじモクレン科。
モクレンの仲間には、ステキな花がおおい。
だけど、
このオガタマノキは他の仲間と違って暖地の常緑高木。
全国に巨木があるらしい。

オガタマノキ


オガタマノキ(もくれん科・オガタマノキ属)
本州関東から琉球の暖地の山地に生え、神社の境内などに栽植される常緑高木。多く分枝し高さ16m位。葉はよく茂り互生し長さ6~10cm。花は春。径3cm位を一花つける。和名は、招霊(おきたま)の転化。枝を神前に供えて神霊を招祷(おき)たてまつるというのに基づく。また小香(おか)と実が玉に似ているからオガタマ。サカキの本物はこの樹という説もある。材は床柱、家具、楽器にする。(『原色牧野植物大図鑑』より)


そうそう、
チューリップみたいなユリノキの花芽も膨らんできた。
去年植えた、大山レンゲもつぼみをつけている。

話はかわるけど、
きのうの朝日新聞に続いて、今日、
毎日新聞に、「M&T企画/選挙講座」の記事が載った。
けっこう大きな囲み記事で、よくまとまっていていい記事だ。

-----------------------------------------------------------
地方議員目指す人へ
無党派・市民派ネット  13日から連続講座

 来春の統一地方選で、無党派・市民派の地方議員を目指す人のため、「「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」(事務局、山県市)が選挙のノウハウを教える連続講座を、13日から名古屋市東区の「ウィルあいち」などで始める。
 同団体は、元高富町議、寺町みどりさんらが2000年に結成。既成政党と距離を置き、市民の視点に立って活動する「無党派・市民派」議員を増やそうと、統一地方選前に講座を開いてきた。会員は、福井県敦賀市、三重県桑名市、埼玉県越生町など講座出身の11市町村議員ら約60人。
 連続講座は、無党派・市民派に該当する議員、市民を対象に10月まで計5回開く。過去2回の統一選の経験から得た「仲間」「メッセージ」など当選する六つの要素をもとにした政策立案、リーフレットの作り方や、当選してすぐ活動できるよう予算の仕組み、質問の仕方などを「指南」する。受講者には講座外の相談にも応じる。寺町さんは「いい選挙をして、働く議員をたくさん出したい」と話している。
 問い合わせ、申し込みは同団体(0581-22-4989)。
                         【清藤天】
------------------------------------------------------------
(2006.5.9毎日新聞)
 

13日の当日は、朝日新聞も毎日新聞も取材に来てくださるそうだ。
ちゃんと準備して、いい講座にしないとね。

新聞といえば、

中日新聞の「土曜訪問」は、
「言葉の難しさ分かった4年(綿谷りさ)」だった。
綿谷さんも好きだけど、いい文章だなぁ、
と思って読みすすめると・・・・
最後に「三品信」さんの署名が。
どうりで、よい記事のはずだ。
わたし、三品さんの隠れファン。
あ~ぁ・・・・(笑)。


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キンジュ(黄モクレン)が咲いたよ!/シモクレン・エリザベス・サラサモクレンも。

2006-05-08 21:37:10 | 花/美しいもの
数日前に、モクレンのなかでいちばん遅い
黄色いモクレン(キンジュ)が咲いた。

写真を撮ろうと思っているうちに雨が降り出して、
丸一日雨が音をたてて降っていたので、
散ってしまうのではないかと、気が気でなかった。

 

一夜明けて、朝早く見に行くと、
少し散ってはいるけれど、雨にぬれた花がとても鮮やか。
モクレンの仲間でいちばん遅咲きのキンジュは、
いちばん遅く植えたのに、いちばんデカイ。
わが家は太陽光発電パネルを設置しているのだけど、
2階の屋根を越えたキンジュで日陰になりそう。
で、昨年、家を改装したとき、大工さんに少し切ってもらった。

  

今年は手が届くくらいの低いとこにたくさん花が咲いた。
キンジュの花は、どのモクレンとも違う咲き方。
葉が出てから花が咲く。
咲いた花はとっても大きくて、咲いたそばから散っていく。

  

  

こちらは、
遅れて咲いたシモクレン(トウモクレン)。
庭にあるのは、カラスモクレンと書いてあったが、



何年かたったら、どうもハウスの横にあるのと
同じモクレンみたい。
いろいろ調べてみたら、株立ちする落葉低木の
「トウモクレン」らしい。

  

この品種を、一般的に「シモクレン」と呼ぶ。
微妙に色合いがちがうけれど、
なかなか散らずにけっこう長いこと咲いている。

  

  

ちなみに、
わが家のハクモクレンと、ニシキモクレンと、
キンジュ(金寿)は、落葉高木で株立ちしない、

「モクレン」は、「マグノリア」とも呼ばれ、
外国では品種改良がすすんで、数百種以上もあるらしい。

花木センターで見つけた「エリザベス」
  
美濃加茂のお宅で見つけたサラサモクレン。
  
三田洞を通りがかったときには、
レンゲツツジのような淡紫のモクレンも見つけた。

モクレンの仲間には、
コブシ、タイサンボク、ユリノキ、オガタマノキなどがある。
モクレンの仲間はみーんな大好き。

もっともっといろんなモクレンを集めたいな。

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市民型選挙のノウハウ伝授/名古屋で5月13日公開講座(朝日新聞)

2006-05-08 11:03:12 | 「市民派議員塾」「M&T企画 選挙講座」
5月13日の「む・しネット」主催の公開講座の記事が、
けさ朝日新聞に載った。
講師はわたしなので、自己PRになるけど・・・・・・
自分で言うのもなんだけど、ほかでは聞けない話です。

会場にはまだ余裕があるので、
興味のある方はぜひ聴きに来てください。

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市民型選挙のノウハウ伝授/名古屋で13日公開講座

 来春の統一地方選に向けて、現職の議員が市民型選挙のノウハウについて講義する公開講座「勝てる選挙~市民派議員を増やそう」が、13日、名古屋市東区上堅杉町のウイルあいちで開かれる。
 山県市議の寺町知正さんが「議員はおもしろい。さぁ議員になろう」と題して話すほか、「市民派議員になるための本」などの著書がある寺町みどりさんが「あなたのまちに市民派議員を!」をテーマに講義する。
 市民が二人に質問をぶつける「激論『私でも議員になれますか!?』」も。
 午後1時半から。参加費1000円。
 事前申し込みが必要で、三重県桑名市議の小川まみさん(0594-31-6641=ファクス兼用、Eメール mam-01@intsurf.ne.jp)へ。
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(2006.5.8朝日新聞)


今回は対象を「市民派」に限定していないので、
申し込みなしの飛び入り参加も、たぶん、OKです。
申し込みは、小川まみさんへ。まだまだ間に合います。


ちなみに、公開講座のあとは、
「M&T企画/選挙講座」スキルアップ編を予定している。
こちらは、共同通信から全国配信されて、
連休中に全国の地方紙に載って、
問い合わせが九州などからも届いている。

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 統一地方選を来春に控え、市民団体の「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」(む・しネット)は5月から10月まで、全国の市民派議員を目指す人のために連続5月の選挙講座を名古屋市などで開く。
 講師は「市民派議員になるための本」の著書、寺町みどりさんと、岐阜県山県市議の寺町ともまささん。市民型選挙の基本や政策のつくり方などを実体験を基に解説する。
 新人立候補予定者の参加費は5回で計5万円。
 初回は5月13日午後1時半から名古屋市東区のウイルあいちで公開講座を開いた後、選挙講座を開催。第2回は7月8日午後1時から同市中区の名古屋市女性会館で浅野史郎・前宮城県知事や各地の市民派議員を招きシンポジウムを開催した後、選挙講座を開く。
 公開講座と選挙講座は一般から参加できる。
 申し込みは、同ネットワーク事務局、電話0581(22)4989。
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こちらの選挙講座の対象は、「無党派・市民派」に限定。
お問い合わせください。


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東京都よ!どこへ行く!?/男女平等参画政策の後退「憂慮声明」への賛同署名の呼びかけ

2006-05-07 07:49:05 | ジェンダー/上野千鶴子
上野千鶴子さんの「講師拒否事件」で注目の東京都で、
5月1日にまたまたとんでもない事態が発生!!

「第3期東京都男女平等参画審議会委員に高橋史朗氏」が委嘱されたとか。
もちろん、「審議会委員」の任命権者は、石原慎太郎東京都知事。

事態を憂うこころある人たちが、
「東京都の男女平等政策の後退を憂慮する市民の会」をたちあげて、
5月1日、「憂慮声明」を公表し、東京都に提出されました。

「東京都の男女平等政策の後退を憂慮する市民の会」は、
「今回のこの行動は、上野千鶴子東京大学大学院教授への支援行動
「東京都に抗議する!」)同様、数年前より広がっている
ある動きに対抗するためにも行われています。
わたしたちは、たくさんの方々に、この動きのことを知っていただき、
わたしたちとつながっていただきたいと願っております。
どうか、このページを、関心おありの方へ
広くお知らせくださいますよう、お願いいたします」

と賛同署名を呼びかけています。

締め切りは5月11日(木)24時

今回の署名は「氏名の公表なし。匿名署名もなし」というシンプルなもの。
趣旨に賛同される方は、以下のHPの署名フォームから、
「氏名・所属・mailアドレス等」を書いて、送信するだけ。

「東京都を憂慮する!」賛同署名はここから

HPから転載させていただいた「憂慮声明」を以下に紹介します。

-----------------------------------------------------------------
                             2006年5月1日

東京都知事 石原慎太郎 殿
東京都生活文化局長 殿
                    憂 慮 声 明

 本日、東京都は、第3期「東京都男女平等参画審議会」の開催と、委員全25名を発表しました。この審議会は、東京都が2000年4月1日から施行している「東京都男女平等参画基本条例」に基づき、東京都の男女平等参画行動計画その他男女平等参画に関する重要事項を調査審議するために設置される、知事の付属機関です。東京都では現在「男女平等参画のための東京都行動計画・チャンス&サポート東京プラン2002」を指針として男女平等参画施策が進められていますが、この行動計画は今年度末で実施終了期限を迎えます。本日発表された第3次審議会は、この5年間の行動計画実施状況を振り返り、評価し、新たな次期行動計画策定に向けた答申をまとめるという、いわば東京都の男女平等参画施策の方向付けを決める重要な役割を帯びています。

 私たちは、その名簿の中に、「高橋史朗」氏の名前があることを知り、大変驚きました。高橋氏の男女平等に対する認識や、それに関わる発言、彼の名によって発表された文書などは、ことごとく東京都男女平等参画条例に反するものといわざるを得ません。そのような人物が「東京都男女平等参画審議会」委員として加わることは、今後の東京都の男女平等参画施策の行く末に、大きな問題を引き起こすのではないかと憂慮します。

 東京都では、条例施行後も、男女平等推進基金の一般財源化を財政困難という理由のもとに実行し、また審議会等委員への女性登用率35%の数値目標を掲げながら実際には低下するなど、見過ごせない平等施策の逆行がいくつも見受けられます。東京都の男女平等参画施策のこれ以上の後退は許されないのです。

 そのような中での高橋氏の委員就任と、審議会での今後の審議や男女平等参画施策の運びは、全国からの注視のもとにあります。私たち東京都の男女平等参画政策の後退を憂慮する市民の会は、今後の審議会などを注意深く見守り、全国に発信し続けていくことを公表します。

呼びかけ人:06.05.07現在(敬称略)
赤石千衣子(ふぇみん)、浅井春夫(立教大学教授)、伊藤みどり(女性ユニオン東京)、井上輝子(和光大学教員)、上野千鶴子(東京大学大学院教授)、江尻美穂子(津田塾大学教授)、戒能民江(お茶の水女子大学教員)、加藤秀一(明治学院大学社会学部教授)、亀永能布子(「女のホットライン」)、北原みのり(ラブピースクラブ)、坂本洋子(mネット・民法改正情報ネットワーク)、佐藤文香(一橋大学大学院助教授)、東海林路得子(矯風会ステップハウス所長)、俵義文(子どもと教科書全国ネット21)、田中かず子(国際基督教大学教授)、鶴田敦子(聖心女子大学教授)、中野麻美(弁護士)、中山千夏(作家)、丹羽雅代(アジア女性資料センター)、橋本ヒロ子(十文字学園女子大学教授)、細谷実(日本倫理学会・関東学院大学教員)、丸本百合子(百合レディスクリニック)、皆川満寿美(埼玉ベアテの会・大学非常勤教員)、三宅晶子(千葉大学教授)、若桑みどり(千葉大学名誉教授)、吉見俊哉(東京大学教授)、米田佐代子(女性史研究者)
-----------------------------------------------------------------

※呼びかけ人を追加しました(5/7)


「憂慮声明」を読み終わったあなた。
署名はこちらからも入れます(同じHPです・笑)。
「高橋史朗」氏について、もっと詳しく知りたい人もここから。

「東京都の男女平等参画政策の後退を憂慮する!」HP

「東京都がくしゃみをすると全国の自治体が熱を出す」時代です。
署名された方は、ぜひぜひ、あなたから次の方に広げてくださいね

「東京都に抗議する!」HP
上野千鶴子さんの「講師拒否事件」の詳細はここから

わが家の花たちはここ
  

 
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珍種の夏野菜の植え付けと種蒔き/ナス・トマト・カボチャ・ピーマン・ピュアホワイトetc

2006-05-06 22:43:57 | 有機農業/野菜&ハーブ
5月の連休は夏野菜の植え付け適期。

専業農家をやめたとはいえ、
有機農業の百姓としては、
毎年この時期にはムズムズと落ち着かない。

最近は、珍種の夏野菜もふえてきたので、
園芸店をまわって、市販してない品種ばかりGET。

  

  

  

今年の夏野菜は、連れ合いの担当。

夏野菜の植え付けの記事(てらまち・ねっと)

黒いトマトの苗はたしかにめずらしいけれど、
380円は高いよなぁと思いながらも買ってしまった。


  

ぜんぶ育ったら二人では食べきれないほど
苗をどっさり買った。
専業のときは、トマトだけで100株以上植えていたのだから、
それほどとは思わないが・・・・・・80株はヤッパリ多いかな。


苗選びはつれあいに任せて、わたしは種を買った。
やっぱりあまり市販されていないものばかり。


畝にふたりで黒マルチをかけて、
さっそく「ピュアホワイト」を蒔いた。
  

5月の畑は端境期で、ネギもブロッコリーも花が咲いた。
  

あとからあとから咲くボリジは、
  

花だけ摘んで、サラダの彩りに。


花の付け根の蜜のとこがちょっと甘くて、
キュウリの香りがする。


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